「変な人」タグアーカイブ

中産階級のお飲み物

Cru Bourgeois クリュ・ブルジョワ,格付けというほどもない格付けですが,付いてると何となくありがたい気になるのは商業主義に思うつぼでしょうか。もちろんちゃんとしたワインじゃないと貰えない称号です,多分。

ブルジョアというと中産階級の意味だったはずですが,今は金持ちのイメージ。だったらオイラもブルジョアだぜぇなところを見せたいところ。例えば,

ノートに仕事のあれこれ書く時,何色ものジェルインクボールペンを使います。赤,青,緑,水色,茶色,ピンク,群青色,等など。

何か生活必需品をAmazonで買うとき,こっそりとCDを同時注文します。

ガソリンは下から二番目クラスのを入れます。

一本$5未満のワインは買いません。

つまみはピスタチオ。

どや

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それならもうやったよ

先日Poland出身の友人とカフェで雑談していたときのこと。話題はR国の科学者の典型的な立ち振る舞いで,ちょっとばかし盛り上がりました。国民性なのか旧共産圏で生き延びるための精神構造なのか分かりませんが,何かにつけ「それはうちが先にやった」という言葉をよく聞くのです。そりゃスプートニクは先だったけど。

以前僕が大学で講演したときのこと。講演終了後,見知らぬ人がつかつかと僕に近づいてきて,君の講演は実におもしろかった。でもそんな計算ならとっくの昔に我が国でやった。ただ当時は鉄のカーテンの向こう側,西側には伝わらなかったんだって。

はいはい,と適当に聞いておきました。そんな昔なら,とんでもなく巨大なコンピュータを使ったって絶対にできないような計算です。ま,なんか簡略なのをやった人がいたんでしょう。

さらに別の機会でのできごと。とあるノーベル物理学賞受賞者の有名な理論があるのですが,あれは盗まれたんだと主張するR国人もおりました。当時は鉄のカーテンの向こう側で ...以下略。

実話ならそれなりのスクープでしょう。でもそれがスキャンダルになったと聞いたことはないし,似たような理論が偶然同時期に別の人から提案されても不思議ありません。オリジナル主張はほどほどに。

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デパチカガクチカ

新卒の就職活動に関する新聞記事を読んでいたら,ガクチカなる言葉が出てきて,なんだこれとなりました。「学生時代に力をいれていたこと」の略だそうですが,そこまで略しますか。学食の地下のくらーい食堂みたい。

どういったことを書くのか想像できませんが,部活やボランティア活動に力を入れてましたとか書くのでしょうか。あるいは学問一筋だったとか。

学生時代なんて自分にとっては太古の話ですが,はてさて,何に力を入れていたんでしょう。なんせ9年間も学生をやった身です。力の入れどころに時代の変遷があるかも。

学部時代,ピアノはかなり練習したはず。コンピュータ・プログラムは,学部から大学院にかけて大量に書きました。音楽,最初はLP,それからCDへと変化はあったものの,買い漁ったものが今でも本棚に並びます。変な映画ばかり観ていた時期もあれば,本ばかり読み漁っていた時期もあり。

プログラミングのスキルは就職に有利になったかもしれませんが,その他のガクチカは全部自分一人でやることばかり。チームワーク力が無さそうなので,うちでは要りませんと言われそう。ガクチカには書けません。

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謎の言語で英会話

夏場,ここの職場に滞在する訪問客が増えます。夏休みに集中的に仕事する大学関係の研究者や学生がやってきて,駐車スペースの取り合いになるのがこの季節。夏でも涼しいというのも,人を引き付ける理由かもしれません。あちこちの州のナンバープレートが駐車場に並びます。

国内のみならず,海外からの訪問者も増えます。建物内で迷子になる人もおり,先日も突然僕のオフィスに見知らぬ人が入ってきたかと思うと,中国語っぽい英語で,

Dr.○○の部屋はどこ?

同じ部門の人らしいのですが,さすがに他分野の人は知りません。専門分野を聞いて,それならあっちの建物に入って聞いてみ,と伝えました。よくよく考えたら,その名前でディレクトリ検索すりゃ,建物とオフィス番号は分かったんですけどね。

さて夕方,駐車場へと歩いて戻っていたときのこと。すぐ隣を歩く数人は,どうやら学生グループらしい。なんやら話しているのですが,全く聞き覚えのない言語です。

何語だろうと気になり,ついつい耳をそばだてるのですが,分かりません。フランス,イタリア,ドイツ,スペイン,ロシア,そういうのなら分かるのですが,全く違うっぽい。聴覚感度を最大限に上げ,一番良く喋ってる女の子の声に注目,いや注耳したら,

あれ? 何喋ってるのか,なんとなく分かる。

知ってる言語? いや,これは …

英語だ!

すんげえなまった英語でした。何訛りとかそんなんじゃなくて,多分元々そんな喋り方。彼女が一人ずっと喋ってる理由が分かりました。おそらく他の学生ら,彼女の会話を理解してない。

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雨水ならまだしも,その水滴は要りません

裏のデッキでパソコン仕事していると,山の方から雨雲が広がってきました。ゴロゴロと不気味な遠雷も響きます。まだ嵐の季節でもないのに,これは来そうだなと思ってたら,すーっと冷たい風が首筋を撫でました。

幽霊じゃなくて,確実に雨が降るサインです。慌ててデッキ・チェアのクッションを片付け,野外活動必需品のアイスコーヒーとUSBスピーカー,それにノートパソコンを抱えて室内に避難しました。

恐ろしいものを見て背筋が凍るという表現ですが,先日読んでいた本にそれが本当に起こることが書かれていました。危険を察知すると,体温を下げるメカニズムが人間にあるそうです。

じゃあ,キモいものを見たときのゾワゾワ感ってどうなんでしょう。生理的にちょっとどうかなって人が馴れ馴れしく話しかけてきて体を触ったときの,あのぞわ〜〜ってやつとか。

酔っ払うと,男女を問わず触ってくる人っています。そういう人が隣に居た飲み会でのこと。僕の腕に手をかけて話しかけてくる,ただそれだけで鳥肌ものだったのですが,さらに口角泡を飛ばす勢いだったもんだから,腕に水滴が …

これはもうぞわぞわぞわ〜〜〜ですよ。あの時も命の危険を察知した僕の体は,極度に体温を落としていたのかもしれません。

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男には縁がない首かしげ

髪を後ろで縛っていると,運転中ヘッドレストに当たって少々具合が悪い。普通の人ならそうでもないのかもしれませんが,なんせ剛毛です。束ねてミニポニテにしたら,乾燥スパゲティ麺一食分の太さです。

車を降りたらヘアバンドで髪を束ねる。こういう動作って普通の男性はしないので,僕も慣れるまでは少々試行錯誤しました。

縛る位置も微妙な工夫が必要です。風呂上がりは少し上で縛ります。でないと濡れた髪が首筋にあたって気持ち悪い。

よく女性が首を傾けてブラッシングするのも,ようやく意味が分かりました。髪を重力にあずけて垂らしたほうが,ブラシをかけやすい。次第に所作がおねえっぽくなってくるのは致し方ない。

真冬は髪内部に熱が溜まるので,耳が寒くない利点はあります。でも暑くなってきたら,耐えきれない。特に逆風に立ち向かいながらジョギングしてると,おそらく凄まじい形相になってることと思われます。そろそろ切り時かも。

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