
アルファベットってたったの26個,ひらがな・カタカナ・漢字あまたの日本語に比べれば簡単なものです。そう思っていた私がおりました。
アルファベットの鬼門,それはアクセント記号。
ドイツ語のウムラウトUmlaut,フランス語のヒゲ,セディーユCedille,そういうのはちょこちょこと使うので,どうやって出力するのかはすぐに分かります。でも諸国の個人名に出てくる変な記号は,もう斎藤とか渡辺の変異体組み合わせの世界。
今日も不思議な文字に遭遇しました。aの下にセディーユみたいなヒゲ。なんだこれ?
おそらくは東欧の名前の一部,ポーランドとあたりを付け,ポーランド人の友人に「この記号,どうやって出力するの?」と聞いたところ,
「ああ,それは難しいんだ。あーしてこーして...でもしダメだったら,
ポーランド語キーボードをMacにインストールして...」
それは解決になってるのか?
調べてみると,これはオゴネク,ポーランド鉤と呼ばれてるそうな。それが分かったところで出力できないんですけど。







