「プログラミング」タグアーカイブ

MacBook Pro 13inchを使ってみた

touch bar

MacBook Proの一番の特徴が,このTouch Bar.ファンクションキーが細長いタッチ画面に変わり,起動中のアプリによって表示が変わります.普段は音量や画面の明るさのコントロール.

僕は元々ファンクションキーを全く利用しないので,この機能は全く不要だと思っていました.でも使っていると意外と便利.アプリによっては確認ボタンがここに表示されたりするので,カーソルを画面上のボタンまで移動してポチっとせずとも,このバーに触れるだけ.

バーに表示される項目も簡単にカスタマイズできます.「システム環境設定」から,「キーボード」,「Control Stripをカスタマイズ」で,表示される項目の一覧がでます.

デフォルトで一番右側にSiriが出るのが邪魔なので,まずはこれを変更.一番良く使いそうな,スクリーンセーバーの起動に割り当てました.

キーボードのストロークは超浅いです.打つのには少々慣れが必要ですが,困るという程では無い.ただ普通にタイプしていると,かなりぱちぱち音がします.キーボードの浅さに合わせてハイフィンガー奏法を避けるようにすれば,さほどうるさくないようです.

昨日もちらっと書いたバッテリーの持ちですが,今日は極普通の使い方をしながら減り具合を見てみました.大体1時間毎に10%ずつ減っていくペースですので,普通の使い方をしていればカタログ通り10時間は使えそうです.もちろんSpotlightのインデクシングも終了してからのこと.

左右にそこそこまともなスピーカーが付き,そこそこまともな音で鳴ってくれます.MacBook Airのスピーカーは完全におまけで,Skypeで電話会議するときにしか使いませんでしたが,これなら音楽を聴きながらプログラミングできるレベル.

不満な点はやはりUSB-C.USB3への変換アダプタを買いましたがが,やはり一つでは足りないので,USBとHDMIの出力が付いたアダプタを別途購入しました.

主な使用目的が物理の数値計算なので性能が一番気になるところですが,その点に付いては不満無し.Core i7の3.3GHz,メモリも16GBあり,職場でメインに使っているデスクトップ機に引けを取らない.前に使っていたMacBook Airの倍以上の速さが出ています.もちろん計算主体に使うなら15インチモデルの方が良いのですが,そこは携帯性との兼ね合い.

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MacBook Proにアップグレード

MacBook Pro 2016の箱

10月にバッテリー交換したばかりですが,性能的に見劣りするMacBook Airに見切りをつけ,突然MacBook Proを注文したのが先月終わりのこと.3週間かかって手元に届き,現在ようやく普通に遊びと仕事に使えるようになってきました.

13インチのMacBook Pro,大きさ重さは以前のMacBook Airとほぼ同じですが,やや厚みがあります.

MacBook Pro, space gray

色は二色から選べます.今回はSpace-Grayというちょっと黒っぽいタイプのものにしました.

今年リリースされたMacBook Proは,さほど画期的は言わないまでも,あれこれと大きな変更がなされております.その一つがUSB-Cの採用.

USB-C 電源アダプタ

通常のUSBは潔く全部カット.電源もUSB-C経由です.USB-Cコネクタは,左右両サイドに計4つ.電源コードをどちら側にでも付けられるのはちょっと便利ですが,以前のように磁石でくっつくタイプでは無くなったため,コードに足を引っ掛けると本体もろともテーブルから落ちます.それくらいしっかりとケーブルが刺さってる.

手持ちの周辺機器が全て普通のUSBです.Appleもこの変更は影響が大きいと思ったのか,変換アダプタを特別価格で販売していました.これは絶対に必要.

USB変換アダプタ

さて,さっそく電源を入れ,旧MacBook Airで使っていたバックアップ用外付けドライブを繋げば,あっという間にデータ移動完了.「あっという間」というのはあくまで作業的にということで,実際に100GBのデータ移動ですので,それなりに時間はかかります.

OSX が El Capitan から Sierra にアップグレードされたため,ソフトウェア開発環境を全て入れ直す必要がありました.これにまず手間取った.

ようこそ

それとショックだったのがバッテリーの減り加減.MacBook Proはバッテリーが消費が早いという噂は聞いていたので,開発環境を再構築している最中,電池の減り具合をチェックしていたのですが,なるほど普通に使ってても大体5時間程度しか持たないっぽい.

いくらコンパイラをブン回してるからって,これじゃ一世代前のノートパソコンレベルです.何がそんなにリソースを食ってるのかとプロセスを調べてみたら,大量のmdworkerが起動しています.Spotlight検索がインデックスを作り直してるらしい.

これはもう諦めて待つしかありません.何時間か放置しときゃ終わるでしょう.

さらに電池関連で,スリープ中でもバッテリーが減っていく現象.朝パソコンを開くと,明らかに充電量が減っています.夜中に勝手に何かやってるのかと調べていくと…

なんだこれは.ほんとに夜中に起きてるんじゃん.こんなのをオンにした覚えはないのですが,まあなんかやったんでしょう.夜中にメールチェックしてくれなくて良いので,チェックを外す.

これでようやくそこそこバッテリーが持つようになりました.普通に使って大体9時間というところ.これなら出張中に会議室に電源アダプタを持ち込まずとも良い.

USB-Cの面倒さはあるものの,同じ13インチのMacBook Airと比べて性能は格段に上,大きさはさほど変わらない,電池も(まあまあ)OKとなれば,買い替えて正解でした.明日は使い勝手をレポートします.

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ぱちぱちする日々

ふわぴか
ふわぴか

パソコン仕事の波が,最近またピークに到達しているようです.算盤ぱちぱちならぬ,キーボードぱちぱち.

文章書きとプログラミングで一日に叩くキーボードの回数がどれくらいになってのか,計測するプログラムを作ってみようかと思ったけど,そんなことしたら打鍵率が上がるばかり.

叩き続ける日々の作業の副作用で,肩こりと目の疲れが酷い.そろそろコンピュータと格闘する日々は控えておいた方が良いのかもしれません.

この二日間で書いた小さなプログラムは,文字数にして5万文字.プログラミングって書いては消しの繰り返しなので,実質その数倍はキーボードを叩いていると思います.新聞紙の文字数がページ当たり1万文字くらいらしいから,日経新聞朝刊分くらいか.比べても仕方ないけど,そりゃ肩もこるわなと思った次第.

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こちら側からも見えてますよ

Schiele
Schiele

そのまましばらくお待ちください.

じっと動かず,画面を凝視したまま,パソコンの前でお待ちください.あなたに関するデータを収集しています.

もうしばらくお待ち下さい.現在,あなたに関するデータを解析しています.

結果が出ました.あなたの今日のパンツは

ですね.当たったら,素直に白状.

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喋るスーパーコンピュータ

Oppensanta
Oppensanta

家族が観ていた日本の刑事ものテレビドラマを,パソコン仕事しながら横目で見ていました.僕が一緒に居ると,あれこれツッコミがうるさいと嫌がられます.案の定今日も「うるさい」を喰らっていましたが,だってねー,なんか言いたくなるじゃないですか.

人工知能を利用した犯罪捜査,その名もJames君.これってIBMのWatsonのパクリだろう.「Androidっていいね」って言うと聞こえないふりするっていう... < それはSiri.

ドラマに出てきたのは,なんだかよくわからない音声認識インターフェイス,大量に配置されたモニターに映し出されるあれこれ.HAL9000を彷彿とさせる,どことなく前時代的なコンピュータのイメージです.スーパーコンピュータのイメージって,いつまで経ってもあまり変わらないのかも.ちなみに実物のWatson君はさほど大きくないですよ.

以前調べ事をしていて,何とも物騒な論文を見つけたことがあります.原爆の計算をパソコンのスプレッドシートでやるというもの.学生にだって簡単にできると謳われていますが,そりゃManhattan計画当時の計算機からすれば,今日日のパソコンはスパコンどころじゃないレベルです.Oppenheimerだってびっくり.

それはそうと,前時代的スパコンのイメージというと,僕はバビル2世に出てきた電気チカチカしながら計算してるようなコンピュータを思い出すんですが,あれって出力は紙テープでしたっけ.いや,コンピュータが喋ってたんだっけ.

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テクノロジーの進歩は思い出の断捨離

Santa Feの魚
Santa Feの魚

15年くらい前に日本の大学の先生と一緒にやっていた仕事を,ひょんなことから再開することにしました.その先生は僕が渡米する前に亡くなられたのですが,その直前に書かれた遺作プログラムがあるのです.それを使えば簡単に作業できるかなと思ったものの,それがあまりに甘い考えであることを悟りました.

そのプログラム,フロッピーディスクに入ってるんです.15年間も放置してた自分が悪いんですが,まさか今になって必要になろうとは.

同僚らに「フロッピードライブ付きのパソコン,無い?」と聞くものの,そんな化石パソコンはもうありません.八方手を尽くして探せば何とかなるとは思うんだけど,そこまでする程重要じゃないので諦めました.自分でプログラムを書きなおせば良いわけだし.

CD-Rなんかも,次第に劣化していきます.好きな音楽をCD-Rに焼いて車内で聴いているのですが,品質の悪いものだと1,2年で再生できなくなります.作りなおせば良いんですが,CDドライブ付きパソコンは,すでに我が家に一台,それもかなり老朽化しています.

「外付けドライブなんて安いんだから,買えばいいじゃないですか」

現代っ子の弟子からそう言われたんですけど,この先どれくらいCD-Rを焼く需要があるのか,問題はそこなんですよね.昔撮影した思い出深い動画もCD-Rに大量に保存されてるんですが,これもそのうち再生不可能になるのかも.

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もっと速くならないの?

工事中
工事中

新人ポスドク君が僕の作ったプログラムを使っているのですが,時間が掛かり過ぎると不満言ってます.一回計算するのに数秒程度な筈なので,それが我慢できないってのは,近頃の若いもんは全く...とか思ってたら,すさまじい回数走らせてるらしい.

とにかく,全部終わるまでに3週間かかるんだとか.そりゃまた長い休暇取れるね〜とか冗談言ったものの,本人にとっては切実らしい.何とかもっと速くならないのかと聞かれるのですが,そんなの僕だって知りたい.さすがに,自分で考えろとも言えなかったので,あれこれとトリックを考えてあげました.

基本的には,不要なことは計算しない.ポスドク君,計算結果全部が必要なわけじゃないので,不要部分を全部カット.最終結果は滅茶苦茶になりますが,必要な部分が正しければそれでいい.

さらに途中部分を梳いていく.結果が変わってしまわないギリギリまで端折る.

これで結構短縮できたんじゃないかとポスドク君に伝え,どれくらい高速になったかと聞いたら,なんとびっくりの10倍.3週間かかっていた計算が2日で終わるんだそうな.努力してみるもんだ.

それにしても,よくまあ3週間もかかる計算をやろうと思うもんだ.僕だったら,一日以上かかると分かった時点で,こりゃめんどくさいと諦めちゃいます.

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