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風の洞窟に入ってみた

Los Alamos裏山にあるという洞窟,Cave of the Winds。場所が分かりにくく,しばらくたどり着けませんでした。道脇に積み上げられた小さなケルンを辿っていくと,こんな崖っぷち。この岩肌を降りていくと。。。

巨石の隙間に虚ろな空間。家を出るとき懐中電灯をちょっと考えたのですが,スマホでいいやと持ってきませんでした。でもこの闇はスマホの貧弱なLEDじゃ全く役に立ちません。

中で熊さんお昼寝中とかだったら大変です。さて入ってみたものかと迷っていたら,奇跡が起こりました。

あの狭い入り口から,偶然陽の光が奥へと差し込んだのです。季節の太陽の高さと時間の一致の瞬間。どうやら先客はいないよう。思ったより內部は広そうです。恐る恐る入ってみました。

中はちょっとした部屋サイズ。底は平らで,住めそうです。実際先住民が使っていたという話も。壁の落書きは最近のものですけどね。

土埃が差し込む光に舞っています。これを吸い込むとなると,ここに住むのは躊躇します。それ以上に,なんとも変な匂いが。ケモノ臭?やっぱりここで冬眠してるのかも。

岩の上に登ると,何やら意味ありげな人工的穴が2つ。やはり宗教施設かなんかだったんでしょうか。さっきの岩穴の奥底を掘ってみたら,白骨がごろごろ出てきたりして。

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安・近・短でアスペントンネル

まばゆい黄金色のトンネル。アスペンの林を抜けていきます。

一度も入ったことのないトレイルでした。遠目にアスペンの若木が育っているのは見えてたのですが,そこを通り抜けるように山道がつけられているのを偶然発見したんです。

10年前の山火事の後に繁殖してきたアスペンの木々。高さは30mほどですが,こうして中を通り抜けると一面の黄色に圧倒されます。

散った葉で地面も黄色一色。どうやら新しく作られたトレイルらしく,下草を刈ったり跡や木の切り株でようやく人工の道と分かるほど。

一時間ほど黄色い巨大迷路を彷徨ってきました。

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安・近・短でアスペン狩り

次第に山肌に黄色いカーペットが広がってきています。今年の黄葉,あまり期待していなかったのですが,とりあえず近くまで見に行ってみました。

色づいたアスペンの林が広がりますが,実はかなり部分的。まだ緑だったり,もう葉を落としていたり。

アスペンの黄色い葉がNew Mexicoの青空に映えます。黄金色に輝くのはほんの短い期間。

今日は絶好の散歩日和だったせいか,散歩中にやたらと人とすれ違いました。さらにはマウンテンバイクのグループもいくつか。その度にマスクしないといけないのが面倒なところ。このご時分です,致し方ない。

ところで,あるマウンテンバイク団が後方から近づいてきたので,道を空けて通過を待っていました。先頭自転車,おそらくお母さんが,

We are six!

と叫んで通過。つまりあと5台来てるってことか。

次に来た子供が,

Four more coming!

えっと,自分を入れずにあと4人ね。確かに3台立て続けに走り去って行きました。3人兄弟姉妹かな。

あと一台,パパが来るはず。トレイルを外れ,草地の上でパパ通過を待ってました。

来ない。

まだ来ない。

なかなか来ない。

んー,まだまだ来ない。

お〜い,パパ,どうした?

としびれを切らしかけたところでパパが

Tha—nk Yo—u !!

と通過。遅いよ!

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安・近・短で突端

週末毎に続く近所散歩コース。近所とは言っても,一応トレイル入り口まで車で10分程。歩いて行ける絶景スポットもありますが,同じところばかりじゃ飽きます。

メサ(台地)の上から深くえぐれたキャニオン,さらに遠くSanta Feの山々を望みます。谷の深さは100mくらい。この日は平坦なメサを歩く楽々ハイク。

ここがメサの突端。写真だと分かりづらいのですが,結構切り立っています。先の方に見えるのは,孤立したメサ,テーブルです。遠景が霞んでいるのは,おそらくCaliforniaの山火事の煙のせい。

ごろごろと奇岩・巨岩が続き,飛び乗りたい衝動を抑えきれません。

崖を少し降りて,上を見上げてみたところ。

うっすらと通路らしきものが崖にあったのは,やっぱり降りてみたいと考えるのが多い証拠。勿論手すりなんてありません。怖いったらありゃしない。全て自己責任です。

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形で想像してみよう

吹きさらしの大地の上に生えるせいか,変わった形の松の木をよく見かけます。天然の巨大盆栽みたいなやつ。

散歩中に見かけたこの松,よく生きているものだと感心すると同時に,なんかこういう形,見たことあるなと気になります。ハンドモップとか,海老反り青虫とか,あとなんだろ。

でも真っ先に思い出したのが,これ。

Louvre美術館で真っ先に出迎えてくれるサモトラケのニケ。ちょっと畏れ多いかもですが,形だけはなんとなく似てません?

なのでこの木はLos Alamosのニケと呼ぶことにします。ちなみにNikeはこの勝利の女神様の名が語源。ちなみにちなみに,この木がどこにあったのやら,もう覚えていません。

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黄色の州の黄色い花たち

New Mexicoの旗は黄色い地にZia族の赤の太陽,その色のとおり,夏から秋にかけて野草が真っ黄色な花を付けます。

...と書き始めておいて,この写真のはなんだか黄花コスモスっぽい。もしや園芸用の種が飛んで原っぱで野生化してるのかも。

下の3枚は間違いなくこちらの野草で,Los Alamos町中の散歩コースに咲いております。夏のほんのちょっとの雨で一気に背を伸ばして花をつけます。植物にとっては過酷な乾燥地帯で頑張ってます。

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