マルチ敷き

マルチというものの存在を初めて知ったのは、確か玉村豊男のエッセイで、畑に黒いビニールを張るとかいう話でした。マルチとは変な名前、きっと本当はMulti-なんとかという英語なんだろうと思っていました。multi-purpose(多目的)とかね。

そのマルチを花壇に敷いておくと、雑草が生えにくく、地面が乾燥しにくいという話を知り、ホームセンターに買いに行って見て唖然、mulchだった。

とにかくそのマルチ(日本語で書けばおんなじだい!)、木材や樹皮のチップで、花壇の花を引き立たせる目的もあって、色も黒や茶色等、さまざまです。そもそも空いた所があれば何か植物を植えるという無計画な我が家の花壇ですので、美しくコーディネイトしてるわけでも無く、一番安い3袋10ドルというのを購入しました。

無節操に植物が生えているので、マルチを敷くのは少々難儀でしたが、それでもある程度地面が隠れるようになんとか敷き詰めました。手前の青い花はPhlox Diffusa、シバザクラです。それに、ロシアンセージ、金魚草、ペンステモン、ナデシコ、ツルニチニチソウ、葉っぱだけになったチューリップとクロッカス等々。これだけのものが、冗談抜きにこの写真に写っています。そのうち、トマトやカボチャとかも植えられるかもしれません。

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発芽

2週間ほど前に蒔いた芝の種が発芽しました。テスト用に、小さなトレイに土を入れて蒔いていた分です。中々芽を出さなかったので、何かやり方を間違ったのかと気をもんでいましたが、結局は気温が低すぎたのが原因だったようです。ここ数日は、気温もグングンと上がり、山の町にもようやく初夏の気配です。

緑の芽は、まだ5mmほど。発芽すると分かったら、週末はいよいよ種蒔きです。ネットで芝の種蒔きの方法やらを調べていますが、「寒地型の芝は夏の暑さに弱いので、4月中に種まきするか、あるいは秋」とのこと。もう時遅しと思うなかれ。これは日本での話なので、ここアメリカ山岳地帯では一月ずらしたくらいが丁度良いのです。

え? どうして、アメリカのサイトを調べないのかって?

だって、ほら、読み間違ったり勘違いしたりして、せっかくの苗を枯らしてしまうと困るじゃないですか……
って、はい、英語のページ読む根性が無いだけです。

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楽譜おさえ

コンピュータのスクリーンがとても細かい文字を表示できるようになっているんだから、既にあってもよさそうなのにといつも思っているのは、電子楽譜。もちろんPDF化された楽譜はもうありますし、印刷して使うこともできます。考えているのは、譜面台がスクリーンになっていて楽譜を表示してくれると言うもの。電子ペーパーなんていうのが作られているくらいだから、技術的には何も問題無いはず。パソコンのモニタを無理矢理ピアノの上に置くだけでもいいかも。

こんな事を考えている理由は、譜面めくりにあります。ちょっと大判の楽譜だと、開いておくだけでも一苦労。春秋社の楽譜なんて、まさにそうですね。で、こんな時登場するのが、洗濯バサミ、これ最強。

ただ、洗濯バサミの場合は、次のページに行く時に、一度はずしてから付け直すという手間がかかります。もし楽譜がPCのモニターだったら、と思うのはそんな時。足下にでもスイッチを置いておき、これを踏めば次のページを表示するという優れものです。

もちろん、全楽譜はハードディスクに入っていて、専用ソフトiToneを使えば一発選択。さらにiTone Music Storeではオンラインで楽譜の購入が可能。

MIDI端子付きの電子ピアノなら、演奏の間違いを自動チェック。どうしても弾けないところは、簡単譜面に自動的に切り替わる親切設計。あまり頻繁に間違えると、不正な演奏により楽譜は強制終了されましたのお仕置きモード付き。

ヤマハさん、このアイデア、買いません? それとも、もう売ってるとか?

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Lilac

名前欄の所は、Life in Los AlamosのacronymでLiLA管理人と書いていますが、たまに手抜きしてLiLAと書くこともあります。でもリラと書くと、女性っぽくなってしまいますね。どこかのblogでLiLAの名前でコメントしてるかもしれませんが、基本的には♂ですので。。。

というわけで(なんのこっちゃ?)、ライラックが満開です。ちなみに「リラの花咲く」のリラはフランス語。アメリカ南西部とは言え、標高2200mのLos Alamosは、はっきり言って寒冷地。北海道で有名なライラックは、ここでもポピュラーな庭木になっています。

うちでは隣家との境に植えてありますが、気候が成長に適しているのか、次第に薮化しつつあります。

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裏面の愉悦

丁度1週間前に音楽ネタを書いたので、今回も音楽ネタです。週間シリーズになるかも。ならないかも。

Sibeliusの7番の交響曲のレコードに抱き合わせで入っていた6番が良かったという話を書きましたが、そんな風に偶然良い音楽に出会えるのは嬉しいものです。という訳で、今回はレコードの抱き合わせで知った曲のことなど。ちなみに、かなり趣味の世界が滲み出てますので、今回はお薦めはしません。

Mahlerの第5交響曲は、昔のLPだと1枚にかろうじて入るかという長さです。普通は1枚に押し込んでましたが、僕の持っていたLevine/Philadelphiaのものは1枚半に分かれ、2枚目のLPの裏面には未完の10番の交響曲の1楽章が録音されていました。非常に美しい緩徐楽章ですが、Fis-durという演奏者にはちょっと辛そうな調で書かれています。曲の冒頭、普段は中々晴れ舞台がないViolaのSoliで始まります。思えばこの曲あたりが、近代・現代音楽にハマって行った入り口だったような。

StravinskyのViolin協奏曲は、彼のバレエ音楽からすればずっと地味な作品。このレコードを買ったときに一緒に入っていたのが、A. BergのViolin協奏曲。演奏はPerlmanと小澤征爾のもの。CDではBergが先に来ているので、Stravinskyが裏面だったのかもしれません。

Stravinskyの面白さもさる事ながら、Bergの方の美しさは特筆すべきものです。12音技法による、ともすれば「ゲンダイもの」にも分類されがちな新ウィーン学派の音楽ですが、この曲はやや調性感が残ります。最も好きなViolin協奏曲を挙げろと言われれば、迷わずこれ。

ところでStravinskyの方ですが、最終楽章の最後の方、ズンチャン、ズンチャンと2拍子のprestoに転じるあたり、スコアを眺めてみると(写真のように)実は3拍子だったりします。あまり必然性が無い様な気もするのですが、天才の考えることは分かりません。(スコアが古くて、かなりセピア色になってます。)

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Saber Spoon

STAR WARS Episode IIIのライトセーバースプーンのオマケが入ったKellogg。ちょっと油断してたら、Los Alamosのスーパーマーケットでは売り切れになってました。まだ赤しか手に入れてないのに…。

いえ、別に自分が欲しいわけじゃないですよ。子供が2人いるんだから、最低2つ無いと喧嘩になりますよね。の3色あるんだから、もう一つ別の色のがあったってよさそうだし。それに、どうせシリアルなんて毎朝食べてるんだから、無駄遣いしているわけでも無いし。それにそれに、もし3色揃っていたら、将来プレミアが着くかもしれないし…。

Los Alamosに無いとなれば、Santa Feまで買い出しです。Wal Martに行くと、ありましたありました、まだ山積みで。青か緑が出るように、慎重に2箱を選び、念のために一箱余分に購入。家に帰って開けてみると……。

なんと全部赤!。なんでやねん???? やっぱり青色は作るの、難しいんでしょうか、中村さん。

赤いライトセーバースプーン、全部で4本になりました。誰かトレードしません?

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感