「映画」タグアーカイブ

人造ルビーの伝言

さほど積もらなかったものの,この寒波でずっと氷点下のまま1日が終わり,全てが凍りついております.アスファルトが滑る滑る.

「イニシエーション・ラブ」という邦画を見ました.舞台設定は80年代後半.ダイヤル式の黒電話が出て来るんですが,そんな時代まで残ってたのかな.

主人公(?)の男の子が理学部数学科だったはずなのに,いつの間にか物理学科になってて,ん?って思いましたけど,一般人的には「理系,やーねー」で十把一絡げになって気にならないのでしょう.

さてその映画で出てくる小道具がルビーの指輪.昔,寺尾聰の「ルビーの指輪」で流行ったルビーですが,あの主成分は酸化アルミニウム Al2O3.アルミっすよ,あるみ.窓枠ですよ,弁当箱ですよ.

ルビーとサファイアは,基本的に同じもの.微量な不純物の違いで,赤や青に色が付きます.人工的に結晶を作ることもできますが,そんなこと言ってたら「理系ってやーねー」って言われますね.

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みつこぶラクダのことを何と呼ぶ?

宇宙人の不法投棄
宇宙人の不法投棄

Disneyの映画 Zootopia でキツネのNickがナマケモノに言う全然面白くないジョーク.

「みつこぶラクダのことを何と呼ぶ? What do you call a three humped camel?」
「わからない」
「妊娠してるのさ Pregnant」

これにナマケモノがワンテンポ遅れどころか30テンポくらい遅れて爆笑,そのズレが面白い.

こちらに住んでいる人じゃないと分かりにくいと思うのですが,自動車関連のお役所(Motor Vehicle Division)窓口で,仕事の遅さにイライラさせられるのを茶化しています.散々待たされた挙句に,書類が足りないから出直して来いと言われ,無下なりと唇を噛むこと幾度.

映画関連の英語の話題をもう一つ.日本の映画 Too Young To Die をテレビ番組で紹介していたのですが,日本語タイトルが「若くして死ぬ」.

これ,すごく気になるんですけど.too young to die,普通は「死ぬには若すぎる」って言う意味になります.そんなの分かった上でわざと別の意味で使ってるんでしょうけど,なんでこうなってるんでしょうね.

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映画「第三の男」の楽器

映画「第三の男」のDVDを借りてきて観ました.何年ぶりだろう.この映画でずっと流れる音楽は,チロルの楽器 zither ツィター.一種のスチールギターか,あるいは平らに置いたハープのような楽器です.この映画のおかげか,ウィーンの街角で大道芸人が演奏する姿をたまに見かけます.

大道芸でツィターよりも派手なのは,東欧の楽器のツィンバロンでしょうか.こちらは打弦楽器,つまり弦を叩いて音をだします.その目にも留まらぬ動きが見せ所.よくまあ隣の弦を叩かないものだと感心します.

でも考えてみりゃ,テンポの早いピアノ曲で鍵盤の上を走り回る指だって似たようなものかも.Chopinの幻想即興曲とかBeethovenの月光ソナタなんかだと,1秒当たり10個以上鍵盤を押さえてるかも.次元大介の早打ち0.3秒を越えてますね.比べても仕方ないけど.

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Bossa Novaを弾いてみたくて

楽譜
楽譜

銀座のヤマハでピアノ譜を三冊購入.J.S. Bachの「半音階的幻想曲とフーガ」,ジブリ映画のピアノ曲集,それにBossa Novaのピアノソロ編曲版.

Bachの楽譜はわざわざ銀座で買う必要も無く,何故これを選んだのかよく分かりません.心当たりがあるとすれば,太平洋を渡る機内で音楽を聴きながら眠っていたのですが,その時この曲が鳴っているのを夢うつつで聴いてたような.睡眠学習効果か.

既に持っている久石譲の楽譜に,ジブリ映画音楽が何曲か含まれています.でもあまり弾きごたえ無いというか,技術的にも平易なので物足りない.

買ってきたのは秋谷えりこさんという方の編曲.「おもひでぽろぽろ」の「愛は花,君はその種子」とか,加藤登紀子の歌う「時には昔の話を」のような久石曲集に無いものが入ってるのが嬉しい.編曲も良いです.

最後のはボサノヴァ.The girl from Ipanemaくらいしか知らないと思っていたのですが,ざっと全曲弾いてみたら,知ってる曲が数曲ありました.

Corcovado, 静かな夜.深夜,ウィスキーグラスを傍らに置いて弾いてみたい曲です.日本なら近所迷惑もいいところですが,ここならやれないことはない.

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Schindler’s List と Bachのイギリス組曲

最近の偶然.

ここ最近,時々J.S.Bachの Englische Suiten イギリス組曲第二番を弾いていたこと.

ずっと以前から,一度観てみたかったSteven Spielbergのアカデミー賞作品「Schindler’s List シンドラーのリスト」のDVDが町の図書館にあったこと.

「それ何? バッハか?」
「いや,モーツァルトだろ」

背後で繰り広げられている殺伐を,まるで何事も無いかの如く弾くBachに寒気がします.

全然関係ないんですが,シンドラーのリストが日本で公開されて話題になった時,僕はてっきり,Schindler’s wrist シンドラーの手首,かと思ってたんですよね.だって,ポスターにでかでかと手が描かれてたから.

冒頭がちょっとだけ切れてて残念なんですが,若かりし頃のMartha Argerichの演奏.これは素晴らしい.

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Star Wars 見てきました

冬

小さな町です.そろそろ観客も減っただろうと,Star Wars, The Force Awakens を見にLos Alamos唯一の映画館へと足を運びました.

年末ぎりぎりならゆっくり観られると思ったら大間違い.満席です.きっと観客の何割かは,何度か観に来てるとみた.

世界のファンの期待を背負っての公開です.絶対にコケられませんよね.その期待を裏切らないエンターテイメント作品に仕上がっていました.過去のシリーズを知っていると,思わずクスっとなるような台詞やシーンが散りばめられ,ファンを楽しませることも忘れない.

Han Soloがぼそっと言う

I have a bad feeling about this.嫌な予感

も,お約束.嫌な予感とは裏腹に,客席からは笑い声が上がります.

映画が終わって劇場を出たら,次の放映を待つ行列ができていました.ゆっくり観るには,DVDの発売を待つ他ないかな.

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気がつけば音楽関連の映画ばかり

氷

日本は暖冬,アメリカも暖冬というニュースですが,アメリカと言っても広うございます.ここNew Mexicoは吹雪.大雪ではないけど,粉雪舞う氷点下の日々が続いています.なので映画三昧な冬休み.

先日もThe Legend of 1900, 海の上のピアニストのことを書きましたけど,最近観た映画を並べてみると,

クゥ
クゥ

“Nowhere Boy”,これはJohn Lennonの伝記映画.The Beatlesの結成前までを描いています.

“Swing Girls”, 上野樹里主演の映画.ちゃんと自分でサックス吹いてるんですね.

“Across the Universe”, The Beatlesの曲を使ったミュージカル.ストーリーそのものはシンプルだけど,聞き慣れた音楽に溢れ,それに演出も凝っていて,借りてきたDVDを二回も観てしまいました.

歌だけではなく,Beatlesの歌を知ってると思わずニヤリとしてしまうセリフもあちこちに散りばめられています.窓から入ってきた謎の女に,”She came in through the bathroom window.” とか.

一番笑ったのが,”I want you” の中で,”She’s So Heavy” と歌いながら,自由の女神を担いでいくところ.そりゃ重いわ.色んな意味で.

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