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夏のウィーンで中華

8月のウィーン,すごく暑いのを覚悟していたのに,朝晩は冷え込みます。でも昼間は程よい気候で,ほんの少しだけ秋の気配すら感じられます。今日の食事は,そんな初秋晴れのもと,中華料理。

ここはどこの国?と疑うばかりの庭園を備えた本格的な中華料理レストラン,China Sichuan Restaurantですが,カジュアルな格好で気楽に入れます。おそらくVIPルームみたいなのもあるんでしょうけど。

点心を2品目,それに幾つかの料理を友人らとシェア。青椒肉絲,麻婆豆腐,それに炒飯。標準的セレクション。

麻婆豆腐はかなり辛口で,汗を流しつつの食事です。どれも本格的な中華でしたが,ウィーンまで来て中華料理ってどうなのかという問題はともかくとして。

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夏のウィーンで焼き魚

日の長いウィーンの夏です。友人らと川辺のギリシャ料理レストランへ夕食に出かけました。

レストラン入り口に書かれたサイン「水曜日は魚料理半額」を見逃しません。今宵は焼き魚。

右は鱸のような魚(?),左は鯛みたいなもの(?)。奥のは鰯のフリッター。ナイフとフォークじゃ少々食べにくい。さりとて,お箸くださいとは言えない。とにかくビールがすすみます。

ビールがすすめばトイレが近くなる。店の外の公衆トイレへと駆け込むと,

なんともまあ古典的形式。過去にも何度かウィーンで見かけたこのタイプ,まだあるんですねえ。

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土産はジャムとか蜂蜜とか

海外出張先がほぼ固定されているので,何か変わったご当地名物を買って帰ろうというのが次第に希薄になってきます。だんだんと固定されてきた土産物,特にヨーロッパの代表株がジャムと蜂蜜。

パリやウィーンで売られている蜂蜜には変わったものが多く,今まで色んな種類を楽しんできたのですが,今回はパス。そんなに大量に消費するものでもありません。

ウィーンのジャム店,Staud。少々お高いものの,ハズレのない確実なお土産となります。Julius Meinlのスーパーマーケットで売られています。ここにはJuliusブランドのものもあり,そちらもおすすめ。

真ん中の白ワインゼリーはお気に入りの品で,何度か買って帰りました。瓶が小さいのであっという間に無くなってしまいますが,ウィーン土産の定番。

左側は今回初めて買ったチョコレート入りのコーヒーゼリー。右側は普通のオレンジマーマレードのようですが,こちらもジャムというよりゼリーっぽいです。

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完成された未完成

ウィーンへ出張するたびに,Doblingerという楽譜屋さんに立ち寄ります。音楽の本場ウィーンの楽譜屋,さぞやすごいんだろうと思うことなかれ。勿論品揃えは豊富ですが,想像するよりずっと小ぢんまりしております。銀座のヤマハの方がずっと凄い。

今回調達したのは,BachのトッカータとSchubertのピアノ曲の楽譜。Bachの鍵盤楽器の楽譜はほぼ全て網羅したと思うのですが,トッカータは守備範囲外。弾くかどうかはおいといて,取り敢えず保存。

シューベルトのピアノ作品D.946は,3つのピアノ曲という身も蓋もないタイトルで呼ばれています。最晩年の作品で,親しみやすい旋律で書かれた名曲です。

でも僕の気を惹いたのはこの曲ではなく,D.916の2曲の方。そういう作品があるのは知っていましたが,どちらも中途半端に終わってしまい,楽譜は途中で唐突に中断します。シューベルトによくあるパターン。

この楽譜は,そんな断片を完成させ,ちゃんとした作品となっております。もちろん補筆部分が本当にシューベルトの意図したところかどうかは神のみぞ知るですが,途中でぶちっと切れるよりは心理的に安心できます。

編曲者が天国でシューベルトに出会ったとき,彼が何と言うか。おそらくは「あれは短すぎる。もっと天国的な長さにしないと」と言うんじゃないかと。

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ウィーンなので季節の名物

この時期,ドイツ・オーストリア方面出張の最大の楽しみ,それはSpargel,巨大な白アスパラガスです。茹でて柔らかくなったものをソースで頂きます。僕は塩茹でのシンプルなのが好きなのですが,こちらはレストランで出たもの。

メニューに書かれたお値段は17Euroだったので,もうちょっとなんかこう,料理的というか,そういうものを期待してたのですが。シンプルですねえ。

そして晴れた週末の午後はホイリゲへ。つまみのような料理ばかりなのですが,ワインは安く,がぶがぶといけます。


キャラフに入った白ワインは1リットル。4人で食事して,4L飲んだ…ような気が,いや気のせいかな。

さて,こちらは別の夜の夕食。軽く食事しようと3人でワインバーへ入り,まずはワインを一本,そこへ食事をちょっとばかり注文し,それを皆でシェアすることに。そのメニューで目についた単語,それは Beef Bowl。

ビーフボウルって,直訳したら牛丼ですよねえ。ウィーンのワインバーで牛丼,これはもうインスタ映え…じゃないけど頼むしか無い。

んっと,ステーキ丼?

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ウィーンだからピアノ

週末,ウィーンにある古楽器博物館へ行ってきました。実際には古楽器だけでなく,鎧や武器の展示もあるのですが,そっちはつまんないのでパス。古楽器だけで十分元が取れるほどの展示です。

古いチェンバロに並べてレプリカも置いてあり,そちらは機会が合えば弾いてもよいようなのですが,残念ながらこの日は「触れるべからず」の表示。

チェンバロのような場所を取る楽器は,広い家に住める人々のものでしょうか。一方で気軽に家庭で楽しめるクラヴィコードもあります。

弦を金属片で叩いて音を鳴らす構造なので,とても小さな音しか出ません。チェンバロ,クラヴィコード,ピアノの構造を学べるサンプルも置いてあり,それらは実際に音を出すことができました。

これは . . . スピネットなのかな。ちゃんと名前を確認せずに写真だけ撮ってたもので。小型のチェンバロだと思います。

そして近代のグランドピアノ。ここまで来ると現行のものと変わりありません。もちろんBösendorferです。ウィーンなので。G. Mahlerが所有していたものなんだとか。

そんなBösendorferも,近代化を目指すと,

ちょっとこれはどうなのかなという方向をさまよってしまうようです。

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