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突然話しかけられること

強い寒気到来でずっとほぼ氷点下,池も本格的に凍り始めています。そんな写真を撮ってたら,たまたま通りかかった見知らぬおじいちゃんが

「水の密度が最大になる温度って何度だっけ?」

なんだ突然?と訝るも,そこは理系の悲しい習性,咄嗟に

「そりゃ4℃だよ」

と答えてしまいました。しかも摂氏と華氏を確認するという丁寧さ。黙ってると華氏と思われちゃいますからね。

この国では,知らない人から普通に声をかけられますが,こんな質問はさすがに初めてです。もっとも

「音楽,教えてるんだよね」

と知らない人から言われたときもびっくりしましたけど。

届くと言う人もいるが

少々日があいてしまいましたが,先週の出張の間にできなかった仕事の取り戻しに慌ただしい週でした。とは言え,ちょっとくらいは息抜きのビール会も。

いつものビアパブで飲み,飲んだらやっぱり近くなるのがこれ。でもご覧の通りの故障中です。

隣に「大」があるので,そっちの順番待ちしていると,後ろからおっちゃんが入ってきました。

これなんだよねえ,と僕が指さすと,

「俺,できるぜ」

届くかどうか,長さが問題やね,と言ったとか言わなかったとか。

上から下まで取り揃え

先日の出張で,すごく気になる人がおりました。ちょっと見ただけだと,パーカーにジャージ,スニーカー,ちょっとスポーティなおじさん。でもなんかいっぱいロゴが見えます。

Chanel, Gucci, Louis Vuitton, 全てがブランド物。サングラスまでブランド,おまけにブランドロゴがビシっと付いてるので,そういうのには無縁な僕にも一目瞭然。

さり気なくブランド品を身につけるとか,知ってる人にはその価値というか価格が分かるというのとはちょっと違ってました。もうあっけらかんとブランド鎧を纏ってます。

きっとどれも高いんだろうなと,ゲスな想像をしていたら,ふと彼のスマホが目に入りました。そのケースがなんと PRADA。そんなもんあるんかいと,思わず値段をググってしまった。

非日常通勤スタイル

さほどブログのネタにするほどのこともない日々が続いております。以前と違うのは,もっぱらバス通勤してることくらい。

この時期,朝すでに日差しが強い。バス停まで徒歩数分ですが,ジリジリと焼けそう。

バス停には小さな木陰がありますが,これが侮れない。蚊の攻撃に遭います。已む無く直射日光の元でバス待ち。

バスの中は超絶冷房稼働中。一気に体温が下がります。

そして音楽。若い運転手さん,好みの音楽をガンガンかけております。

しかもノリノリ。あんちゃん(まさにこの表現),ついに音楽に合わせて体揺らしながら絶叫中。まさにカオス。

下から眺めてみる

せっかくコロナ生活が終わって普通に通勤するようになったのに,山火事のせいで「極力在宅ワークせよ」の司令。この2年間で,全員出勤しなくても仕事回るじゃんと認識されてしまったため,今後なんだかんだと在宅ワークに戻ることが多そうです。

会議はもちろんオンライン。参加者の一人,スマホで参加しておりました。それだけならよくあること。

でも彼,スマホを机の上にベタ置きしてたのです。そのカメラが捉えていたのは,顎のドアップ。

喋るたびに顎と喉がもごもご動くのが見えて,もう何喋ってるのか全く頭に入ってこない。頼むからVideo切ってくれ。

恒例の漆黒の深夜

昨晩,なんの前触れもなくプツンと電気が消えました。パソコン画面だけは煌々と輝いていたので,一瞬何が起こったのか分からなかったほど。いつもの停電です。以前よりは少なくなったものの,相変わらず年に数度停電します。ほんとにここは先進国かね。

以前はすぐさま懐中電灯に手を伸ばしてましたが,今はスマホ。この灯を助けにキャンドルに点灯。キャンドルは常備してるし,マッチに至っては常時居間にあります。

でも今回はちょっとばかり油断してたらしく,キャンドルスタンドが見当たりません。まあいいやと,ちょうど出していたキャンドルスタンドがこちら。

季節モノで雰囲気あるとは言え,照明としてはイマイチです。ちょっと暗いなあと思いつつも,そのまま暫く使っていてふと気づきました。

なんでカバーかけたまま?

中のキャンドルだけ出せばいいやん。あほかいなと思った瞬間,電気復旧。ものの30分ほどの暗黒でした。