「英語」タグアーカイブ

空飛ぶみさご

ミサゴ,知ってますか。僕は知りませんでした。振動を体感するんじゃないかというほどの爆音に,こりゃきっとアレだと,スマホ持って外に出たら案の定,オスプレイが頭上を旋回していきました。ほんとにすごい音です。

Osprey,そういう名前のデイパックを昔買ったことがあるので,名前には馴染みあるのですが,さてその意味はというとさっぱり。そのデイパックのときに調べた記憶はあるものの,記憶がさっぱり抜けております。

辞書を引くとミサゴ,鷹のような猛禽類で,漢字で鶚と書くそうです。書くそうと言われても,とても書けそうにないですけど。ちなみに辞書を引くというのはあくまで慣用表現。実際に本を紐解くことはもうありません。パソコンのアプリでちょいちょいっと検索するだけ。

自分の専門分野の論文に出てくる英単語や日常生活での英単語は,もう辞書を調べることもなくなりましたが,CNNなんかを見てるとまだまだ不十分です。特に昨年あたりから,罵倒関連の語彙が随分と増えたような。

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それは参加者次第

国際会議を主催しようとしている知り合いから,ちょっとした問い合わせ。報文集の英文校正を業者に丸投げしようと計画しているらしく,じゃあ参加者から集めた論文の英語レベルってどれくらいなのかと。

僕が過去何度か報文集編集と校閲やったのを知って,その経験値を知りたいそうです。でもこれはもうほんとに参加者次第。おまけに国民性みたいなものも見えてきます。

アメリカからの参加者の論文は,そりゃ英語の問題はほぼなく(ゼロではない),もっぱら書式のチェックのみ。ヨーロッパも大体似たようなもの。時々computer literacyがちょっと弱いかなっていうものも。これなんて訳すんでしょ。パソコンを使いこなす文書作成能力?

そして問題は,それ以外の国々。ちなみに日本はそんなに悪くないです。日本の中高校で習う独特の言い回しが頻出したり,やたらと受動態になってたりしますけど。

そして,まあ何処とは言いませんが,そっちの方々の原稿が現れると「はぁ〜」となります。基本的な英文法すらチェックせずに投稿してきてたり。英語が不安なら同僚に見せるなりすればいいのに,そういう習慣はないようです。

さて,ヨーロッパとアジアからの原稿で共通して困ることが一つ。

それはA4サイズ。こっちは暗黙ルールでLetterサイズを使いますので,縦サイズが微妙に短くなってしまうことがあります。まあしゃあない。

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履歴書に書かれてないこと

夏季実習をそこでできないかと,事務からその学生の履歴書が送られてきました。勿論日本で見かける定形履歴書なんかではなく,自由な形式のCV, curriculum vitaeです。日本のものと決定的に違うのは,性別と年齢が書かれていません。年齢のほうは,学生さんということで想像。性別の方も名前から。

別に性別を知る必要は無いのですが,困ったのがこちらから事務への問い合わせメール。この学生のことを,Sheと書くのかHeなのか,取り敢えずどっちか選ぶ必要があります。

今回は名前から間違いなく女性だと思ったので,sheと書いていたのですが,どっちつかずの場合は,She/Heとか,(S)heとか書かざるを得ず,なんか収まりが悪い。this personとかstudentと書く手もありますが,これもなんだかちょっとねえ。

ドイツ語だとstudentでも逃げ切れません。der Studentだと男子学生,die Stduentinだと女子学生。男子学生が複数人いると,die Studenten,女学生だと dir Studentinnen。じゃあ男女学生だとどうなるんだろう。というか,学生一人の件で,なにを悩んでるんだろう。

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Preferenceは特にありません

Preference,あるいはカタカナでプリファレンスという単語を知ったのは昔のMacintoshだったかも。受験英単語には無いですよね,多分。ちなみに動詞の prefer は高校生で習ったと思います。 prefer A to B という構文で,BよりAが好きというので,AとBがひっくり返っちゃうとか。

そんな単語に今日は2回遭遇しました。preference,好み,嗜好,優先,まあそんな意味ですが,

Do you have any preference … ?

というのが仕事関連メールに紛れ込んでいたのです。

いや別にどっちでもいいけど( no preference),と返事したものの,わざわざ聞いてくるというのは,後で僕に叱られるとでも思ったんでしょうか。そんな怖い人じゃないのに。

そんな返事すら面倒くさいときは,一言,

Whatever

これでOK。「どっちでも〜」な意味。こういう返事を何度か繰り返してたら,そのうち何も聞かれなくなるはず。こうやって友達を失っていくのです。

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同意の反論の反撃の技術

I fully agree with you

こんな言葉が返ってきたからと言って,相手を納得させることができたとは思ってはいけません。その後,確実に正反対なことを言い始めます。

I totally agree with you とか You are absolutely right とか,ほんとはそんな気なんてさらっさらないのに,ちらりと油断させておいて,相手を丸め込もうという常套手段です。

会議中,極稀に議論がヒートアップしてくると,この技を出す手合いが必ずいるのです。最初のころは「へぇ,ちゃんと相手のことも理解してるんじゃん」と感心したものですが,なんのなんの。全く聞いちゃいないです。

もちろん,喧嘩の寸止め技術と言えないこともないのですが,議論勝負でのテクニックですよねえ。日本の会議でも,こんなのあるんでしょうか。

いや,あなたの仰ることはごもっとも!

とか言われると,返って馬鹿にされた気分になりそうですけど。

ちなみに僕はこんな回りくどいことはしません。ごく普通に,

それ,違うよ

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再び時差あり国内国際会議

オンライン研究会が日本時間で9時から始まるということは,こちらは夕方6時です。早めに日課のジョギング,夕食と風呂を済ませ,パソコン前で待機。

小規模な研究会だと思っていたのですが,画面に表示される参加者数がどんどんと増えていくのに驚きました。海外在住の日本人の名前も見えてます。こりゃもっと余裕持って準備しておいたほうがよかったか。

僕の順番は日本の午後1時,つまりこっちの夜10時です。この日はビール飲まずに我慢。

講演は日本語だったのですが,初っ端から躓きました。僕の話とスライドがずれてると指摘されたのです。どうやら,こちらのネットが遅すぎて,画面が追随できないらしい。

さらに戸惑ったのが,いつも以上に日本語が出てこなかったこと。途中何度も

英語にしていい?

と言いたくなったのをひたすら我慢。普通の会話は問題ないのですが,専門用語の和訳が出てこないのです。

30分間,なんとか話し終えると,司会者が

遅い時間までどうもありがとうございました

いやいや,一応最後まで参加するつもりですから。

ちなみに全講演終了時間はこちらの深夜1時。その後に議論時間があったのですが,さすがに会議抜けて寝酒の一杯やりました。

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