「ピアノ」タグアーカイブ

好きだけど苦手なBach

Sarabande

あなたの好きなものは何でも言えるっていう歌詞があったと思うんですが,そこにBachを入れられるとちょっと微妙です.確かにBachの音楽を聴くのは好きです.でも弾くのは未だに苦手.というか,Bach練習が嫌い.

そんな中で,技術的に易しくかわいらしい曲が並ぶのが「Franzoesischen Suiten フランス組曲, BWV 812 – 817」.子供たちがInventionの次に習うくらいのレベルで,これなら練習も不要.簡単なので,たまに弾いています.

優雅で魅力的な曲が詰まった曲集ですが,それも当然.なぜならこの曲集は,15歳年下の新妻のために書かれたもの.まったくもう...

ただ,Bachの組曲に共通するのですが,同じ調性で書かれた曲が続くので,組曲全体をまとめて弾くと飽きてきます.なので適当に抜粋しちゃう.Bach原理主義的にはトンデモないことかもしれませんが,僕は拘らないのでこのあたりを選択:

第1番からAllemande, Gigue
第2番からAllemande, Sarabande, Air
第4番からGavotte, Air<
第5番からAllemande, Gavotte
第6番からPolonaise, Gigue

あれ,テトリスで有名な3番が入ってないや.ま,いっか.

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G. Leonhardt編曲 Bach無伴奏Sonata, Partita

こんな楽譜がありますよとのタレコミに,真っ先にAmazonでチェックするも見つからず,結局出版社
(Baerenreiter)で直接注文
.ドイツから航空便でやってきました.J.S. Bachの無伴奏Violn, CelloのためのSonataとPartitaの数曲を,Gustav Leonhardtがチェンバロ用に編曲したものです.

全曲無いのが残念ですが,耳慣れたあの曲をピアノで弾けるのがありがたい.Partita Nr.2, BWV1004の有名なChaconne,ト短調に移調されていますが,両手使って弾いていいですね! 左手だけで弾かなくてもいいんですね!

元は独奏Violin, Celloなので,そのまま鍵盤楽器で演奏すると音が薄いのですが,そこはうまく補強されています.Leonhardtの編曲は,まるでBachが元々チェンバロ用に作曲した曲のよう.全く違和感ありません.

ざざっと弾いてみましたが,技術レベル的にはPartitaと同じくらいか.結構難しいです.Bachでは出てこない(と思う)10度音程が稀に出てきて,そこはやはり編曲物っぽい.指が届かないんですよね.

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秋なのにスローな春

同僚にヴァイオリン弾きの女性がおります.以前からアンサンブルやる話が出てはウヤムヤという状況が続いていましたが,ようやく実現しそうな雰囲気になってきました.新しい弓を買ったんだとか.

手始めに曲目はBeethovenのViolin Sonata第5番.Spring Sonataというニックネームで有名ですが,いまはもう秋,誰もいない海.

先週彼女から,楽譜を入手したから週末に練習しとくという連絡がありました.そして今日の電話.

「練習しすぎて,指が痛い」

そこまで真剣にやるんかと,ちょっとビビった.でも,

「普通のテンポじゃまだ無理だから,半分の速さでいい?」

半分速度のSpring Sonata,春眠暁を覚えずなほど超スローにピアノ弾くのって,ボロが目立つのでそれなりに難しいです.さてどうなることやら.

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電子ピアノの置き場に困って

Privia

大学に入ったばかりの長男が,何か楽器が欲しいと言ってたので,これにしました.CASIOのPrivia.この値段ながらも88鍵のフルキーボード,キータッチもしっかりしており,意外と普通のピアノのように弾けます.

長男が次に戻ってくるのは冬休みです.それまで放置するのも勿体無い.せっかくだから遊ばせて貰おうと,居間へ持ってきました.重さ12kgなので,運べるけどポータブルとは呼べない重さ.スタンドは買わなかったので,どこかに置かねばなりません.ちゃぶ台に乗せてみたものの,ちょっと高い.

結局,一番安定したのは,床に直置き.ちゃぶ台には譜面台.床にあぐらかいてのピアノ,弾きにくいけど,弾けないことはない.

電子ピアノなので,夜中に遊べるのは便利です.色んな音が入っているので,音色を変えて遊んでいましたが,これはじきに飽きちゃいますね.

さて担げないことはない12kgです.電源ケーブル,ペダルと譜面台を加えたらもうちょっと重い,長男には頑張ってハワイ大学まで持って帰ってもらいましょう.彼に現金渡して,Honoluluの楽器店で買ってこいと言えば簡単だったんですけどね.ま,いっか.

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ピアノの上で広がっていく混沌

グランドピアノは手前の屋根を開かないと譜面台が出てきません.でも開いた状態だと,かなりの音量で少々うるさい.卓上譜面台をピアノの上に置けば,屋根を閉じたままで演奏でき,音量も抑えられて便利です.目線が少々高くなるのが難点ですが.

閉じたままでよいとなると,次第に怠惰が広がってきます.ピアノの上に楽譜を山積み(これだけはやりたくなかった).天井のライトのスイッチが遠いので,専用のLEDライトをAmazonで購入.

このライト,USBが着いているので,スマホの充電もできます.

ドリンク用スタンドも身近に置いておきたいところ.ついでにウィスキーボトルも常備するか.

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無言のディナーを回避する

ご自宅での夕食のお誘い.ご夫婦の家庭で,客は僕一人だけです.大変ありがたいながらも,少々緊張するし,そもそもどんな会話をすればよいのか.沈黙の瞬間がちと怖い.

大きなお宅です.玄関の呼び鈴を鳴らして広大な居間へ案内されると,その片隅にあったのがグランドピアノ!

しめた!と思いましたよ.これで間が持つ.

「どなたか,ピアノを弾かれるんですか」
「このピアノは家内の母親が持ってたもので,彼女はピアノ教師だったんだ」

奥様もピアノは習ったそうですが,今は弾いてないとか.奥様の母親のピアノです.製造から100年近く経ってるかも.聞いたこともないメーカーでした.写真を撮り忘れたのが残念.

「ちょっと触ってもいいですか」
「ピアノ,弾けるの?」

E. Grieg

ちょっと触ってみたら,調律はそんなに酷くは狂っていません.でもアクションそのものにかなりガタがきています.なんとか弾けそうだったので,パソコンをピアノの上に置いて,楽譜を表示.

Chopinの前奏曲を弾き始めると,実はご主人,クラシック音楽好きだったらしく,「ああ,その曲,大好きなんだ」.

請われるままに Chopin, Bach, Schubert, Brahms...夕食前に小一時間弾いてすっかり緊張感が解れ,その後のディナーも会話がはずみました.やれやれ,なんとか乗り切ったようだ.

ホテルまで車で送ってもらい,冷蔵庫で冷やしておいた白ワインで一人晩酌.いや〜,うまい.

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座り心地にこだわる,HIDRAU社製のピアノ椅子

椅子の組み立て

以前,東戸塚のホールSala MasakaでCzechのピアノPetrofでの演奏を聴いたのですが,その時にピアノ以上に気になったのが椅子なんです.

シンプルなデザインながらも,すごく座りやすい.気になって調べ,見つけたのがHIDRAU社のこの椅子.少々お高いのですが,買ってしまいました.

Made in Spain.組み立て説明書に思いっきり英語の間違いがあったのはご愛嬌.でもシート裏地が破れてたのは,ちょっとなぁ...見えないからいいけど.

組み立て完了.ピアノ椅子というよりは,体操に使う鞍馬に見えなくもない.

Hidrau Hydraulic Piano Bench

ピアノ前に置いてみたところ.かなり横幅があります.

高さ調整は非常に簡単.少し前に傾斜したベンチはとても座りやすく,長時間座っていてもお尻が痛くなりません.

欲を言えば,座席部分が開いてちょっとした楽譜入れになってたら良いのに.

あと,横にグラス置き台があれば,ウィスキーグラスが置けるのに(普通はそんな使い方しない?)

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