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パリの友人の訃報に

この2年間に両親が立て続けに亡くなりましたが,それはまあ年齢的なものもあって仕方ない。でも先週,パリに住む友人の訃報には驚かされました。同年代のまだ働き盛りです。

管理職ピラミッドのずいぶんと上まで登りつめてしまい,最近ではあちらに出張しても本人が技術会議に顔を出すことは滅多にありませんでした。それでも食事会へは参加し,気さくに笑い話に興じたものです。

僕がBlogやってるのを前から知っており,時たま英語自動翻訳を使って読んでると聞いて驚いたことも。

多分何処かで「アメリカのNutellaはヨーロッパのとは味が違う」と書いてたのを読んでいたらしい。彼がSanta Feに出張で来た時,1kg入りNutellaをフランスから持ってきたのを見たときは,もう大爆笑でした。

僕の方からも彼へのアメリカ土産に手作りドリームキャッチャー。当然彼もBlog記事は読んでくれてたので,「あ〜これ!」と笑ったものです。彼のオフィスに飾ってくれてましたが,どうなったかな。

コロナ禍でしばらくパリ出張ができず,ようやく今年の秋に会議再開しようと話していた矢先のことでした。

RIP

フランス版今川焼き論争

パリの朝食はクロワッサンと何度も口を酸っぱくして言っておりますが,実は隠していたことがあります。チョコパンとレーズンパンも仲間に入れてくれと訴えております。

渦巻き型のレーズンパンは pain aux raisins,何の芸もない名前です。問題はもう一方のチョコパン。

pain au chocolat,これまた普通の名前ですが,一部の人々はchocolatineと呼びます。パン・オ・ショコラか,ショコラティーヌか。たまたま僕の知り合いにBordeaux出身者が多いためショコラティーヌ派が多かったのですが,実はそっちが方言(?)だった。

たかが名前と思うことなかれ。なんとそれを法律で確定しようとまでしたらしい。回転焼きだ,いや今川焼きだ,でもどっちでもいいじゃんと日和見な国とは食べ物にかける根性が違います。もっとも自分的には蜂楽饅頭が正しいと思います。

Parisらしくもない写真を少々

ほぼランダムにiPhoneのシャッターを切った結果,よくわからない写真だらけになっています。パリだけどパリなのかどうかよくわからない,そんな写真あれこれ。

パリのホテルでよくある螺旋階段。この中央空洞がエレベータです。無理やり設置した結果なんでしょうね。

Louvreの逆さピラミッドの方を下から見た所。ガラスがプリズムになって虹色に輝いていました。

こういうの,まだあるんだ。

モナ・リザがあったかと思えば …

ちょっとやばい地域の店頭を飾るセクシーダック。

そして最後のフライトでの座席のモニター。日本語を選択するつもりが,うっかりすぐ下の中国語に触れてしまい,この状態です。どっかに言語設定があるはずなのですが,こうなっちゃうともう分からない。

三段跳びの最後のディナー

どこかの書斎のようですが,実はレストランです。こちらもSorbonneのちょっと奥のほうで見つけた場所。予約しないと入れないかと思ったのですが,開店直後の大雨だったせいか,すんなりとテーブルにつけました。

前日の場所はモダンなデザインでしたが,こちらはなんというのか変わってます。この日は三点セットはやめて,メインとデザートのみにしました。

その代わりと言ってはなんですが,ワインは二人でボトル一本。

がっつりとステーキでいきます。これまたフレンチの定番。付け合わせはマッシュポテトでした。

デザートはティラミス。実を言うとメインのポテトは食べ切れずに残してしまったのです。店員にお腹いっぱいと言った手前,デザートを頼むのは少々躊躇うものがあったのですが,やはりここまで行ってこそフレンチ。

ちなみに店員から

ポテト残したのにティラミスは入るんだ〜

と笑われました。

三段跳びでおしゃれなディナー

パリ三段跳びシリーズ,続きます。ちなみに三段跳びの意味はもはや全くありません。現地に住む元弟子が小さなレストランを予約してくれました。少々奥まった所にあるレストランなので,観光客は見当たりません。とは言え店員さんは完璧な英語を話してくれるので助かりました。

こういうレストランでありがちな,本日のメニュー。得てしてフランス語のみが書かれているのですが,ここは英語版もありました。まずはスターターとメインを選びます。デザートはメインが終わってから注文します。

もちろんワインも注文。4人で一本だったので,この日は控えめの酒量だったかも。もう一本あってもよかったんだけど。

えっと,パンプキンスープに何かが入ったもの。胡桃だっけ。

子牛のステーキのなんとかソース。すんません,覚えてないです。ナッツ系。

そしてデザートを選ぶのですが …

ん?

Kaki ?

英語の方をみたら,しっかりとPersimmonと書かれています。つまり柿はフランス語でもKaki,というか日本語そのまんま

さすがのフレンチ,庶民の果物,柿もオシャレなデザートに変身。

この日のディナーはさすがに少々高めでしたが,それでもワイン込みで5000円くらい。味付けも繊細できつくなく,毎晩こんな夕食でも飽きないかも。さすがに財布に優しくないかな。

三段跳びParisで定番メニュー

もはや三段跳びの意味は全くありませんが,パリでの夕食シリーズ。この日も新人若手研究者との夕食。何か食べたいものはあるかと聞くも,何でも良いと言うので,定番メニューにすべく超観光地のQuartier latinのレストラン街へと繰り出しました。

いつもなら観光客でごった返すエリアです。混んでるかと危惧したものの全くの杞憂。やはりコロナウイルスの影響でしょうか。すんなりとレストランに入れました。

フランスのメニューは,つまり定食。前菜,メイン,デザートのコースを選びます。今回は定番の三段跳びで固めました。まずはオニオンスープ。

メインはbœuf a la Bourguignonne ブッフ ブルギニョン,ブルゴーニュ風ビーフシチュー。

そしてデザートはもちろんcrème brûlée クリームブリュレ。このフランス語,アクセントがめちゃくちゃ面倒です。フランス人友人は,このアクセントが正しくメニューに記載しているときに限ってこれを注文するそうです。間違っていたら料理も偽物だとか。

飲み物はハウスワインの赤にしておいたのですが,さすが観光客の多いレストランだけあって,これは不味かった。まあ一回くらいはこんな場所で食べるのも経験かと。

おまけの朝ご飯の風景。