「酒」タグアーカイブ

2倍お得な環境

 ようやく野外でビールを飲める季節になりました。夜は寒いけど,夏時間になったので,ちょっと早めにパブへ行けばまだ夕日の温もりがあります。

そう言えば夏時間を止めるという議論が続いていますが,一向に進展を聞きません。どうやら理由の一つが,じゃあ夏時間で固定するのか,冬時間にするのか,そこで揉めてるっぽい。

緯度経度によってどっちが良いかは場所によりますが,かといって州ごとに勝手に決めたら混乱するだけ。現在でも,同じ時間帯であるはずのNew MexicoとArizonaは時間がずれてしまってます。Arizonaは夏時間を実施していないので。

パブのカウンターにあったこのサイン。高地ではアルコールの効きが強いと言われていますが,ここの標高で1杯飲むのは低地の2杯と同じらしい。だから実質お値段半額,とは書いてないけど,まあ飲みすぎ注意なんでしょうね。飛行機内でも酒の回りは早いです。

青の世界の夜のブレンド妄想

不思議なことに2年に1回くらいジンでも飲むかという気分になります。ジンってカクテルベースの定番なので,バーで飲むことのほうが多いかもしれませんが,なんせ田舎住まい,家飲みが基本。

問題は,飲みたいとなると一本買わざるを得ないこと。そりゃまあちびちび飲み続けること幾歳月でもいいんですが,飲みかけボトルがあると気になってそればかり。

何かで割って飲むのが普通かもしれませんが,まずは,どストレートのロックで行きます。きつい味に少々飽きてきたら,炭酸割り。ベルモットを買ってきてドライマティーニなんてのも以前はやってました。

冷蔵庫に何かブレンドできそうなものが無いかと物色したものの,アイスコーヒー,牛乳,サラダドレッシング,ヤクルトなどなど,チャレンジにはかなり勇気が必要そう。

チャレンジに躊躇するうちに,ジンのボトルも空っぽになってしまいました。今はバーボンが二種類キャビネットに並んでいます。ウィスキーのヤクルト割りチャレンジに悩み中。

ウィーン,飲んでました

ウィーン市庁舎前の広場でビアガーデンしてたわけではありません。イベントが開かれており沢山の屋台,そこでワイン一杯立ち呑み。

真夏はそれなりに暑いウィーンですが,すでに9月,朝晩は爽やかです。夕方,屋外テーブルで食べる夕食は格別です。こちらは水辺のレストラン,ぐびっといきます。

食事はもう肉,肉,肉,ビールがすすみます。こりゃもう体重がやばい。

ということで,帰国後,まだ体重計には乗ってません。

コロナ禍の日本帰国,残務処理

実家に残されていた酒類は2本の焼酎と2本のワイン。数年放置されていたものですが,アルコールだし腐ったりしないだろうと消費しております。でもこの海苔焼酎だけは一口飲んだっきり。口に残る海苔の風味。なんで海苔なのか。脳内が混乱する味です。

さて話は昨年の3月に遡ります。母親が亡くなり,残されたものの中に銀行の通帳がなんと5冊。中には本人が存命中ほぼ空にした口座もありましたが(なんで解約しない?),その他はどれも微妙な残高です。

どうやら自動引き落としの種類に応じて口座を新しく作って行ったらしい。サービスによっては銀行を指定されたものがあったんでしょうか。どの口座から何が引き落とされてるのか,よく分かりません。4月以後に落ちるものもあるかもしれない。これじゃ解約できないと,全部そのまま放置してアメリカに帰国しました。

そして今回。再び通帳記帳。引き落としが全て止まったことを確認して,まずは現金引出し。と言っても数万円という話。来週改めてそれぞれの銀行に行って解約の手続きします。放置してもいいかなーなんて思うんですけどね。

そして今日,遺留分の中からクレジットカードを発見。カード払いは無いものの,年会費がどこかから支払われてるはず。でもそれが分からない。とにかくカード会社に電話して解約。皆さん,カードやら口座やら遺族に分かるようにしておきましょう。

コロナ禍の日本帰国,近所散歩

ファミレスは一人暮らしの強い味方。徒歩内にジョイフルとガストがあるので両方行ってみました。まずはビール注文して,何か一品。ジョイフルでは車で来てないことを確認されました。運転手には酒は出さない。

僕もビール飲むからには徒歩ですが,意外にも実家付近で知らない場所が多いことに気づきました。

そもそも今の実家に引っ越したのは中学3年の終わり。僕が実家に住んだのは実質高校の3年間だけです。行動範囲が限られてるのは仕方ない。

今回改めて近所を歩き回り,小さな発見をしております。さほど起伏ない土地だと思っていたのが,どうやら小さな尾根と谷を切り開いて宅地にしたらしいこと。尾根には小さな雑木林が公園として残っていること。そして家がある部分は扇状地。

もちろん僕が出て行った後にできたものもたくさんあります。住宅地の中に隠れ家のようなレストラン,ふと漂ってくるお好み焼きの香り,ひとつひとつ順番に訪問しておりますが,一人で居酒屋に入るオッサン度はあまり高くありません。

コロナ禍の日本帰国,酒の席

大学時代の先輩後輩と三人で博多で飲み会。緊急事態宣言が明けてこういうイベントもほぼ普通にできるようになったようです。衝立があったりはしますが。

この日は滅多に飲まない日本酒。お猪口を選ばせてくれるお店でした。鯉が泳ぐちょっとおもしろいお猪口をチョイス。

料理はおまかせで。どんどん行きます。まずは刺し身。アラも入っております。

ごま鯖。福岡と言えばこれです。鯖の刺し身なんてここでしか食べられません。

からすみ。自分で買うことは絶対にない高級食材。正当なる酒の肴。

白子と穴子の天ぷら。あつあつなので注意とのこと。

すでにお腹いっぱいですが,やっぱりご飯が欲しい。〆は梅茶漬け。さっぱりした味は別腹へと流れていきます。

これだけ食べて飲んで一人8000円の博多価格。やめられません。日本滞在中あと何度か楽しみたいので,宴会の席のご案内お待ちしております。