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こんぐらがったバレエ音楽

Tchaikovskyと言えば三大バレエ音楽「白鳥の湖」,「くるみ割り人形」,「眠れる森の美女」。同じロシアの作曲家Stravinskyの場合は「火の鳥」,「ペトルーシュカ」,そして「春の祭典」。白鳥と火の鳥はどちらも鳥。くるみ割り人形とペトルーシュカはどちらも人形。そして本当は怖い「眠れる森の美女」はオーロラ姫の生贄の物語。

なんてことはなく,適当なでっち上げです。

オペラは歌と舞台演技が重要なので,ながら作業(流れ作業ではない)には向かないのですが,バレエだと音楽だけ聴くのは普通だし,舞台動画を流しても,あまり気にならないかも。とは言え,バレエそのものを見ることは滅多にないのですが。

ペトルーシュカの音楽を元に作曲家自身がピアノ独奏曲「ペトルーシュカからの3楽章」を作っていますが,これが超難曲として有名。この4段で書かれた楽譜を二本の腕で演奏します。

ピアノの上の小さな虹

楽譜を開いたら,小さな虹が現れました。

なんだろうと,光の元をたどると,

窓に下げた星型のLEDがプリズムになって,ちょうど譜面台へと虹を落としてたらしい。角度,向き,時間,全ての偶然が重なって映された虹でした。

水を入れたPETボトルがレンズになって火を起こしたなんていう事件もありますし,虹でよかった。丁度譜面台の上に焦点を結んだ太陽光線で楽譜が燃え始めたなんてなったら,Yahoo のニュースに出ちゃいそうです。

クリスマスの雰囲気無し

ようやく休日となった今日,朝は寝坊し,午前中1時間ほどピアノ練習。昼食後再び睡魔に襲われ,3時間も昼寝。さすがに自己嫌悪気味だったので,気合を入れるべくジョギングに出ました。

今日はやや気温も高く,3℃ほど。これでも暖かく感じる土地柄です。Tシャツの上にウィンドブレーカー,下は短パンでしたが,これで十分を外を走れます。

思えば今日はクリスマスの午後。町中を走る車は少なく,出歩く人も殆どありません。犬の散歩を見かけた程度。こんな日に走ってる物好きなんて,僕くらいなもんです。

小一時間走って,再びピアノ。BrahmsとSchumannのピアノ五重奏曲を練習。Schumannは過去にやったのでさほど面倒はないのですが,問題はBrahms。なんとか最後まで通るものの,この曲ほんとに体育会系です。どんだけ体力勝負やねん。

これから10日程の冬休みです。ようやくまとまった休日が取れるので,Brahmsを仕上げましょう。実際に弦メンバーを合わせるのがいつになるのやら,さっぱり分かりませんけど。

最近買った前世紀のCD

立て続けにAmazonでCDを注文しておりました。しかも20世紀に少々偏ったチョイス。

まずはソ連からS. Prokofievの交響曲とピアノ協奏曲全集。交響曲のほうは3番以外は別のCDもあるのですが,たまには違った演奏も聴きたい。それと7番の終わりの部分が二通りあり,こちらは長いバージョン。これも聴いてみたかったのですが,う〜ん,やっぱり短い版のほうが好きかも。

中段はフランス物。C. Franckの弦楽四重奏とピアノ五重奏。それにG. Faureのピアノ四重奏曲と五重奏曲。19世紀終わりから20世紀最初の頃の音楽です。フランクの方は初めて聴きますが,フォーレはCD時代以前によく聴いていました。

そして右はFranz Schmidtの交響曲全集。こちらもほぼ20世紀初頭にウィーンで活躍した作曲家。シュミットという作曲家はもう一人,Florent Schmittがおり,ファーストネームのイニシャルまで同じなので,フランツ・シュミット,フローラン・シュミット,とフルネームで区別するのが日本の慣例。

思えば,クラシック音楽を聞き始めたのは,こういう19世紀末から20世紀の音楽から。R. Strauss, Debussy, Prokoviev, Stravinsky, Bartok, Mahler, そういうドンパチ派手な人々。ドビュッシーは派手じゃないけど,新しもの好きだったんですかねえ。

クリスマス飾り,出しました

Thanksgivingが終わればクリスマスの飾り付け。取り敢えず並べてみましたが,その場所はピアノの上。これじゃ蓋が開けません。

もっとも普段は,音量を抑えるために閉じたまま。近所を気にして音を小さめというわけではなく,単にうるさいから。小型サイズながらもグランドピアノは音がでかいです。

さて感謝祭連休最後の今日,Brahmsのピアノ五重奏をさらっておりました。楽譜はDover出版の安いもの。Brahmsなので版による楽譜の差は殆ど無いでしょうからこれでいいんですが,Violin君からは「Henle原典版あるよ,貸そうか」。

信頼ある原典版ですが,お値段もそれなり。銀座のヤマハでピアノ四重奏と五重奏の2セットを眺めつつ,二曲買うのを諦めて四重奏だけにした過去もあります。

そんな原典版を借りるのはいいとして,やはり取り扱い厳重注意。運指の書き込みもできません。かと言って弦楽器全員がプロ仕様楽譜を使ってるのに,自分だけが廉価版ってのもカッコ悪い。

オンラインショップで同じHenleを注文しました。$60也。弦パート要らないんだけど。

その楽譜専門のオンラインショップ,アカウントを作成するオプションもあったのですが,止めておきました。そんなことしたが最後,際限なく買ってしまいそうです。楽譜は銀座のヤマハかウィーンのDoblingerに行ったときだけと自分にルール課しておかないと。

Cantabile, 歌うSchumann

子供の頃からSchumannだけは苦手でずっと敬遠してたのですが,ぼちぼち許せるようになってきました。って誰が許すんだ。メロディーが,なんだか和音の固まりのように聞こえるんですよね。

そんな不得手なシューマンさんですが,ピアノ四重奏曲の第三楽章の旋律はとてもロマンティックなものです。ピアノと付くんだからピアノで歌いたいのに,何故か気持ちよく歌うのが弦楽器ばかり。ピアノは伴奏に徹するという不公平さ。

ならソロに編曲してしまえと,さっき唐突に思い立って楽譜を作り始めてはや3時間。ようやく18小節打ったところで挫折しました。これでまだ1/10以下。やってみて分かったんですが,この曲,楽器の音域が重なっていて,編曲しにくいです。最初にチェロが朗々と歌う部分,がっつりピアノ伴奏にぶつかってしまいます。さてどうしたものやら。