• AI手抜きの誘惑

    夕方,同僚とビール飲みながら雑談してたときのこと。いまの時期の特殊事情なのか,立て続けに幾つかの推薦書の依頼が来て大変なんだよねと愚痴ってました。5月くらいに賞の公募や昇進の推薦が締め切られ,新年度始まる10月前後に選考結果の発表とあいなります。

    さすがに推薦書はよく知ってる人からの依頼しか引き受けませんが,それでも間違ったことは書けないから依頼者の CV (Curriculum Vitae) 履歴書は一応送ってもらいます。日本の履歴書は四角四面の定型書類ですが,こちらのはなんでもあり。科学者の履歴書なので,職歴のみならず,所属する委員会,指導した学生やポスドクの氏名,主催した研究会,そして執筆論文の一覧などなど,数ページにわたることもしばしば。

    そんなのを横目に「この人はいずれノーベル賞を取るぞよ」な作文するわけですが,さすがに数通も書いてると時間がすごくかかります。それを聞いた同僚の一言

    「CVをAIに上げて『この業績に見合った推薦書を作って』と頼みゃいいんだよ」

    いやその誘惑はめちゃくちゃありました。でもそれだけはやっちゃいけないんじゃないかと。曲がりなりにも人を重要なポジションに推薦するんですよ。AIが書いたとばれるような文章だと推し力も減るというもの … な気がする。

    でも同僚君,「だからさ,AIに下書きさせて,それを自分用に清書すればいい」

    うん,そりゃそうだよね。楽だよね。たぶんみんなやってるんだろうね。


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  • 電子楽譜の譜めくり問題解決策

    ピアノ用の楽譜を電子化してしまおうと,ちょっと前に画面大きめのiPadを購入し,よく使う曲の楽譜はPDFでiPadに保存しています。便利ながらも表示されるのは楽譜の見開き半分のみ。ページめくり頻度は二倍になります。

    そりゃ紙のページめくるよりiPad画面を指でシュッとスワイプするほうがずっと簡単。でもたまにページが変わってなかったり,楽譜編集モードに入ってしまったりと,失敗することも。

    iPadで楽譜表示に使ってる Piascore というアプリには,右目ウィンクでページ送りする機能もあるんですが,そもそもウィンクが下手くそなのか,これまたうまくいかない。なんとかページ変えようと,IPadに向かってずっと変顔してる自分がおります。

    と前置き長くなりましたが,足踏み式のページターナー,買いました。BluetoothでiPadと接続すれば,ページめくりを足で操作できます。早速試してみたものの,まず何処に置くのがベストなのか悩み中。

    ピアノの右ペダルはほぼずっと使ってるので,空いてるのは左足。ならピアノペダルの左側に置いて左足で操作するのが自然。でもこれがあまり簡単じゃなかった。ページめくりが近づいてくると,左足でスイッチの場所を探ったりして,結局間に合わなかったり。

    弱音ペダルを踏んでたら,もう足は残ってません。そうなったらどうするのか。やっぱ指でスワイプするしかないか。こりゃもうページめくりタイミングまで含めて練習するほかない。


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  • 現代の新種化石を発見した

    コンクリート歩道の上に残された何かの痕跡,化石化した昆虫(の凹み)か。固まる前のコンクリに落ちた葉っぱの型がそのまま残ってるのは時々見かけますが,これはちょっと違うみたい。

    見方によっては枝先の新芽にも見えるけど,やっぱり虫の羽かなあ。羽虫じゃなくて葉虫かも。

    言ってみりゃ工事作業の欠陥みたいなもの,日本で見かけたことはないと思うのですが,そんなの気にしないのがこちらの流儀。これも風情です。1万年後に本当に化石として発掘されるのかも。コンクリートってそんなに長持ちしないか。


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  • 予算オーバーの旅費の攻防

    国内外出張する際の宿泊費の上限は決まっていて,それを超えるホテルの予約しようとすると事前の許可が必要です。もしくは上限以上の金額は自腹。限度額は都市毎に決まっているので,出張前にその金額をチェックします。

    上限とは言ってもそんなに厳しいものじゃなくて,それなりに合理的に決まっています。しかも毎年更新されるので,インフレになれば上限もちょっと上がる。でも先週の出張は先方がホテル予約してしまったので事前チェックができず,実は上限以上の宿泊費だったと知ったのは職場に戻ってきて旅費払い戻しの手続きをしたときのこと。

    全然高級なホテルじゃないです。一泊$150,日本円に換算すると結構なお値段になりますが,今どきこちらのホテルはどこもこんなもの。でも上限はなんと$120だった。微妙だけど,100ちょいのホテルを都市部で見つけるのは大変な時代です。

    この程度の差額だから自腹切ってもいいんだけど,知らなかったとはいえなんとなく悔しい。一応$150で旅費申請をしておいて,「あっちが予約したんだからしゃあない」とのメモを添えておきました。さてどうなることか。


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  • ホテルのバーで夜の英会話

    日本だとホテルのバーと言えば高級で近寄り難いイメージですが,アメリカのバーは全然カジュアル。高級ホテルでもその様子はさほど変わりません。ま,その分高いけど。

     出張時,バー・レストラン付属のホテルだったら,パソコン持って立ち寄ります。一杯もらってちびちび飲みながら,一日の〆の仕事。とは言ってももっぱら溜まったメールをひたすら削除する作業。

    翻って日本の某高級ホテルのバー,そこへ友人と飲みに行ったときのこと。

    アメリカの有名チェーンのホテルだったので,オシャレな着こなしの若い男女に混じってTシャツ短パンなアメリカンも。自分だって相当ラフな服装だったので警戒心が薄れたのか Hey, where are you from? な会話が始まりました。突然見ず知らずのグループとの会話してしまうのがアメリカの流儀。

    周りの,おそらくはデート中の着飾った男女を尻目に,ここだけ異空間。ま,しゃあない,アメリカの系列ホテルなんだから。


    ホテルのバーで夜の英会話 への2件のコメント
  1. コミュニケーション力が求められますよね~!私もエレベータで日本人と二人っきりにな…

  2. 攻略方法をご伝達いたしましょう。 まず上のバンズを外します 下部をナイフ&フォー…