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押し付けたはずだったんだが

来年度予算のシーズンです。毎年この季節になると,普通の仕事はうっちゃって,スプレッドシートの数字とにらめっことなります。大体において何か変な数字があり,それを理解するのに数日かかるという不毛な日々。

突然予算が大幅に増えたと思ったら,別の人の分を一緒くたにされていたとか。突然1000万円消えたと思ったら,前年度に計上されていたとか。ちょっと説明し難いんですが。

さてそんな面倒とももうお別れです。実はこの作業を昨年同僚に押し付けたのです。今年はまだ慣れてないだろうから,分からないことがあるなら手伝うよと伝える優しさも忘れません。

そして書類提出期限迫った先週のこと。

「あのスプレッドシート,できた?」と聞いたら,

忙しいからやって!

え? え?

なんでこうなる?

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みるみる埋まっていく予定

1年先の予定はかなりスカスカです。年始は仕事関連の会合が少ないのと,冬の不安定な天候に出張を控えたいという心理も働きます。だんだんと予定が入ってくるのは仕方ないとして,どんだけ出張予定が入ってるのか,今年度予算の確認も含めて再確認してみました。

2月には予算関連の絶対出席会議が一つ,フランスとの共同研究の会合が一つ。3月には将来プロジェクトに関した超気が乗らない会合が一つ。4月と5月,6月,これまたプロジェクト関係。

6月には海外が一つ。夏は今の所静かな予定ですが,秋にはまた海外が2つ。

もちろん予定ですので,全部出席という訳ではありません。その一方で,これ以外に会議が飛び込んでくる可能性は高い。さらに言うなら,これ全部自分だけが参加する訳ではなく,連れて行く後輩らの旅費も工面する必要があります。

必要な旅費予算は,当然ながら100万円超,いやその数倍となります。お金のことは考えたくは無いのですが,これも仕事の一部,仕方ない。ちなみに日本にいた頃,年間旅費は9万円でした。

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金の切れ目が仕事の切れ目

申請していた新しいプロジェクトが審査を通ったというメール,週明けから縁起が良さそうな話ですが,実はこっちにお金は入らない。

国際プロジェクトの形になっており,申請が通ればそれぞれの国の予算を割り振ってくれるものです。こちら側は取り立てて大きなお金は申請していないのですが,某国の共同研究者へ研究費を回すことができます。

彼のグループは今,存続の危機にさらされています。同僚の多くは既に他のグループに配置換え。彼だけが細々と今の研究を続けている状況で,理由はお上の都合。僕らと同様,彼も半公務員の身分なので,仕事内容が政策に左右されがちです。

新しい予算が通ったとなれば,しばらくの間は今の研究を続けることができそうです。少々心細い状況が続きますが,政権交代までの辛抱,ということらしい。

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出張費をなるべく安く

海外出張の申請を出しておいたら,旅行オフィスからチケットが高すぎるとの連絡。僕が出したDelta航空の旅程のチケットは$4000以上するそうで,半額のAmericanにしてよいかという問い合わせです。

エコノミークラスながらも払い戻し可のチケットだったようですが,40万円出す意味はありません。ほとんどビジネスクラスの金額です。

すぐにそんなチケット買わないでくれとの返事を出しておきました。既にチケットは自分で押さえています。払い戻し不可ながら値段は$1000程度。万が一出張キャンセルになれば,そのリスクは自分に跳ね返ってきますが,だからと言って数倍の金額を払うのはちょっとねぇ。

そして今度は国内出張。$300程度のチケットが最安値だったのですが,何故か購入不可になっています。なにかのトラブルかと思ったのですが,どうやら座席指定の無い格安チケットだったらしい。空港まで行っても乗れない可能性があるということか。さすがにこのリスクは取れません。

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お家一軒300円

予算シーズンが続いています。今年は例年とは全く違った書類手続きに戸惑った関係上,未だ書類書きが終わらずな状況です。頑張って来年度予算を立てても,非常事態宣言出されて計画がパーとか,そういうとばっちりは無いと信じ,数字と睨めっこ。

こちらの予算は人件費込みなので,僕のような下っ端でも扱う数字はかなり大きなものになります。日本の大学だと1万円の出費に大わらわしますが,こちらじゃ全部$1000単位,つまり10万円以下は四捨五入。

たとえば旅費に100万円計上するならざっと$10,000ですが,書き込む数字はたったの10です。最初の頃はその都度円換算してイメージしていましたが,最近はこの10だ100だで会話するのに慣れてしまいました。

ちなみにこちらでそこそこサイズの家の値段は3〜5千万円というところで,田舎にしては少々お値段高め。こういう会話をするときも$1000単位。普通の家で300〜500ってとこかなあ,みたいになります。大阪の市場のおっちゃんが,「おつり,100万円ね〜」って言う都市伝説ありますが,その逆か。


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取らぬ狸の皮の予算用

また予算の季節がやってきました。この時期が来るたびに,少しづつExcelの闇へと落ちていく気分です。今日は変になったセルの表示を戻すことを学びました。その方法は再起動。

さて,同僚にメール・電話攻勢しては細々とした情報を集め,そんな細々をスプレッドシートに記入し,今年がこれなら来年はこんなもん的な計算をし,などなど。

そこでふと気づいたことがありました。手続き上,2つの予算書を作成しなければならないのですが,そこに書かれた総額(これは残念ながら自分では変えられない)が違うのです。その差,数百万円。

こういう場合,数字の多い方を信じたくなるのが人情というもの。突然の予算増額に喜ぶも,数字が違っているというのは気持ち悪い。

あれこれ可能性を検討するに,もっとも可能性ありそうなシナリオに行き着きました。

話せば長い話なので端折りますが,どうやら数百万増額じゃなくて,1000万消失してるっぽい。まさかねとは思ったものの,予算担当者に確認したらビンゴでした。理由は「足し忘れた」。

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