「大学」タグアーカイブ

突然の高速英会話

「やっとドアが開いてた」

と,学生風お兄ちゃんがオフィスに入ってきました。なんでも僕の部屋のドアはいつも閉まっていて,不在がちなんだとか。会議に行ってることはありますが,ドアは大概開けっぱなしだけどなあ。

それはともかく,彼,自分は○大学の△で,□教授の学生で … と矢継ぎ早に自己紹介,それも超早口です。□の部分はなんとか聞き取ったものの,油断してたものだから,大学と名前はさっぱり。

聞き返すのも何だし,□先生の部分から○大学は推測,名前はこっそりと名札を見ました。

どうやら夏季研修で来ている博士課程の学生のようです。僕に用事があるとは思えなかったのですが,ほんとうに僕のところへ挨拶にきたっぽい。自分の仕事について超早口で語り始めたのでたまらない。

こういうときは,こちらがゆっくり話すことでスピードダウンを誘導できます。でも物理を熱く語り始めたら止まらないタイプには通用しなかった。

しばしば議論に付き合った後,「いまから会議あるから」とお引取り願いました。で,会議に行くふりして,ドアをぴっちりと閉める。

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Hawaii大学の野良たち

HonoluluにあるHawaii大学のキャンパスを二年ぶりに散策中。アメリカの大学というと巨大なイメージがありますが,ここは比較的コンパクトにまとまっており,おそらく日本の大学のサイズです。この日は薄く曇って日暈が見えました。

キャンパス内には珍しいものもが点在しているらしく,まずはこれ。

「2001年宇宙の旅」でお馴染みのモノリス。なんでこんなモニュメントをキャンパス内に設置してるのか分かりませんが,表面が反射してしまうのが残念。ちゃんと漆黒に仕上げて欲しいものです。わざわざ見に行ってあげたんだし。

Rainbow Treeと呼ばれていましたが,実際はレインボーユーカリ。樹皮色が変化するために,まるでペンキを流したような不思議な虹色になるそうです。

キャンパス内あちこちで野良猫を見かけます。猫たちが生活しやすい環境になってるらしい。猫どころか,ニワトリもうろついています。野良猫ならぬノラトリ。確実に繁殖してるようなので,猫と共存してるんでしょう。

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小ネタあれこれ

● 見ず知らずの人から,質問があるから会いたいというメール。仕事上の話題とは言え,何だか億劫です。そもそも誰が僕のメールを教えたんだ。

● Amazonで面白そうなCDがあったので,カートに入れておきました。購入する前にふと本棚に並んだCDを眺めてたら,全く同じものを発見。危なかった。

● 風邪気味で喉と鼻をやられました。なんか出張に出かけるたびに,そういうのをお土産にしてるっぽい。飛行機のせいでしょうか。

● 出張と言えば,唐突にまた会議へのご案内。参加登録しようと思ったら,ミドルネームを入れないと先に進めない仕組みです。なんか適当に入れたろうか,(ΦωΦ)みたいなの。

● 大学受験合格発表の季節。友人と発表を見に行った日のことが忘れられません。自分で番号を発見する前に「おまえのあるよ,じゃ,帰ろうか」

● そういや,体育会系クラブが発表掲示板前でやってる胴上げ,あれって今もやるのかな。

● 大学二次試験の前日,ピアノのレッスンに行ったら,先生が呆れた声で「ピアノなんてしてていいの?」。前日にジタバタしても仕方ないし〜

● そんなピアノの先生,深夜にテレビでやってる合格発表速報を見てたらしい。

● 昨晩からずっと雨が降り続いております。まさかとは思いますが,明日朝は雪景色だったりして。

● ストックの日常ワインが底をついてしまったので,ワンランク上から一本出してきました。日本で買えばおそらく4000円くらいの一本。日本で買えば,ですよ。

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携帯電話は居留守が基本

「火曜日は二回あるから」.とある大学教授の意味不明な言葉に,”Whats that?” が出てしまいました.30歳近く年上の方ですが,「そりゃなんだ」と聞き返したわけじゃなく,pardon? と似たような感じです.

自分のスマホの番号を知られてしまったばかりに,いつもこちらに電話がかかってきます.メールにして欲しいのですが,電話の方が手っ取り早いらしい.この日は仕事の話題の後に,二度の火曜日というのが飛び出してきたわけ.

そのこころは.なんのことはない,先週から日本の大学を訪問しており,東京を火曜日に発ってSeattleに到着するのも火曜日という意味.

で,その先があって,自分が論文の文章を書いておくから,水曜日までに図を作り直しておいてね,ということ.いや,僕の火曜日は一日だけなんだけど.

昨晩,ワインをちびちびと飲みつつパソコンで計算してたら,そのままコタツで寝てました.翌朝には何とか計算は終了,あとは図にするだけというところで,スマホが鳴り,画面に教授の名前が....ひぃ!

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推薦する人を推薦する人を推薦する

仕事上,色んな表彰への推薦募集があります.単純な賞状を貰えるだけのものから,研究費,はたまた給与が出るものまで.そんな募集メールが来るたびに同僚と,誰々を推薦できないかと相談します.特に若手研究者に対しては,将来にも影響するもの.同業者内でそれなりに競争になります.

良い仕事をした若手なら,数人からの推薦が出ることもあります.それだけ人に認められたということで,全然悪いことじゃありません.もちろん組織票を狙ってたくさん推薦書を出すようなのは困りものですが.

ところがそんなのが通用しない国があったらしい.複数の推薦書が出てきたからと,賞の選考委員会の方から「一本化してくれ」という連絡があったらしいです.なんのこっちゃ.

もちろん賞の要項には,推薦書は対象者一人につきひとつだけなど,何処にも書かれていません.ごく普通の一般公募です.推薦書をメールで送れと書いてあるのみ.誰が誰を推薦しているのかは,事務方のみぞ知る.

一人につき推薦ひとつと言うのであれば,選考委員会に回す前に調整しないといけませんね.まずは推薦書選考委員会を設け,そこで推薦書を一本化.推薦する人も調整しておかないといけませんので,その前に推薦者選考委員会を設置.さらに推薦者がそれに値するかどうかを確認するためには,推薦者許認可委員会が必要ですね.大学の先生方々の肩書がさらに増えていきそうですが,それも好まれるお国柄.

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ちょっとParis,ちょっと散歩

パリ到着翌日,こちらの学生の学位審査会も滞りなく終了しました.滞りは無かったものの,なんだかよく分からない書類手続きはありましたけど.

大学側に提出する書類があれこれあり,それにサインする必要があります.その中の数枚はほぼ同一の内容.これは別々にサインしないといけないのか,それともなんか古いフォームが混じってしまったのか.

大学側の人も結局分からず仕舞いで,取り敢えず全部にサインして,書類オシマイ.こういう事務手続きって,何処の国でもよく分からないものです.

ホテルへと戻り,とりたててすることもなく,夜のパリを散歩.ラーメンを食べに行くのはさすがにやめておきました.

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