「変な人」タグアーカイブ

推薦する人を推薦する人を推薦する

仕事上,色んな表彰への推薦募集があります.単純な賞状を貰えるだけのものから,研究費,はたまた給与が出るものまで.そんな募集メールが来るたびに同僚と,誰々を推薦できないかと相談します.特に若手研究者に対しては,将来にも影響するもの.同業者内でそれなりに競争になります.

良い仕事をした若手なら,数人からの推薦が出ることもあります.それだけ人に認められたということで,全然悪いことじゃありません.もちろん組織票を狙ってたくさん推薦書を出すようなのは困りものですが.

ところがそんなのが通用しない国があったらしい.複数の推薦書が出てきたからと,賞の選考委員会の方から「一本化してくれ」という連絡があったらしいです.なんのこっちゃ.

もちろん賞の要項には,推薦書は対象者一人につきひとつだけなど,何処にも書かれていません.ごく普通の一般公募です.推薦書をメールで送れと書いてあるのみ.誰が誰を推薦しているのかは,事務方のみぞ知る.

一人につき推薦ひとつと言うのであれば,選考委員会に回す前に調整しないといけませんね.まずは推薦書選考委員会を設け,そこで推薦書を一本化.推薦する人も調整しておかないといけませんので,その前に推薦者選考委員会を設置.さらに推薦者がそれに値するかどうかを確認するためには,推薦者許認可委員会が必要ですね.大学の先生方々の肩書がさらに増えていきそうですが,それも好まれるお国柄.

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どこかで見られてるCalifornia State Railroad Museum

Sacramentoで少々時間があったので,何か見るものが無いかと検索して見つけたのが,California州立鉄道博物館.ここ,めちゃくちゃ楽しいです.往年のSLがピカピカに修復され,間近に見ることができます.

実際に車内に入れるものは限られているのですが,SL本体だけでなく,客車,食堂車,寝台車,鉄道関連の展示が実に楽しい.

ところどころに人形が配置され,少々グロいけどリアルな展示となっています.

ボランティアの方々なのか,鉄分が極めて高い年配男性があちこちに配置され,汽車熱を熱く語ってくれるのも,この博物館の特徴かも.もしかするとかつての鉄道マンなのかもしれません.SLの写真を撮ってると,「どらどら,わしが撮ってやろう」と鉄研おじいちゃんが接近してきます.

少々煩わしくなってきて,鉄研じいちゃんを避けつつ見学してたのですが,ほんっとに何処からともなく現れて説明.

さらに困ったのが,そんな鉄研じいちゃんたちとマネキンたちが,時々見分けがつかなくなること.どちらも制服姿なので.

食堂車に入ってみたら,中に立っていた車掌さん人形が突然喋り始めて,びっくり.

「人形かと思った!」

うっかり彼にそう言ってしまいましたよ.すんません.

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三大重要ドイツ語サバイバル表現

ドイツでポスドクをしていたというItalian,現在はアメリカにて二度目のポスドク修行中だそうです.そんな彼と雑談していた時の話.

彼に「最も重要な3つのドイツ語を知ってるか」と尋ねました.彼は一つだけ正解したのですが,後の2つは思いつかなかった模様.まず彼が正解した重要ドイツ語表現,それは,

Ich weiß es nicht

意味は「分かりません」.I don’t know.重要ですね.

次の2つは,ポスドク君は最初答えらなかったものの,後から納得したもの.まずは,

Ich mache Urlaub

意味は「休暇中です」.I’m on vacation.その間は決して仕事の話をしてはなりません.そして最後は,

Es ist kaputt

「壊れてます」.Its broken. 独国滞在中,何度これに遭遇したことか.

もしドイツ語圏に住む予定があるなら,これらは必須表現です.アパートの水が突然止まる,暖房が止まる,洗濯機が止まる.すぐに大家さんに報告しなければなりません.Es ist kaputtと.

返ってくる返事はどちらか一つ,Ich weiß es nicht か Ich mache Urlaub.

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朝のうっかりを夢に見る

なんでこれを並べて置いたんだ...

注意力散漫な朝,これは危険です.いや自分で置いたんだけど.

朝,ぼーっとしていると忘れ物もしがち.スマホ,鍵,財布,ハンカチなど.

実は財布はあまり持ち歩きません.机の引き出しに小銭を常備しています.ついでに予備のハンカチもリュックのポケットに常備.スマホを忘れちゃったら諦めるしかない.そこまでスマホ依存症では無いので,さほど困りません.オフィスの鍵は同僚から借りればなんとかなる.

これを忘れたら絶対に取りに戻らないといけないもの,それは職場の身分証と免許証.身分証が無けりゃ仕事できません.免許証なくても仕事はできますが,免許不携帯はおまわりさんに見つかったらヤバイ.しかも免許証入れにクレジットカード.

出勤前に忘れ物をしない方法,それは置き場を固定しておくこと.免許証と身分証,鍵,ハンカチは同じ場所.そうしておけば,どれか一つ忘れる危険は少ない.全部忘れちゃう可能性も無いことは無いけど.実際,やっちゃったことあるし.

朝のうっかりに精神的な恐怖心でもあるのか,変な夢を時々見るんです.家を出た後に,実は下着だけだったことに気づくというもの.うわ,これやばい,なんでこんな格好で出てきちゃったんだ.ばれたらどうしよう...って,ばれますよね.ほんとにやっちゃったことは無いですよ.

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やっぱり使えなかったAMEX

Milano Centrale

American Expressはヨーロッパではちょっと弱い,そんな噂は以前から耳にしていました.でもメインに使ってるホテル系カードが強制的にVisaからAmexへ変更されたので,背に腹は代えられない.念の為に別のVisaを用意した上でItaly-Austriaへの旅に出たのですが,これは正解だった.

もちろんAmexが全く使えなかったわけではありません.ホテルは全てOK.商店も観光地なら大丈夫.電車の切符も自販機でなければ問題なし.

ウィーンの地下鉄切符は,なんやら意味不明なメッセージが出て先へ進めませんでした.レストランや小さな店では何度か支払い不可を言い渡されました.ウィーンの某有名高級スーパーマーケットでも駄目と言われたのですが,あの時はAmexが問題だったのか,カード支払い全般にたまたま問題があったのかよくわかりません.

大雑把に言って,勝率7割といったところか.ヨーロッパ旅行にAmexだけは心許ないということは確認できました.絶対にバックアップ用のVisaかMaster,それに現金が必要です.

ところで現金と言えば,海外のコインに慣れない人が多いもの.支払いレジで時々見かけるのは,手持ちのコイン全部手に乗せて,店の人に取ってもらう方法.先日もそんな光景をウィーンのカフェで見かけました.

ポケットから大量の硬貨をじゃらじゃらと出したかと思うと,店のおばちゃんにぐいっと突き出す.コーヒーの金額分だけ取ってくれってことなんですが,そこに盛られた硬貨をじっと睨んだおばちゃん,

これはダメ

と幾つかコインを弾き出した.どうやらメキシコのコインが混じっていたらしい.おばちゃん,勝ち誇ったように,

わたしはね,こういうのすっごく得意なの

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小ネタあれこれ

● 町中の博物館でご当地Tシャツを売っています.それを買いに行った長男長女から送られてきた写真.びっくりするねん.Tシャツ関係ないじゃん.

● 日本語の衛星放送をやめてしまってから,なんとなく日本語耳寂しい夜.YouTubeでたまたま見つけた大昔のタモリ倶楽部見てたら,あなたにオススメページがタモリ倶楽部だらけになっちゃった.うぃうぇしょ〜しょ〜♪

● 電力メータのボックスの中へ蜂が入っていくのを目撃.もしかしてそこに巣を作ろうとしているのか.その前に駆除せねばと殺虫スプレーを持ち出すも,蟻・ゴキブリ用だった.

● 軽いフルートケースを探しています.手持ちのものが約500g,Amazonで見つけた「軽い」と書かれたものが300gちょい.あまり変わらないか.ちなみに楽器本体は400gほど.

● iPhoneの指紋認証,Touch ID,お風呂上がりに使えなくなるのは僕だけでしょうか.シャワー浴びた後も駄目だし,指がふやけてるってこともないみたい.

● お星様の一筆書き,いわゆる五芒星ですが,あれを何処から書き始めるかで心理テストするってのがあるらしい.そんなの誰でも同じだろうと思ったら,僕の書き方はマイナーだった.ちなみに僕は左下から書き始めます.診断結果は,こだわりの強い芸術家タイプ.ほんまかいな.

● 先日空港にて.盛大に金属探知機にひっかかったおじいちゃん,係員からポケットを確認するよう促されると,出てくる出てくる...鍵やら携帯やら,どんだけ金物持ち歩いてんだ.全部出してからもう一度ゲートを通るも,再びアラーム.今度はポケットから小銭がじゃらじゃら...

● フランス人学生の学位試験の審査員(jury)を引き受けるにあたり,あちらから肩書を聞かれました.それも二択で,Professor か Research Director.Professorはもうやってないので,そのResearch Directorとやらでいいよと答えておいたのですが,もしかして詐称しちゃった?

● ひょんなことから「あなたの宗教は何?」と聞かれ,「物理だ」と答えたら,「答えたくないのならいいわよ」.十分に宗教だと思うんですけど.

● ところで「十分」と「充分」,どちらを使っても良いと思うのですが,時間は十分あるって書くときは,充分にしないといけないような気がします.

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粗忽者には使えない目覚ましアラーム

3泊の出張を終えて帰ってきましたが,最終日ちょっとしたゴタゴタが起こりました.その日の朝,うちのポスドク君が何故かスーツケースを従えて会議室へやってきたのです.Los Alamosへ戻るには,まだ一泊あると言うのに.

聞けば,予約を一泊分間違ってたらしい.慌ててホテルに延泊を申し出るも,生憎の満室.運の悪いことに卒業式シーズンです.大学付近のホテルは全て満室.なんでそんな時期にそんなポカするかなあ.

最悪の状況の場合,僕の部屋に彼を泊まらせる手段はあります.でもベッドはひとつだけ.ポスドクと同衾? いや,あいつを床に転がしておくしかない.

そんな心配をしつつさらにホテル検索範囲を広げ,なんとか空き部屋が見つかりました.でもそこは空港近くで,20kmほど彼方.僕の車でそこまで往復して彼を運んだものの,翌朝の空港への足までは保証できない.

ホテル予約を間違えるほどの粗忽者です.寝坊して早朝のフライトに間に合わないとも限らない.ホテル前で彼を降ろし,しっかりと釘を刺しておきました.

「明日朝は早いんだから,おまえ,寝るな

パワハラだね,これじゃ.

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