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ポツポツ問題が発生

先週の出張のちょっと前,何年も影を潜めていたアトピーが復活。中学生の頃が結構ひどかったものの,いつの間にか治まり,たまに季節の変わり目に指に出ていた程度。それが今回手足に出現。

最初,蕁麻疹かと思ったのですが,明らかに発疹です。関節付近にぷつぷつ出て,うっかり掻きむしろうものなら,かさぶただらけ。今の所,左腕の肘裏と,右足の膝まわりと付け根あたりだけなのですが,広がらないかと心配。

特に原因らしきものに心当たりはありません。強いて言うなら,出張中に悪化したっぽいので,もしかすると花粉症みたいなアレルギーだったのかも。こっそり特効薬を常備しているので,痒みが耐えられないときはドーピングしています。

ところでアトピーが猛烈に痒かった中学生時代,当時アトピーなんて名前があったのかも分かりませんが,ついに病院に行きました。僕の指にできたプツプツを見た年配の医者は一言

ん,栄養失調

なんか処置あったのか,さっぱり覚えてません。

意図せぬデジタルデトックス

先週土曜日,突然ネットに繋がらなくなりました。停電ならよくあること,よくあっても困るけど。でも家のInternet回線のみならず,スマホまでも通じなくなったのは初めてです。停電してても,スマホだけはなんとか生き延びますので。

これはどこか根本的な場所での技術トラブルに違いない。多くの人が困ってるだろうから,そのうち回復するだろうと高を括り,静かな土曜深夜を過ごしました。

翌朝,残念ながらネット不通のまま。原因を調べようにもネットがなければどうしようもない。

とそこに,突然テキストメッセージが飛び込んできたのです。町全体が通信トラブル中とのこと。これがどうやって送信されたのか未だに分かりませんが,もしかしたら緊急回線みたいなのがあるのかも。

結局日曜日ずっとネット無し。なんか仕事を片付けようにも,ネットが無いってのは滅法不便だと改めて気付かされました。何も調べることができません。

スマホもネット無ければただの文鎮,まあ電卓とカメラくらいは使えましたけど。

月曜朝になってやっとネットが復旧しました。原因はLos AlamosとSanta Fe間の光ファイバーケーブルの断線。これって以前もあったんですが,なんでそんなことが起こる?

パソコンやスマホを閉じ,電子世界から距離を置くのをデジダルデトックスと呼ぶそうです。ネット絶ち,実際に体験してみると,いかに日々生活がネット漬けだったかを思い知らされました。と同時に,いかにここが田舎なのかも再認識。いまさらですけど。

乗り継ぎダッシュを眺めながら

昨日の続きと言うのか,その前から。

CDG空港でのチェックインカウンターでのこと。なんとビジネスクラスへアップグレードしてくれると言うのです。でもその手続にすごく時間がかかり,さらに保安検査場で長時間,結局朝食をろくに食べる間もなく搭乗となりました。

そして乗客の乗り間違いの混乱,それからメカニカルトラブルで出発は大幅に遅れます。幸いビジネスクラス,のんびり待っていたものの,離陸しなけりゃ食事もでない。ついに耐えきれず客室乗務員さんに「なんか食べ物ない?」

こっそり持ってきてくれたのが,ポテチとチョコ。でも飲み物は水のみ。

大幅に遅れてSalt Lake City に到着。入国審査はすぐに終わったものの,その後の保安検査場でまた行列です。

僕は乗り継ぎ時間に4時間の余裕を持っていたので心配はなかったのですが,他の乗客は乗り遅れると半パニック。

誰かが

「もう搭乗始まってるんだ。先に行かせてくれ」

と嘆願するも,「みんな同じだよ」とつれない返事。

結局30分ほどかかったでしょうか。通過した人のなかには,即猛ダッシュしてた人もおりましたが,果たして間に合ったのか。

僕のほうはまだ1時間ほど時間あったので,ラウンジへ行き,ちょっと休憩してからゲートへ。長時間待つのは億劫ですが,乗り継ぎダッシュするよりはましです。

先週ありえないことを体験した話

すでに一週間経過しておりますが,パリからの帰国でのトラブルの話。

帰国便搭乗時間となり,普通に流れに乗ってボーディング・ブリッジに向かってたら,後ろから係員さんが追いかけてきて

「そっちじゃない」

え? と引き返すと,何故か搭乗ゲートから2つのブリッジが伸びてます。僕が乗る機体は右なのに,左に進んでたわけ。そんな変な状況,一度も体験したことないですが,それ以上に僕の前を歩いてた人々はどうなったんだろう。

ブリッジからバスへ乗り換え,そこからSalt Lake行きDelta便へ搭乗。その後,変なアナウンス。

「この機体はSeattle行きではありません。間違って乗った人はすぐに申し出てください」

間違って乗った??

なんとアメリカ行き2便の乗客がごちゃごちゃに混じってしまったらしい。そんなのって有り得ますか。普通,搭乗ゲートで確実に乗客確認してるはずなのに。

おかげで出発が大幅に遅れです。その後の話はまた後日。

二重のコーヒー不幸

スーパーのソフトドリンクのパッケージが積み上げられ,すぷーきーな顔が出来上がっておりました。こんなデコレーションされたら,買えないじゃないですか。

さて話はこの顔を見るちょい前のこと。

街中心から移動してきたStarbucksへコーヒー飲みにてくてくと歩いてきました。冷たいラテ買って飲みながら散歩しようという魂胆。ところが無碍なるかな,スタバ入り口に張り紙「従業員が足りないので今日はもう閉店」

事前に営業してることをネットで確認したのに!

仕方ない,スーパーの中にもスタバコーナーがあります。そこで何か買おうとそっちへ向かうと,店内からお姉さんが大声で

「機械壊れたから,ラテとかエスプレッソとかマキアートとか…とか … とか,作れないから!」

じゃあ何が残ってるんだ。

スタバにダブルで振られ,スーパーでレッドブル買って飲みながら帰りました。

マスクあったりなかったり

マスク着用解除になったと思ったら,再び室内では着用せよ,と思ったらまた解除。CDCの勧告に従っているとは言え,なんだか慌ただしい。ずっと着用したままの人もいますが,さすがに暑苦しいので,僕はせいぜいバス中で付ける程度。

そんな着用義務が戻ってきたときのこと。30分ほど人前で喋る機会があり,当然ながらマスク越しです。普通に喋ってたら,マイクがうまく声を拾わないとかで,もっと大きな声を出してくれと。

頑張ってspeak upしてたのですが,途中でなんだか軽い目眩。貧血かな,なんだろう,ここで倒れたら大変と半パニックになりながら喋っていてふと原因に気づきました。

酸素が足りない!

マスクしてる上に声を張り上げて30分も喋ってたら,そりゃ軽い酸欠です。マスクちょっとずらしながら何とかその場を乗り切りました。

でもこれって予想されることですよねえ。講演者のマスクはなんか考慮して欲しいもの。