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白い墓廟は薄かった

存在は知ってたものの,一度も入ったことがなかった町中のリカーショップ。なんでもIndian Shopなんだとか。ここなら Native Americanの意味だと誰もが思うはずなんですが,入ってびっくりの本物のインド。

リカーショップとは言え,アジア食材やらなんかよく分からない野菜も売られています。アイスクリームに添えるウェハースをレジに持って行き,クレジットカード出したら,なんと$5未満はカード支払いできないんだとか。

そういうのは契約違反なんじゃないかなと思いつつも,確かに$1の商品じゃ,儲けよりも手数料のほうが高いんでしょう。まあしゃない,なんか買うか。

折角のインドなのでインドビール,その名もタージ・マハルです。これをチョイス。

自宅に戻り早速味見。インドと聞いて何となくこってり系を想像していたのですが,これは全く逆の超ライト。う〜ん,味が無い。

手遅れだったらしい

車の登録の更新案内がメールで来てました。1年もしくは2年更新手続きすれば,ナンバープレートに貼る小さなステッカーが送られてきます。もちろんオンラインで手続き完了,簡単なものです。おそらく昔は苦痛極まりないMVDへ出向いて手続きしてたのかも。

電子メールとは別にお知らせメールも通常郵便でやってきます。でもすぐに支払いを済ませれば郵便は発送されないんじゃないか。僅かながらも無駄を省けるではないか。

クレカで登録料2年分支払い,ついでに目の不自由な子供のサポートの寄付金をちょっと付け,これでもう郵送案内はないなと安心したその同じ日,郵便箱にしっかり葉書が入っとりました。

こりゃつまり電子メールと電子じゃないメール,同時発送だな。急ぐ意味無し。

もう初夏の日本へ,何でも3割引

帰国するちょっと前から円安が進行し,今では$1ほぼ130円。ここまで円安なのは20年ぶりというので,僕が渡米した頃にアメリカに持ち込んだお金は大損してた計算。

それはまあしゃあないとして,物価的にはやはり$1=100円くらいな感覚です。ということはつまり,ドル建てクレジットカードで買い物すれば全てが3割引ということ。これはもう使わない手はありません。

今回の帰国で,普通のUSBからiPhoneを充電するケーブルを忘れてきてしまったのです。全部USB-Cだけありゃいいやと思ってたら,航空機内の充電プラグはまだ無印USBのまま。

帰りの便でも同じかと諦めてたら,電源プラグからUSB-Cに繋げられるアダプタを安売りしてたのです。通常は1600円くらいなのが,値下げ価格1300円。これが$10くらいなので,そりゃ買います。帰国後も使えるし。

大活躍中のクレカ,銀座のヤマハでも当然使いました。面白そうな楽譜を物色してレジへ。でもちゃんと値段を確認してなかったのです。

楽譜なんて普通2000円くらいなものと高をくくってたら,真ん中のBachの編曲譜はなんと6000円。

高すぎるので要らないとも言えず,これもドル建てで3割引だいと自分を納得させて購入したのでした。

アメリカン無人販売所

極小Santa Fe空港にある無人のスナック販売所。どれを買っても一個$2らしく,人件費かからないくせにちと割高な気もします。

野菜の無人販売所は日本でもたまに見かけます。こちらはスナックですが,そもそも無人販売がアメリカで成り立つというのがちょっと意外。

こちらではあまり現金は持ち歩かないものの,$1札はチップ用にどっかに持ってることが多いです。そういうのを狙っての$2という値段なんでしょうか。

ちなみにクレジットカードでも払えるらしく,その無人具合が面白い。QRコードが貼られており,それをスキャンしてあとはオンライン支払い。こっちも支払い金額は自己申告でしょう。二度言いますが,ここは珍しい性善説なアメリカ。

本当のキャッシュレス

なにやら今頃になってキャッシュレス化が叫ばれてる日本ですが,アメリカでは現金を持ち歩かないのはご存知のとおり。

普通の生活はクレジットカードだけで十分ですが,出張とかあると稀に不便なので,ちょっと現金を持ち歩きます。特にヨーロッパ行くとき,そして勿論帰国するとき。

昨年3月末にアメリカへ戻って以来,当然出張なんてありません。以前は駐車場代とかに数ドル常備してたものの,これも現在は無人でカード払い。1年以上現金を使ってません。完全にキャッシュレス生活。

使っては無いと言いましたが,触ってないとは言ってません。最後に$1札に触れたのは先月こちらの若者とビール飲みに行ったときのこと。

カード支払いだったものの,ふと彼に「現金持ってる?」

彼の財布の中に$1札があったので,それをふんだくってチップジャーに放り込みました。

つけといて

地元のブリュワリーとパブ,Bathtub Row。ビールしかないものの,手軽に個性的で美味しいビールが飲める人気店です。カウンターで注文し,その場でお金を払うスタイル。その都度払うわけですが,ここ,ちょっと変わった支払いができます。それはカード決済をオープンにしておくというもの。

ビールのおかわりするときは,カウンターで名前を言うだけ。グループ飲み会だと,誰かが人身御供になって,そのカードにどんどんつけていきます。飲み会がお開きになったらお支払い。誰が何杯飲んだなんて,もう分かりません。

他人のカードにつけちゃうこともできるんじゃないか,と思われるかも。はい,そのとおり。

以前,別グループが飲み会やってたところに遭遇したことがあります。そこの幹事「俺のカードにつけとけ」って言うから,何の関係もないのに,カウンターで彼の名前言ってタダ酒にしました。もちろんおかわりもタダ。