
昔から気になってはいるものの,買うにはそれ相応の覚悟が必要なアメリカ名物,レインボーケーキ。スーパーに並んでるのを見て,ネタ用に買うかとしばし考えた後,やっぱり止めました。どう見ても食欲湧かない。
一応虹は7色ということになってますが,こちらのケーキは5色。色の感覚が違うとかそんなんじゃなくて,単にコストの問題でしょう。そもそもこういう色合いの食品を作ろうという感覚のほうがズレてると思います。
コロナ禍全盛期はスーパーから無くなっていたオリーブーバー,そりゃお客さんが素手でスプーン持ちますので,ウィルス拡散は防げない。それも普通に買えるようになり,適当にブレンドしたのをSanta FeのWhole Foodsで調達してきました。
色ごとに個性あって面白いのですが,特に緑のは中になにか詰めてあり味も様々。問題はそれを確認せずに買ってること。
ニンニクが入ってるのは良いんですが,今回買った中にどうやらハラペーニョ入りが紛れ込んでいたらしい。知らずに食べて激辛に大当たりしました。
大当たりと言えば,この頃シシトウも普通に買えるようになってます。名前はそのまま Shishito Pepper。この当たり外れが激しいんです。
全く辛味無しから,超激辛まで。特に大当たりすると,辛いを通り越して痛い。しばらく何も食べられない状態です。こんなシシトウ,日本ではお目にかかったことないかも。
ところで日本でのシシトウ,一番のお馴染みは焼き鳥屋です。福岡では普通ですが,塩味シシトウの串焼き,これが旨いんです。
パリシリーズ,まだやります。今日は何でもありシリーズ。まずはガンプラショップ。フランスでガンプラが売られているとは。
New Mexicoでおなじみのエイリアン,こんなところに出張してるとは。
こちらはポケモンもどき? 剃り込み,入ってます。
漢字だけみて,てっきり中国のなにかかと思ったら,Bakuganの文字。これも日本ですね。TVアニメでした。知らんですまんです。
朝ごはん用に買ったおにぎり。日本のコンビニおにぎりと同じ方法でビニールを剥がします。そこまでは普通。でも味がなんとゴマアボカド。馴染みない味ながらも美味しかったです。ただ,このおにぎり1個で日本円にして500円ほどなので,少々度胸が必要。
色んなワイルドライフ見てきましたが,こんなのは生まれて初めて。野生動物の骨は何度か山で見かけました。でも下顎が木にぶら下がってるなんて。
おそらくは鹿の顎。木に登ってそのまま宙づりで死んだというわけでもないでしょうから,誰かがイタズラで落ちてた骨を引っ掛けたんでしょう。あるいは呪いの儀式か。
さすがに持って帰るには不気味なのでそのまま通過。やがて彼方から何か声が聞こえます。
まるで子供が叫んでるような声。呪いが悪魔を召喚か。
と,すぐ近くから人の声
「あれはエルクじゃよ」
近くの岩で休んでいた年配のハイカーが話しかけてきました。警告の声なのか,はたまた発情期なのか,あんな声を出すんだとか。呪いの儀式も不吉ながら,おじさん,もしかして森の妖精?
雨が降ったらキノコも出るはず,そう思って山を歩くも,既に季節外れになってしまったのか,あまり収穫はありませんでした。収穫って言っても食べませんけどね。
この巨大サルノコシカケの類,多分年中あるんだと思います。この辺りは山火事で燃えた樹木が立ち枯れしており,そこへパンみたいなキノコがそこかしこに。こういのはちょっと不気味です。
こちらは普通のキノコ。普通っぽいのは↑と↓の2種類のみ。
これもパンかお煎餅みたい。美味しそうなんですが,食べる気はしません。
そして今回最大の発見,それは
きもっ!
マクロレンズで拡大してますが,見た目,脳みそみたい。
調べたら,和名,コガネニカワタケ。漢字で書くと黄金膠茸。膠のような柔らかさだからなんだとか。英名は Witches’ Butter,魔女のバター。言い得て妙。
実はありふれたキノコで世界中に分布してるんだとか。白キクラゲの種類と言われると,なるほどなと。