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何かを勘違いしているウィーンのハワイ料理

ウィーンでの仕事先のカフェテリア,安くて美味しいランチが食べられるので,毎日利用します。ピザや寿司,中華,パスタ等など色んな料理が揃っているのですが,その中でなかなか手を出せないのがスペシャルコーナー。いつも行列が長く避けておりましたが,この日はちょっと変わったものが出されており,しかも列も短いのでチャレンジ。

それはハワイ名物,ポキ丼(ポケと書かれることもあり),日本の漬け丼のようなもので,アヒ(マグロ)のポキなんて,まさに日本料理です。でもメニューに書かれたサーモンに少々違和感ありました。さて,どんなものかと言うと …

うーん,なんだろうこれは。底にはご飯,その上に大量の生野菜,そしてほぐした焼き鮭,不思議なソース。どうやらハワイとは無関係のポキ丼だったらしい。

閑話休題,楽友協会の売店で売られていたMozart傘。こんな柄の傘をさすのは少々勇気が必要ですが,それ以上に問題が。

Eine Kleine Nachtmusikの楽譜が印刷されていますが,思いっきり音を間違っています。音楽の殿堂,楽友協会にこんな商品を置いていいのか。

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古都ウィーンでモダンな百水カフェ

保守的で古風なイメージの強いウィーンですが,街中心からちょっとだけはずれたところに何やらゴタゴタした建物があります。ここが有名なHundertwasser Museumのカフェ。以前からずっと行ってみたいと思っていたものの,やや不便な場所にあるせいで,チャンスがありませんでした。

フンデルトヴァッサーはちょっと変わった建築家で,曲線の多いカラフルな建物をあちこちに設計しています。

写真では分かりにくいかもしれませんが,床も曲面。当然ながら椅子もガタガタします。

金曜日の午後だったので,観光客が多いかと思ったのですが,ちょうどピークタイムの間だったせいか,ゆっくりと食事できました。

メニューには,特別に変わったところはありません。皿もぐにゃぐにゃしてるのかと思ったら,普通でした。魚のフライとカレー味のソース。日本のカフェにもありそうな,ウィーンらしからぬオシャレメニューです。

こちらはカフェほど近くにあるHundertwasser Haus。現在も普通に住居として使われているそうですが,内部がどうなってるのか見てみたいもの。中も曲線だらけだったら,さぞかし生活しにくそう。

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古都ウィーンで現代音楽

会議でウィーンに来ております。例によって仕事以外の楽しみと言えば音楽,今回はぎりぎりにコンサートを探したせいか,良さげなプログラムのものはすでに満席。ようやくまだ少しだけチケットが残っていたのが,ORF RSO ウィーン放送交響楽団のコンサートです。

プログラムが少々とんがっており,まずはShostakovichのヴァイオリン協奏曲第一番。E. Tjeknavorianというウィーン生まれの若いヴァイオリストで,なんとまだ24歳ですが,すごく有望な若手のようです。実際,演奏後のブラボーの嵐がその才能を語っておりました。

二曲目はこれまたウィーン生まれの作曲家,B.R. Deutschの作品で,Phaenomenaというアコーディオン協奏曲のような曲。アコーディオンの技術も凄いながらも,オーケストラもかなり激しい面白い曲でした。この作曲家さんもまだ42歳。曲の後にソリストと指揮者と共にステージに登り喝采を浴びていました。

そして最後はポーランドの作曲家W. Lutoslawskiルトスワフスキで,管弦楽のための協奏曲,いわゆるオケコン。三管編成のオケに加えて多彩な打楽器,チェレスタやピアノも入る大規模なもの。これまた派手な曲ではありましたが,出張疲れのせいか不覚にも一瞬の睡魔に打ち勝てなかったのでした。

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古い紙,古い写真

昔のアルバムに,写真と併せて旅行時のチケットやらを貼っておりました。ほとんど一人旅なので自分が写った写真はほとんど無く,風景や建物ばかりなので,逆にこういうチケット類が今となっては面白い。

生まれて始めてウィーンを訪れたときの3日間フリーパスです。当時の92シリングが幾らだった定かではないのですが,1シリング20円くらいじゃなかったかなあ。このパスを使い,地下鉄と路面電車であちこち移動したんでしょうか。記憶に無いんですけど。

ウィーンでの滞在は,安いユースホステル。憧れの音楽の都です。まずは国立歌劇場へ。でも普通の座席は高いので天井桟敷。

出し物は「蝶々夫人」でした。舞台はほぼ見えませんので,オケピットを鑑賞。後ろの方では,常連さんなのか,おっちゃんが床に座り込んで音楽だけを楽しんでおりました。

オペラを観た気分にはなれなかったので,翌日はフォルクスオーパーへ。

演目は定番の「こうもり」です。こちらはちゃんとした座席で,お値段もそこそこだったようです。

ちなみに実家の方には子供の頃のアルバムもあり,小中学生の頃の自分の写真も数葉。今と変わらず生意気そうなガキの顔をしておりました。

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広がるお土産文化

広がる,と言うのはちょっと語弊があります。広まってはいません。広がっているという意味です。ウィーンで仕事していたら,お茶菓子どうぞと出てきたのが,日本のもの。どうやら日本からのお客さんがお土産に持ってきたらしい。

ヨーロッパの大きな空港では,チョコレートやお菓子,その他チーズ・ワインなんかの名産品が売られています。でもあれってギフト用というよりは,個人用ですよね。訪問先への手土産という日本の文化は,あまり見かけません。

逆にそういう伝統があるものだから,いざ出張となると,まずは相手先へのお土産の買い出し。仕事が終われば,自分の職場へのお土産。結構な出費となることでしょう。

おそらく日本からウィーンへと出張されて来られた方,日本のお土産文化の伝統に則って自由が丘のお菓子を差し入れたらしい。羊羹なんてのもありましたが,あれって海外の人に受けるのかな。

日本の伝統など忘却の彼方な僕は,ほぼ手ぶらでウィーンへと出張し,美しい日本のお菓子を美味しく頂きました。

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よく考えたら変だった

ウィーン中心に聳えるStephan大聖堂,そのすぐ裏側にあるお茶・コーヒー店Haas&Haas で時々ウィーン土産を買います。今回買ったのはウィスキー入りマーマレードという,ちょっと変わったものです。飲兵衛にぴったりなウィスキー風味,厚切りオレンジタイプも好物です。

早速頂きましたが,味は大体予想通り。ほろ苦いマーマレードにウィスキー味がきいており,これぞ大人の味です。

それにしてもウィーンでウィスキーとは珍しいと,ラベルをしげしげと眺めていると,ふつふつと湧き上がる違和感。

これ,英語ですよね。

なんでドイツ語じゃないんだ。

裏のラベルを見ると,しっかりと Made in Great Britain の文字が。

なんてこったい。ウィーンで英国製品をお土産に買ってしまいました。ま,でも美味しいからいいか。

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