クルミ割りリス

知り合いからクリスマスプレゼントをもらってしまいました。Sさん、どうもありがとうございます。日本に帰省した折りには、お土産たくさん買ってきますからね。

この銀色のリス、胡桃割り人形です。生憎殻付き胡桃が無かったので、撮影に際しましてはリス君に松ぼっくりを持って頂きました。そにれしても、なんと我が家にぴったりのプレゼント。リスとの触れ合いを綴る愛と感動のLife in Los Alamosならではのグッズではありませんか。最近はリス達も冬眠してしまったので、鹿とコヨーテばかりですけど。

シッポがレバーになっていて、ここを押すとリス君の口がグヮーっと開きます。ドイツのくるみ割り人形もそうですけど、この手のやつって口を開けた姿が何とも可笑しいですよね。このリスの大口開けは、ちょっと恐竜のようで、迫力あります。

リスの胡桃割りって、やっぱり天職でしょうね。良く調教されたリスは、殻を割って中身だけをしっかり集めてくれるそうです。しかも割る前に、コンコンと叩いてみて、良い胡桃を判別し、悪い胡桃はそのままゴミ箱にポイするらしいですよ。

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Shostakovich弦楽四重奏曲集

クリスマス音楽のCDを一枚、Amazon.comで注文したら「あと数ドル分の買物をすれば送料が無料になりますよ」という表示。どうせ何時か何かのCDを買うんだし、Amazon.comに乗せられたような気もしなくは無いですが、便乗でもう一つ買うことにしました。

一応注文確定する前に、家内に「送料無料になるらしいから、もういっこ買ってもいい?」とお伺いを立て、OKの返事をもらっております。

上の文章を注意して読むこと。「もう一枚」とは書いてないですよ。もう一つ、つまり一つの塊でございます。ドサクサに紛れて買ったのは、Shostakovichの弦楽四重奏全集で6枚組。Amazon.comから郵送された荷物を開けた家内、さぞや驚いたことでしょう。だってクリスマスのCD一枚買ったら、6枚組のCDがおまけについて来たんだから。

ショスタコの弦楽四重奏のCD、実はすでに何枚か持っています。でもバラ売りを買い集めても全15曲をカバーするのは難しく、かと言って今更全集を買えば重複してもったいない。そんな苦悩と葛藤をかかえつつ今日まで生きてきました。

でもまさにチャンス到来。だって送料がただになるんですよ。この機会を逃さない手はありません。たとえ主目的のクリスマス音楽CDが1500円、おまけの方が5000円もするとは言え。

全15曲の弦楽四重奏は、Beethovenの全弦楽四重奏と比肩するほどの内容。だからと言ってBeethovenの四重奏ほどすんなりと耳に入って来るような曲ではなく、脳随に直接響いて来るような音楽。7番、作品108は,短いながらも高密度な、Shostakovichの天才ぶりを聞くことができる逸品で、お気に入りの一曲。

買ったのはFitzwilliam弦楽四重奏団の演奏のもの。録音が1975-77年となっていますが、最後の四重奏が作曲されたのは、ほんの一年前の1974年です。クラシック音楽というと、ずっと昔の音楽のように聞こえがちですが、これは30年前の音楽。この曲が作曲されLondonで録音されていた同じ時、すでにこの世に自分が生きているのはちょっと不思議な気分です。

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あしながおじさん(写真自粛中)

家の中でしばしば見かける、足のながーい蜘蛛。名前を調べてみると、daddy long legsというんだそうな。足長おじさんの物語とは違い、こちらは足長おじさん蜘蛛。細ーい足が何とも不気味です。

普段はさほど気にも止めなかった足長おじさんですが、たまたま浴室の天井で蝿かなにかを捕まえてグルグル巻きにしている所を見つけました。

蜘蛛は益虫と言われてますけど、こう足が長いとやっぱり気持ち悪いですよね。室内で見つけても殺す事はしませんが、指でぴーんとはじき飛ばしたりはします。だって踏んだりしたら嫌だし。それに、蜘蛛に恩を売っておけば、地獄に堕ちそうになったとき糸を垂らして助けてくれるかもしれないし。

もっとも、糸をたぐって天国まで登ってみたら、「はーい良く来たね」とか言われて、グルグル巻きのディナーにされてしまう可能性も無いことは無い。

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108の煩悩と元素

昔はずっと常温核融合ウォッチャーをやっており,「それ系」の論文などは全てコピーして保存しておりました.アメリカに引っ越して来るときのどさくさで,論文集が行方不明になっているのが,ちょっと残念.

渡米した後,そういう話題からは遠ざかっていたのですが,今年の夏頃だったか,どこかで水に関する面白い話を聞きました.何でも,良い言葉を書いたラベルを水の容器に貼って凍らせると美しい結晶ができるんだとか.で,汚い言葉だと汚い形になるんだそうな.こういう話題は大好きなので,早速職場の連中とのランチの折りに披露したところ,大受けです.

今月始めに郵送されてきたAERAに,丁度その記事が載っていて,この話を思い出しました.記事にはこの水の話の言い出しっぺへのインタビューもあり,それが突っ込みどころ満載.突然「量子力学の世界ではそうなっているようだ」なんて言葉が出て来たり....えっと,長年,量子力学とつき合ってきてますけど,聞いたこと無いです(笑).

とどめはなんと言っても

「体内にある108個の元素が108個の煩悩に対応している」

...108個って,あーた天然のやつは92個まで.それに92番のウランが体内にたくさんあったら,それは煩悩にもなるわなぁ...

108の元素とか言われても,とっさには出て来ません.108番はHassium.記憶が確かなら,ドイツのDarmstadtで発見されたので,ヘッセン州の名前をとったはず(って,ちゃんと調べろよ>自分).実験で一瞬できるような元素で,自然界にはありません.

108の煩悩というのも,実際にどんなものがあるのか,全然知りませんでした.ざっとgoogleってみるとなんやら色んな解釈があるようで,悩ましい限り.

92番のウランは,惑星では天王星に対応しています.93のネプツニウムは海王星,94のプルトニウムは冥王星.星の数だけ煩悩がありそうですが,108煩悩までは,あと13個.

95番はアメリカで発見された芸の無い名前,アメリシウム.煩悩的には「唯我」ですかね.96番はキュリー博士に因んだキュリウム.まわりの科学者からすれば「嫉」でしょう.97番はバークリウム.バークレーに因みます.UC Berkelayと言えば名門大学.やっぱり「威」という字をあてたいところ.

やっと97番まできましたけど,あと10個もある.元素名の知識よりも国語力の方が先に尽きそうなので,今日のところはこの辺で.

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バジルの花

年末長期旅行に出かける友人が、鉢植えバジルをくれました。寒さで葉が落ち始めているので、料理にでも使ってくれとの事。そんなに大量に使うものでもないので、そのまま南側の窓辺に置いておいたところ、再び成長を始め、なんと花までつけてしまいました。

南に面した窓からは、日中さんさんと陽が差し込みます。外の気温が氷点下でも、この日差しのせいで、窓付近はまるで温室状態。昼間は30℃ちかくまで気温があがることがあります。暖房無しで。どっちかと言うと、冷房が要りそう。

バジルも、この暖かい窓辺で、また夏が戻って来たのかと勘違いしたみたい。バジルは花が咲くと葉が固くなり、その後枯れてしまうそうなので、花芽が付くとすぐに摘んでおいた方が良いそうです。でも、せっかくこの寒空に咲いた白い花。ちぎってしまうのはちょっとかわいそう。料理に使うよりは、小さな白い花観賞用に、このまま置いておいた方がよさそうです。

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Earth Treasure Show

石、石、石。年に一度開かれるEarth Treasure Showです。鉱物や化石、それに加工された石の即売会ですね。元石小僧としては、絶対に外せないイベント。ええ、行ってきましたとも。

基本的には、石は自分で山に入って探すべしという立場ですが、きれいな鉱物の結晶がそうそう見つかるわけないので、こういうショーを見に行く分はOK。普段は図鑑の綺麗な写真にヨダレをたらしてるだけなので。

もっとも、自分は見るだけで良くとも、石小僧の遺伝子を引き継いだチビどもは、それで引き下がらない。絶対に「なんか一個だけ、買っていい?」ときます。娘は銅系の色がきれいな鉱物。息子の方は虫入り琥珀で、石趣味とジュラシックパークの恐竜趣味が混じったもの。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感