「英語」タグアーカイブ

いらいらの種の論文

フランス人の書いた論文原稿を読んでいると,ちょっと珍しい英単語が出てきました.

vex

自分の英語人生でこの単語が実際に使われているのを見たのは初めてです.調べてみると,少々古い表現で,次第に使われなくなっているらしい.

単語そのものは知っていました.それはVexationsヴェクサシオンというフランス語の単語.意味は「癪の種」.Erik Satieのピアノ曲,1分ほどの短い曲なのに,それを840回繰り返せという指示のある,変な曲です.

vexは,おそらくは現Frenchで普通に使われている単語なのかもしれません.でもあんまし一般的な単語じゃないので,annoyに書き直しとき,と伝えておきました.

そしてその後,サティのヴェクサシオンがずっと頭の中で鳴り続けております.あの論文を読んだばっかりに...そろそろ800回.あと40回か...

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Keep Clam

とあるシーフードバーにあった買い方インストラクション.左側で注文し,右側のカウンターで支払う.その後は静かに(calm)待つ.

このALがひっくり返ってclam,蛤になってるところがさすがのシーフード店.

シーフードバーと言っても,基本的にフィッシュ・アンド・チップスとかそんなの.白身魚3切れとフレンチフライ,それにコカ・コーラ.典型的な...

ちなみに僕は滅多にコカ・コーラ類を飲みません.でもこういうときの飲み物に水はちょっと物足りない.ほんとはビールが欲しいんですけどね.

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今日は地面なので遊べない

学校の校庭,小学生の頃は「グランド」と呼んでた気がしますが,正しくは Ground グラウンド.意味はまあ普通に地面とか土地とかです.理系的には,電気系の話で「接地する(アースを取る)」とか,「〜に基づく」なんて気取った動詞にも使います.

このTシャツに書かれた We ground you ってのは,普通の英語では習わない.字義通りだと,地面にくっつけておくっていう意味になります.じゃあ,どんなときにくっつけておくのか.

子供が親に叱られて,今日は遊びに行っちゃだめ!ってときです.つまり外出禁止令.

お仕置きの定番表現が,You are grounded! というわけ.

でもそう言われたら,電気工学的にはアースを取ってもらったようにも聞こえ,これで静電気対策は万全とか言ってしまいそう.こちらでドアノブ触ったときのぱっちんを何度も経験してたら,ほんとにアース線引き摺りながら歩こうかって思いますもん.

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Cool Japanにまだ残ってる変な英語

和三盆,さくら

日本からのお土産,食べてしまうのがもったいないような,桜の花をあしらった和三盆の干菓子です.海外の方への贈り物を意識してか,英語の解説付き.見ただけでは,砂糖菓子とは思えませんもんね.

でもこの解説に娘からツッコミが入りました.英語がおかしい.僕も読んでみましたが,確かに明らかな文法間違いがあったり,なんか変な表現があったり.

It meltなんて中学生レベルの間違いだし,the name is saidってのもさすがに違和感ありすぎ.

英語修正

と言うわけで娘から修正入りました.関係者の皆様,ご検討のほどよろしくお願いします.

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季節モノのコーヒーの袖

少々暑くなってきたので,先週末にクローゼットの長袖シャツを半袖シャツに入れ替えたばかりなのに,今の気温は6度C.昼間も上着が無いと寒いほどです.

袖は英語でSleeve,半袖はshort sleeveで,長袖はlong sleeve.ところがノースリーブという英語はありません.あれは和製英語で,ほんとはsleevelessという袖無し.

カフェの紙コップで熱くないように付けてくれるこれもスリーブ.coffee cup sleeve とか coffee sleeve とか java jacket とか,色んな名前で呼ばれています.カフェによってはデザイン豊富で楽しく,とくに季節モノがあると嬉しい.

こちらはEaster Versionなのかな.ぴよちゃんだけど,あまりかわいくない.どうせなら,ウサギにして欲しかった.

と言いつつ,捨てずに持って帰っちゃったけど.

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忍耐をありがとう

航空機内WiFiを使おうとiPhoneのブラウザを開き,表示されたパスコードを入力すると,この表示.

おそらくは,Thank you for your patience を訳してるんでしょうが,ちょっと変.普通に「しばらくお待ちください」で良さそうなもんですが,それでは「感謝」してないということなんでしょうか.

Thank you for your patient listening (hearing) は講演最後のスライドで見ることがあります.日本語なら「ご清聴ありがとうございました」.もう一回英語に戻すと,Thank you for your attention. まあなんでも良いんですが,研究講演会でこの手のスライドを見ると,なんとなく堅苦しい結婚式のスピーチのようです.

自分は講演最後に何と言って締めくくってるんだろう.あまり記憶にありません.何か言わないと司会の人へバトンを渡せないので,何か一言あるはず.

思うに,英語だと That’s all,日本語なら「以上です」で締めてるっぽい.学会デビュー初々しい学生さんだと「以上で発表を終わります」とか,「以上,○○について□□大学の△△が報告させて頂きました」なんてクドいのも聞きますね.

いやクドいなんて言っちゃいけないか.丁寧な講演です.でもその後に「ご清聴ありがとうございました」まで付けちゃうと,聞いてるこっちにも忍耐をありがとうして欲しいです.

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書き言葉に見え隠れするお国言葉

出身国はまちまちながらも,仕事上の付き合いは全て英語の環境です.各国独特のアクセントから,どちらの出身なのか分かるようになるには,さほど時間はかかりません.イタリア訛り,フランス訛り,ロシア,スペイン,中国,東欧系...発音とイントネーションに特徴が出るので大体想像できます.

文章に特徴が出てしまう人もおります.先日英文のレポートを読んでいたら,唐突にスペイン訛りの英語として頭に響いてきました.

そんな国際的な環境の中,僕が全く分からないのはオランダ人が話す英語.普通の英語では無いものの,どういう特徴かと言われると説明できない.

そんな話を後輩としていたら,彼はオランダ訛りはすぐ分かると言います.理由を聞いたら,祖母がオランダからの移民だった.さすが人種の坩堝.

フランス人からのメール,もちろん英語ですが,珍しく英文法が間違っていて笑いました.

reserve an hotel room

彼の頭の中では,Hotelではなく,Hôtelと発音されていたのでしょう.

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