「英語」タグアーカイブ

書類回収にPPEを用意すること

自宅からではどうしてもできない事があり,ほぼ5ヶ月ぶりに無人の建物へ出勤してきました。先ず最初に完全に干からびてしまった観葉植物を処分し,時計を夏時間に合わせ直す。郵便棚に溜まっていた郵便物を引き抜き,ようやくパソコンのスイッチをオン。

郵便物のほとんどは日本から送られてくる学会誌なのですが,なぜか途中で止まっています。海外郵送の問題なのか,あちらの発送が止まったのか,はたまた学会除名になったのか。会費は自動引き落としの筈なんですが。

どうせまだ暫く在宅ワークが続きます。持って帰るものを集めました。ノートパソコンの電源アダプタ。仕事上の書類の数々。ついでに送られてきた学会誌も。

出勤は許可さえ得られればできるのですが,そのときにPPEを忘れずにと言われます。PPE? なんかの許可証?

聞き返したら,ちゃんと普段からメール読んでないのがバレるので,こっそり調べました。

Personal Protective Equipment

防具の意味ですが,要するにマスク。って,たったの4文字のmaskを3文字に略してる。

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質問で暴かれる自分の知らないこと

とある受付で住所やら電話番号やらなんやらかんやらと質問が続き,その果てに来たのが

「あなた,宗教をdiscloseする?」

このdiscloseというのが日本語にしにくいのです。closeをdisってるわけなので,公表とか露出とか暴露。でも一般会話でそんな大袈裟な単語は使いません。契約書なんかでよく出て来る単語です。

「宗教を明かす」というのも何だか変。勿論「宗教はなに?」と直接聞いてるのではなくて,「何の宗教か聞いてもいい?」みたいな感じです。日本でこんな質問受けるのは,葬儀社くらい。

隠れなんとかでもないので,OKと答えたら,

So, what is it?

Nothing

大概この手の質問を受けたら “Physics and Mathematics” と答えるようにしてるのですが,冗談通じなさそうな状況なので「無し」と答えておきました。もちろん父方の実家に倣って仏教と答えてもいいんだけど,自分自身を仏教徒と認識できたのは,親の実家に仏壇があったという程度。母方のほうには十字架もあったっけな。

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短くしすぎて分からない

相変わらず略語が反乱する世の中です。アルファベット一文字は流石に略語とは言えませんが,二文字以上になると何らかの意味を持ち始めます。そして困るのが,最も短い二文字の場合。

なんたらHDという会社が〜とかいうニュースを目にしたとき,ハードディスクの会社かと思いましたよ。ホールディングス,持株会社,そりゃ知ってました。でもHDって省略とは。

AD,アシスタントディレクタ。経費節約のためか,最近やたらとテレビの裏方さんが表に出てくるようです。ADってのが芸名みたいになってます。

BK,バリキモい。バークリウムが気の毒です。

CL,チャンピオンズリーグ。そんなん知りません。セパみたいなもんか。

OC,御中。宛名の敬称をこう略すそうです。

HK,拝啓。こちらは手紙の書き始め。

KI,この先行き止まり。外国人にも分かりやすいよう英略語表記なんだとか。

SN,さび抜き。デパ地下の寿司には,このサイン。

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てふてふふたつ,てふてふみっつ

Butterfly,じっくり眺めると変な単語です。空飛ぶバター? 不思議の国のアリスに,Bread-and-Butterflyなんていう空飛ぶパンも出てきました。羽田空港でもっぱら飛んでたのはでっかいどら焼きですが。

蝶々の各国語ってそれなりに知られているようです。フランス語ではpapillonパピヨン。犬の種類にもありますが,音楽好きにはSchumannのピアノ曲で知られています。なんでドイツ語タイトルじゃないのかという疑問は残りますけど。

イタリア語ではFarfalla,複数にするとファルファーレで,お馴染み蝶ネクタイパスタ。

スペイン語はMariposaマリポーサ。聞き慣れないかもしれませんが,そういう地名をこちらでたまに見かけ,それで覚えていました。マリポーサなんたらという植物もあります。試しにカタカタで検索してみたら,キン肉マンが出てきますな。

そしてもちろん最後はドイツ語,これも実はよく知られた...

ん? Tagfalter?

タークファルタ?

なんだそれ?

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何かが違うこちらの日本

ようやく流通が回り始めたらしいのですが,何故かまだティッシュだけが不足なんだとか。買い占めされる理由がよくわかりませんが,箱のデザインがどことなく和風です。日本の伝統文様っぽい。

日本の伝統と言えば,CNNのニュースサイトに富嶽三十六景の有名な「神奈川沖浪裏」が出ていたのですが,その英語タイトルを見て驚いた。

The Great Wave off Kanagawa

浪裏,なみうら,という言葉が一般の単語なのかどうかちょっと知りませんが,雰囲気は伝わります。神奈川沖はともかく,それが単に Great Waveって。

浮世絵はそのままUkiyo-eです。でも個別のタイトルとなるとそれなりに英訳されます。

「竹取物語」はThe Tale of the Bamboo Cutter。「見返り美人」はBeauty looking back。俵屋宗達の「風神雷神図」はWind God and Thunder God。尾形光琳の「八橋図」はIrises at Yatsuhashi。さすがに八ツ橋の適当な英訳は見当たらないか。

万葉集や鳥獣戯画も,そのままローマ字表記。Collection of Ten Thousand Leavesの意味であると説明はされておりますが。

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社会的より物理的関係

ジョギング中,向かい側から歩行者がやってくると,思いっきり距離を取られます。もちろん僕も車道に出たりして,距離を取るようにしています。かなり変ですが,それが今どきのマナーですので仕方ない。ただあまり気分のよいものでもないので,最近はなるべく人通りのないコースを選んで走っております。

さて,やたらと言われるのが「社会的距離,social distance」。この言葉に馴染めません。実際に距離を取ってるんだから,物理的距離,physical distanceのはず。社会的距離も取るんだったら,ネットでの連絡等も遮断しないと。

実際には物理的距離を取れば取るほど,仮想空間社会的距離は近くなるような気がします。もっとも友人の少ない僕の場合,もとより過疎空間の社会的平均距離は長い。

物理的というと,ずっと昔 Olivia Newton-Johnの,その名も”Physical”という歌がヒットしました。みんなで物理を勉強しましょうという意味ではなく,「あれはなあ,〇〇○の意味なんだぜ」と意味深に語っていたcherry boy感丸出しの友人を思い出します。

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