「国際会議」タグアーカイブ

久しぶりにSanta Feランチ

Santa Feの会議でてんてこ舞いしております。実際には会議そのもののせいでは無く,ほぼ同時にやってきたあれこれ。締め切りが昨日までなんて,聞いてないよー,な状況ですが,聞いてないんだから,まあしゃあない。

会議のランチタイムを別の仕事に割り当てているので昼食抜きですが,コーヒータイムに出てくる糖分過多クッキーとかで凌いでおります。

とは言えちょっとくらい余裕はあるので,一回だけ会議場のホテルのレストランでランチ。ハンバーガーがあればそれと決めているので,何も考えずに注文したものの …

写真じゃ分かりにくいですが,ちとでかい。いや,かなりでかい。

これ一個で成人男性が一日に必要なカロリーを摂取,というよりオーバーしてますね。

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BYOBとCorkage

会議開催時,酒類を出すことは許されません。そりゃビール飲みながらの会議なんて普通はないですが(やったことは何度かありますが),問題はディナー時。ワインの出ないディナーなんて,こちらでは考えられないということです。

そういう場合の一般的なworkaround(解決策)は,キャッシュバーを用意してもらうこと。飲みたい人だけ,そこで自分で買ってくる方式です。

別の解決策,それはBYOB, Bring Your Own Booze,最後のBはBottlesでもBeverageでもBeerでも良いんですが,要するに酒の持ち込み。最近,安いワインを10本ほど貰ったので,それを来週のSanta Feのディナーへと持ち込もうと企んでおりました。

ホテル側からOKを貰っていたのです。但しその場合,Corkageを取られるとか。コルケージ,何と訳せばよいのか分かりませんが,抜栓料?

もちろんこれも会議予算からは捻出できませんので,自腹で払うつもりでいたら,昨日ディナー会場から連絡。BYOBはやっぱり不可だって。ホテル側がワインを正規に購入して,それを提供する必要があるんだとか。

実は同じホテルで,かつてBYOBをやったことがあるのです。なのでできるはずと思ったのですが,あの時はちょっと裏技を使ったのを思い出しました。ディナー会場に, ホテル最上階のペントハウスを使ったのです。客室で客が勝手に飲んでるわけだから,何のお咎めなし。

今回は通常のディナー。残念ながら裏技無し。手持ちの安ワインは数ヶ月かけて,僕が美味しく頂くことにします。

え?数ヶ月じゃなくて,数週間?

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最後の最後まで分からない

ちょっとしたサイズの会議を企画しています。国内外から数十人を集めてやるのですが,そういう機会で欠かせないのが晩餐会。とは言ってもかしこまったものではなく,カジュアルな夕食会です。

会議参加者全員が夕食会に出るわけでは無いので,人数確認は欠かせません。会場ホテル側に参加者数を伝えておかないと,あちらも用意できません。

そういう時に困るのが,必ずと言っていいほど出てくる,ぎりぎりで何か言って来る人々。

多くはありません。例えば,夕食会に出るつもりだったんだけど,やっぱりいらないとか。参加登録で夕食を付け忘れたとか。これは数が確定しないパターン。

ヴェジタリアンとか,宗教上の理由で何かが食べられないとか。これについてはホテル側が対応します。

中には変なリクエストもあります。あれが食べられない,これが食べられない,かなりピンポイントで指定してくる人。アレルギーでも無い限り,こんなのは対応できません。

そして最後の最後,参加者でもない一人からのリクエスト。

会議出ないけど,夕食会だけ来ていい?

いや,いいけどさ。いいんだけどさ。お金払ってね。

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今どきの国際会議の風景

小規模な国際会議では,参加者全員が議論に参加することを求められます。当然ながらそこでの戦いは語学力に左右されます。限られた語彙を駆使して大声で主張する人もおられますが,やはりアメリカからの参加者が有利なのは悔しいところ。

僕がそんな会議に参加し始めた当初,皆さん,なんて活発に議論するんだと怖気づいたものですが,慣れて横着さが表に出てくるようになると,参加者を観察する余裕も出てきます。

まず気づいたのが,少ない単語を組み合わせて会話を成立させるタイプ。たくさん喋っているように聞こえて,実は同じ言い回しの繰り返しだったりするのが面白い。一度そういう人の使う単語をノートに書き続けてみたことがありますが,ほぼ20パターン程度で全てだったので驚きです。

ヒアリングは完璧なのに,意見を言う口が重いタイプ。典型的な日本人参加者がこのタイプ。自分の発音を聞き取って貰えないのではないかという躊躇いと,元々主張しない国民性の相互作用。

ヒアリングが覚束ないのに,マシンガンのように英語で発表するタイプ。旧共産圏の方で時たま見かけます。スライドを大量の文字と数式で埋め,息継ぎをしているのかどうかすら分からない速度で喋り続けます。質問に対しては,ねじれの位置関係の回答。

そして最近よく見るパターン。それは議論に参加してるのかどうか,さっぱり分からないタイプ。英会話を聞き取れているのかも分からず,意見も言わない。たまに話題を振られたときは,何か答えるので,聞いてはいるっぽい。でもそれ以外はずっとスマホをいじっております。

興味無いなら会議に出てこなくてもいいのにと思うのですが,そういう愚痴が出てしまうのは,自分がオジサンになった証拠かも。

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海外出張他力本願

大きな国際会議に,自分のグループから数名参加する予定です。海外出張手続きの最初の手間は,航空券とホテルの手配。

僕はそう言った手続は,出張が決まり次第さっさとやってしまうくちです。日程が迫ってくると,何かにつけて自由度が無くなってくるから。

飛行機を予約するときは,乗り継ぎ時間が長過ぎず短すぎず,かつ最短距離のフライトを探します。そういうのは数ヶ月前に購入しておかないと,良いものがありません。

ホテルは学会会場に近く,でも高すぎず,クチコミ情報も参考にします。大きな国際会議だとホテルを斡旋することもありますが,それを避けることもしばし。同業者と同じホテルで出くわしたくないという精神的な理由もあります。

さて今回の会議。例によってさっさと航空券とホテルを予約しておいたところ,同僚の一人から旅程を教えて欲しいと言われました。隠すのも変なので自分の旅程表をメールしたのが昨日のこと。

そして今日,ポスドク君も出張手続きを始めたようで,フライトとかどうするのかなと思ったら,なんと僕の予定を既に知ってた。もしかして僕の旅程を皆で閲覧してるのか。こりゃ御一行様の旅になるな。

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地球をぐるりと回って再会した話

Los Alamos

長女が大学の別の学科で開かれるセミナーの案内を送ってきました.講演者はここLos Alamosの人なのですが,その講演内容からもしやと思い,大学側のホストの名前を尋ねました.そしたら案の定,Paulなんとかだと言うじゃないですか.

「あのね,おまえその人に会ったことあるんだよ.0歳のときだけどな(笑)」

ずっと昔のこと.文部省(文科省ではない)の在外研究制度というので,1年弱ドイツの研究所に滞在していました.当時娘はまだ生後6ヶ月.その研究所の同じ建物に彼も居たのです.部屋は離れていたので,会えば挨拶する程度の間柄でした.

彼はその後アメリカに戻り,大学でprofessorやってるという話を風の噂で聞いておりました.ただ仕事の分野が違うので邂逅はありません.それが2010年,少々専門違いながらも訳あって参加した東京の国際会議で彼を見かけたのです.

休憩時間に声をかけ,同じ研究所に居たんだが覚えてるかと聞いたら,あっさり No.

昔からそういう奴だった.

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