緑のサクランボ


ポージィさんの記事
へのTrack Back……にしたかったんですが、なぜかうまく行きませんでした。またシステム見直しか、やれやれ。

まだまだ緑ながら、サクランボが豊作です。これは高さ2mほどのまだ小さな桜の木、白い花は染井吉野のような艶やかさはありませんが、今年も沢山の実をつけてくれました。熟すと甘いサクランボになるので、とりあえずは花より団子。昨年はちょっと旅行に行っている間に、誰か(リスか?)に全部食べられてしまったので、今年は熟すはしからどんどん収穫する予定。


さてさて、「この実なんの実」でしょう?

酸っぱそうな梅干しじゃ無くて、これは甘いアプリコット。梅干しの実があるのかという突っ込みはさておき、これも昨年同様、大漁になりそうです。

アプリコットの木は庭に2本あるので、食べきれない程の実が取れます。成ったまま放置すると、熊が食べに来ることもあるそうなので、一応収穫しておきます。そのまま食べる他、アプリコットジャムにしたり、ドライフルーツにしたり、
アプリコット酒を作ったり
、アプリコットご飯を炊いたり(嘘)、市場で売ったり(大嘘)と、夏は農作業に忙しくなります。

職場に持って行って友人に配るという手は、残念ながら使えません。他の家でもアプリコットが大量収穫され、考えることは皆同じ、手に余ったアプリコットは職場でも溢れることになります。

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Birthday Party

友達の誕生日パーティは、小学生の子供を持つ家庭では避けては通れないイベント。年に数回はパーティの招待状を貰いますし、もちろん呼ばれたらこっちも招待します。

今日は下の子の親友の誕生日パーティにご招待されました。招待状を見てびっくり。 STAR WARS パーティだそうで、Star Warsの何かに変装してくること、とあります。折しもEpisode IIIが公開されたばかり。親も気合いが入っているようです。

変装しろと言われても、変装グッズなんてハロウィーンの時期にならないと出回りません。ダースベーダとかストゥームトルーパに化けようと思ったら、かなり本格的なアイテムが要求されます。「せっかくだから、これを機会にダースベーダのヘルメットを買っとくか」という購入希望、それと「ピザを頭に乗せて、『ピザ・ザ・ハット』ってのはどーだ」という意見は聞こえないフリされました。

で、出来上がった変装が、これ。マニア以外には説明が必要かと思いますが、娘は戦闘服のアミダラ女王(パドメ)、ゴミ袋ちゃんちゃんこの息子の方はハン・ソロ。似てるかな?

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Columbine

この辺りの林の中で良く見かけるコロンバイン。初めて見た時は、オダマキのようだなと思ってましたが、そのまんまオダマキでした。これは黄色ですが、赤や紫のものもあります。薄い紫のコロンバインは、コロラド州の花に指定されています。

ちなみにニューメキシコ州の花は何かと調べてみると、ユッカ。どうせサボテンとかだろうと思ったら、案の定です。

この黄色いコロンバイン、前庭の松の木陰に生えているのですが、野生なのか家の前のオーナーが植えたものなのか、定かではありません。水をやりもせず放置しているのですが、今年も健気に可愛い花を咲かせました。

ちなみに(x2)、ニューメキシコと言うと「出」の字の形したサボテンばかりと思われているみたいですが、そんなのが沢山あるのはアリゾナです。お間違え無く。

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間違いEmail

とある新聞に出ていた話。面白かったので、意訳して転載します。

アイオワに住む夫婦が、20年前に新婚旅行で滞在したフロリダのホテルをもう一度訪ねる計画を立てた。でも、仕事都合で夫が一日先に出発して、現地で妻を待つことに。

ホテルにチェックインすると、部屋にはネットに繋がったコンピュータが備え付けてある。夫氏は、翌日出発する予定の奥さんにメールを送ることにしたが、ついうっかり宛先アドレスを1文字間違ってしまった。夫氏はそれに気づかず、メールを送信。メールはそのまま送られてしまった。

同じ頃、アラバマでは、丁度夫の葬儀を終えた婦人が家に戻ってきたところだった。長年連れ添った夫の、突然の心臓発作による死。婦人は、友人や親戚からお悔やみのメールでも届いているのでは、とコンピュータのスイッチを入れ、最初のメールを読んで気を失った。

From: 夫より
To: 愛する妻へ
Subject: 今、着いたよ

まさかこっちから連絡できるなんて思っていなかったよ。びっくりしただろう。
今じゃ、こっちにもコンピュータがあって、メールが送れるんだよ。
たった今到着したばかりだけど、明日君を迎える準備はすっかり整っているよ。
待ってるからね。君の旅路が平穏なことを祈っている。

追伸 : それにしても、ここは暑いや。
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えいやっと

いわゆる学生の身分を卒業し、それなりに外部の人と仕事を持つようになった頃、
会議なんかでしばしば耳にした不思議な言葉。
「ここんとこは、『えいや』でやっちゃってもいいんでしょうか」
「そうですねぇ、『えいや』しか無いでしょうねぇ…」

かけ声と言うよりは、何だか大人の内だけで了解されている隠語のようにも聞こえますが、多分普通に使われている言葉なんでしょう。それでも、会議中あちこちから、「えいや!」「えいや!」とかけ声が聞こえてくるのはかなり変ですが。


何のことかと言えば、要するに図みたいな「てーんでバラバラ」のデータがあったときに、おーきく息を吸って、吐くと同時に「おりゃ!」と線を引くこと。まぁこんなもんだろう、という当たりを付けるわけですが、その事を『えいや』でやる、と呼ぶわけです。この雰囲気を理解するには、最低3回はその手の会議に出席する必要があります。

で、その『えいや』曲線ですが、大概は「なんやらよーわからん」曲線になるのが普通。この図で、線があれば「おー、減ってきてるやんか」と人を騙せますが、線が無ければ「バラバラやんか」でおしまいです。その意味で、『えいや』曲線に心理学的効果を見ることができます。テレビ番組なんかで「○×には、すごいパワーが秘められている事がわかったのである!」とか言いながら、一瞬実験データらしきものが出て来て、それに線がひっぱってある場合は、大概これですね。


てんでバラバラに見える図ですが、見方を代えれば、ほらこの通り。『えいや』曲線は、美しい程、データを再現してるでしょ(本当か?)。サイエンスなんて、こんなもんです。

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さわやかな音楽

家内に、朝、キッチンで聴く爽やかな音楽のCDが無いかと聞かれたので、CDの棚を指差して
「そんなん、適当にそっから取ればいいやん」と答えたところ、
「だって、ショスタコービッチとかバルトークとかばっかりじゃん」

確かに爽やかさには欠けますが、所詮は食べず嫌いです。僕が納豆が嫌いなのは、きちんと3粒ほど食べた経験の上で「腐った豆は嫌」と意見しているのであって、こういう態度は見習って欲しいものです。

ShostakovichとBartokに関してはおかしな話を聞いた事があって、その昔、とある東京の有名私大において、「どんな音楽を聴いているか」と聞かれたらこの2人を答えるのがエリート的にコレクトだったんだそうな。数十年も前の話ですが、近代の難解で知的な音楽を伊丹十三のように眉間に皺寄せて聴くのが秀才の証だったのかな。

学生だった頃、友人がShostakovichの9番の交響曲第1楽章の第2主題を「じゃんけんケンちゃん、あいこでチャコちゃん」と歌っていたのを聞いて爆笑して以来、あの旋律を聞く度に「じゃんけんケンちゃん」が頭から離れず、とても眉間に皺なんて寄らないんですけど。あと、7番の交響曲の「ちーんちーんぷいぷい」も。

閑話休題(それはさておき)、朝からBartokのViola Concertoなんて聴いていたらやっぱり気が滅入るので、僕なりに自分のCD棚の中から選んだのは、次のとおり。

  • R. Schumann, Symphonien Nr.1 “Fruehling”, Nr.3 “Rheinische”
  • A. Mozart, Streichquintett Nr.3, KV 515
  • G. Mahler, Symphonie Nr. 4
  • J. Haydn, Streichquartett Op.76 Nr.3, “Kaiserquartett”
  • F. Schubert, Symphonie Nr.5 B-dur, D 485
  • V. D’Indy, Symphonie sur un chant montagnard Francais, Op.25

もちろんコダワリ付き選曲なので、ペールギュントとか四季は入ってません。最後のやつ、ダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」は、交響曲と言っていますが、実質はピアノ協奏曲。朝日の差し込むキッチンで、コーヒーでも飲みながらお聴きください。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感