
岡山のお土産,きびだんご頂きました。かわいいイラストのパッケージ,中身は全部同じですが,念の為にグループ分けしておきました。これじゃ鬼軍勢が弱すぎかも。
それにしてもこの鬼,こんな顔のおっさん,絶対どっかにいますよね。
福岡の千鳥饅頭のお菓子,チロリアン。子供の頃からず〜〜〜〜っとあるんですが,バニラ,ストロベリー,チョコ,コーヒーの4種類が基本。僕はもっぱらコーヒー味を攻めていた記憶があります。
そんなチロリアンの九州版。もともと九州銘菓なのに,さらに九州版というのもよく分かりませんが,博多あまおう,宮崎マンゴー,それに八女の玉露味の詰め合わせです。
どれも味濃い目,なかでもあまおうはかなり来ます。その後に食べたマンゴーの味が分からないくらい。
ところで記憶が確かなら,チロリアンの筒状部分を薄く剥ぎながら食べていたような。最後クリームだけになったら,どうしてたんでしょうね。薄く剥ぎながらと言えば,ヨックモックもそんな食べ方していました。チョココロネも,渦巻を解きながら食べていました。ドーナツも周りから食べると,最後に虚無だけが残ります。
先々週のSanta Feの会議ではmy Laserポインターを持って行きました。緑色のはっきり見えるタイプなので気に入っています。元々パワーの必要なタイプです。スペアの電池も持参。これで準備万端だと思っていました。
ところが使い始めるや,みるみる光が弱くなっていきます。最初はレーザーポインタのトラブルかと思いました。どこか接触不良かと。でも電池を交換すれば,暫くは元に戻ります。半日毎に電池交換する始末。
挙句の果てには,緑は良くないと,会場から赤レーザーを登壇者に渡す人まで出てきました。経験上,赤のほうが信頼できるんだとか。
Red or Green
終いにはスペア電池も無くなり,同僚にコンビニで買ってきてくれと頼みました。こんなのしかなかったからと彼が持ってきたのは,少々高級な電池。4個で$15くらいします。お金を渡そうとしたら,要らないと言う。
そしてその電池が全ての問題を解決しました。その後の二日間,全く交換不要。しかも先週のウィーンでの会議でも大活躍し,ようやく光が弱ってきた模様。
どうやら最初に使っていた無印電池があまりにしょぼかったらしい。リモコンとか時計なら問題無かったものの,レーザーはちと荷が重かったか。
電池代を受け取らなかった同僚君には,ウィーン土産を渡すことにしました。Leschanzのチョコレート,お気に入りのショコラーデで,よくここを利用します。
以前も書いたと思うのですが,この店舗は元々ボタン屋さんだったそうで,棚の上の方にその名残のボタンが並んでおります。某クイズ番組でこれが問題になったんだそうですが,さて,ふしぎ,発見!
広がる,と言うのはちょっと語弊があります。広まってはいません。広がっているという意味です。ウィーンで仕事していたら,お茶菓子どうぞと出てきたのが,日本のもの。どうやら日本からのお客さんがお土産に持ってきたらしい。
ヨーロッパの大きな空港では,チョコレートやお菓子,その他チーズ・ワインなんかの名産品が売られています。でもあれってギフト用というよりは,個人用ですよね。訪問先への手土産という日本の文化は,あまり見かけません。
逆にそういう伝統があるものだから,いざ出張となると,まずは相手先へのお土産の買い出し。仕事が終われば,自分の職場へのお土産。結構な出費となることでしょう。
おそらく日本からウィーンへと出張されて来られた方,日本のお土産文化の伝統に則って自由が丘のお菓子を差し入れたらしい。羊羹なんてのもありましたが,あれって海外の人に受けるのかな。
日本の伝統など忘却の彼方な僕は,ほぼ手ぶらでウィーンへと出張し,美しい日本のお菓子を美味しく頂きました。
ウィーン中心に聳えるStephan大聖堂,そのすぐ裏側にあるお茶・コーヒー店Haas&Haas で時々ウィーン土産を買います。今回買ったのはウィスキー入りマーマレードという,ちょっと変わったものです。飲兵衛にぴったりなウィスキー風味,厚切りオレンジタイプも好物です。
早速頂きましたが,味は大体予想通り。ほろ苦いマーマレードにウィスキー味がきいており,これぞ大人の味です。
それにしてもウィーンでウィスキーとは珍しいと,ラベルをしげしげと眺めていると,ふつふつと湧き上がる違和感。
これ,英語ですよね。
なんでドイツ語じゃないんだ。
裏のラベルを見ると,しっかりと Made in Great Britain の文字が。
なんてこったい。ウィーンで英国製品をお土産に買ってしまいました。ま,でも美味しいからいいか。