
立て続けにAmazonでCDを注文しておりました。しかも20世紀に少々偏ったチョイス。
まずはソ連からS. Prokofievの交響曲とピアノ協奏曲全集。交響曲のほうは3番以外は別のCDもあるのですが,たまには違った演奏も聴きたい。それと7番の終わりの部分が二通りあり,こちらは長いバージョン。これも聴いてみたかったのですが,う〜ん,やっぱり短い版のほうが好きかも。
中段はフランス物。C. Franckの弦楽四重奏とピアノ五重奏。それにG. Faureのピアノ四重奏曲と五重奏曲。19世紀終わりから20世紀最初の頃の音楽です。フランクの方は初めて聴きますが,フォーレはCD時代以前によく聴いていました。
そして右はFranz Schmidtの交響曲全集。こちらもほぼ20世紀初頭にウィーンで活躍した作曲家。シュミットという作曲家はもう一人,Florent Schmittがおり,ファーストネームのイニシャルまで同じなので,フランツ・シュミット,フローラン・シュミット,とフルネームで区別するのが日本の慣例。
思えば,クラシック音楽を聞き始めたのは,こういう19世紀末から20世紀の音楽から。R. Strauss, Debussy, Prokoviev, Stravinsky, Bartok, Mahler, そういうドンパチ派手な人々。ドビュッシーは派手じゃないけど,新しもの好きだったんですかねえ。







