「プログラミング」タグアーカイブ

名前の考えすぎに注意

以前も何度か書いたのですが,コンピュータプログラムの名前,実験装置の名前,はたまたプロジェクトの名前,よくまあ色々ときゃっちぃな名前を思いつくもんだと感心します。

別にこちらの人の特技というわけでもなく,日本だって神岡鉱山のカミオカンデだの,京コンピュータだの,ひねりの効いた名前がたくさんあります。

僕はどうもこういうのが苦手で,先日書いた新しいプロジェクト概要でも,さんざんうんうん唸って考えた挙げ句,結局なんの変哲も無いタイトルで提出したほど。一応同僚らに「なんか良いのない?」と聞きはしたものの,僕の周りにそういう才能がある奴はいないらしい。

そんななか,またまたオシャレな名前をつけたものが出てきたのです。星座名ですが,上手い具合になにかの略語になってるのかと聞いてみたら

「ううん,適当」

意味は全く無いらしい。たまたま思いついただけで,なんか別のにしてもいいよ,とのこと。そんなんでいいのか。自分が考えすぎなのか。やっぱりそれはそれでセンスなのか。

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Scientistの作品番号

作家,画家,音楽家,彫刻家,その他多くの芸術家の皆さんは,作品で後世に名を残します。僕たちのような職種になると,残るのは学術論文ということになりますが,実は一旦書き終えてしまった物にはあまり執着しません。芸術家によっては過去の作品を何度も手直しする人がいるのとは違います。そもそも出版された論文の手直しはほぼ不可能で,とんでもなく間違ってたら不承不承取り消しという形もありますが。

どちらかと言うと,僕たちが残してるのはコンピュータ・プログラムかもしれません。勿論何十年も経ったら陳腐なものとして忘れ去られる運命ですが,自分が成仏できる程度には残ってるはずです。

仕事柄,かなりの量のプログラムを書いてきました。驚くことに,学生時代に書いた旧式言語のプログラムで,今も誰かに使われてるものもあります。動くんだから良いんですけどね。

職場の大先輩に,そんなコンピュータ・プログラムで一世を風靡した方がおられました。ご本人は有名になろうとかそんな野心の全く無い方で,当時気前よくプログラムを配布してくれたので,多くの研究者がその恩恵に預かることができたのです。当時学生だった僕もその一人で,そのソースコードを貪り読んで勉強したものです。

その方は数年前に他界され,今となってはグループ若手に名前を言っても「そんな人,知らない」の寂しい返事。でも,あのプログラム書いた人だよと言えば「あぁ」となります。なんかそういうのを残してみたいもんです。

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なんでこれで動くのか分からない

以前作って長いこと放置していたプログラムがあるのですが,数日前から俄然やる気に目覚めて取り組んでいます。とある共同研究の一貫で書き始めたプログラムなのですが,なんとなくやる気全開にならないまま月日が流れていきました。

どれくらい流れていったのか。ファイルの日付を見て俄然としました。なんと3年前ですよ。2016年からずっと放置。共同研究者も,呆れを通り越して,すっかり忘れてるっぽい。

コンピュータ・プログラムって,自分で作ったものであっても年月が経ってると,何をしてるのかさっぱり分からなくなります。最近はそういうこともあろうかと,なるべく丁寧にコメントを入れるようにしてはいるのですが,それでも「なんじゃこりゃ」となることしばしば。

先程もパソコン画面を睨みつつ,うーむと唸っておりました。なんだろうこれ,なんでこれで計算できるんだろう。

僕は自分で書いたプログラムは職場の同僚・後輩にそのまま渡しています。使って便利という理由だけではなく,中を読めば何をやってるのか勉強になると思うから。教科書で勉強するより,ずっと効率が良いはずなのです。

でも残念なことに,中を見ようとする人は極わずか。みんな勉強しないなあと少々不満だったのですが,理由は別にあったようです。自分で書いたプログラムを自分が分からないのに,他人に分かるはずがないと。

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時代が追いついた,のかな

相変わらずの雪景色ですが,昼間は暖かい日が続いています。気温はかろうじてプラスくらいながらも,この青空です。シャツの上にジャケットを羽織るだけで十分。

さて昔話モード。かれこれ18年程前に出した論文があります。計算したらこんなんなった,という程度の話なのですが,実際に実験した人はいないので言いたい放題なのが理論の良いところ。

それが昨年,職場の同僚が測定してしまったのです。技術革新ってのは怖いものです。でもラッキーなことに,結果は約20年前の計算をほぼ再現。変なことはしてなかったと胸をなでおろしてたら,

これで論文書くから,も一回計算して!

そりゃ18年前の数字なんて残って…るけど,わざわざ見直したくもない。そもそも当時何やったなんて,詳細は覚えてません。でもそんときのプログラムは残ってる。

一か八か,それを使ってみたら,なんと昔の結果を吐き出しました。我ながら驚いたものの,なにも触って無いんだから当たり前ですよね。

そう言えば昨年末,某C国の人から,僕の作ったプログラムの使い方を聞かれました。教えてあげるに吝かではないのですが,それも20年前の代物です。覚えてませんって。

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計算機の中に潜むエイリアン

New Mexicoで仕事してると,宇宙人に出会うでしょう.荒野でUFOに遭遇することもあるでしょうが,僕の場合はパソコンの画面の中.

ゆらゆらとスクリーンに現れるエイリアン,こんな凶悪なのが出てきた日にゃあ,呪われて,絶対にまともな成果はでないでしょう.

こいつは何か僕に伝えようとしているのか.それは警告か,箴言か,はたまたオヤジギャグか.

画面の中,じっとして,微動だにしないエイリアン.

エイリアン,うろつかない.

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さらに新しいライセンスプレート

昨年買った車の新しいライセンスプレートですが,さらに良いものを見つけたので,大枚払って入手しました.これはかなりレア.

車のライセンスプレートは,普通に車両登録するとDMV (Department of Motor Vehicles)の手持ちのものから適当に手渡されます.運が良ければ面白いナンバーを選べることもありますが,それは滅多に無い.マイナンバーが欲しければ,そこは車の沙汰も金次第.それなりにお金を出すことになります.

とにかく手間さえ払えば,こんな変わるプレートも可能.自分の名前や仕事関係のキーワードなど,個性的なライセンスプレートをでっち上げることも可能.

そんなこんなで変化するSanta Feナンバーです.これは目立つこと間違いなし.自慢できそうですが,罰金も間違い無し.

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