
以前,実家から持って帰ってきた久留米絣の着物,そのまま押入れに押し込んだままでしたが,元旦にやっと袖を通しました。祖母が成人式の祝にと作ってくれたもので,孫全員に作る予定だったはず。でもどっか途中でプロジェクトは停止したようです。
着物と羽織はあっても,帯は浴衣っぽいもの,羽織の前を留めるやつ(なんていう名前?)も無し。襦袢もないのでTシャツ着てましたが,さすがにこれは見苦しいとTシャツは脱ぎました。
せっかくの着物なので,ちょっと気取って写真撮影,さてどこで撮るかと選んだのがピアノ。ちなみにちゃんと弾いてません。適当に和音鳴らしてるだけ。
それにしても着物って背筋がぴしっとなります。ということは全然寛げない。30分ほどで脱いでしまいました。これを普段着にするには,かなり修行が必要そうです。でも使わないのも勿体ないんですよねえ。