Lilac

名前欄の所は、Life in Los AlamosのacronymでLiLA管理人と書いていますが、たまに手抜きしてLiLAと書くこともあります。でもリラと書くと、女性っぽくなってしまいますね。どこかのblogでLiLAの名前でコメントしてるかもしれませんが、基本的には♂ですので。。。

というわけで(なんのこっちゃ?)、ライラックが満開です。ちなみに「リラの花咲く」のリラはフランス語。アメリカ南西部とは言え、標高2200mのLos Alamosは、はっきり言って寒冷地。北海道で有名なライラックは、ここでもポピュラーな庭木になっています。

うちでは隣家との境に植えてありますが、気候が成長に適しているのか、次第に薮化しつつあります。

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裏面の愉悦

丁度1週間前に音楽ネタを書いたので、今回も音楽ネタです。週間シリーズになるかも。ならないかも。

Sibeliusの7番の交響曲のレコードに抱き合わせで入っていた6番が良かったという話を書きましたが、そんな風に偶然良い音楽に出会えるのは嬉しいものです。という訳で、今回はレコードの抱き合わせで知った曲のことなど。ちなみに、かなり趣味の世界が滲み出てますので、今回はお薦めはしません。

Mahlerの第5交響曲は、昔のLPだと1枚にかろうじて入るかという長さです。普通は1枚に押し込んでましたが、僕の持っていたLevine/Philadelphiaのものは1枚半に分かれ、2枚目のLPの裏面には未完の10番の交響曲の1楽章が録音されていました。非常に美しい緩徐楽章ですが、Fis-durという演奏者にはちょっと辛そうな調で書かれています。曲の冒頭、普段は中々晴れ舞台がないViolaのSoliで始まります。思えばこの曲あたりが、近代・現代音楽にハマって行った入り口だったような。

StravinskyのViolin協奏曲は、彼のバレエ音楽からすればずっと地味な作品。このレコードを買ったときに一緒に入っていたのが、A. BergのViolin協奏曲。演奏はPerlmanと小澤征爾のもの。CDではBergが先に来ているので、Stravinskyが裏面だったのかもしれません。

Stravinskyの面白さもさる事ながら、Bergの方の美しさは特筆すべきものです。12音技法による、ともすれば「ゲンダイもの」にも分類されがちな新ウィーン学派の音楽ですが、この曲はやや調性感が残ります。最も好きなViolin協奏曲を挙げろと言われれば、迷わずこれ。

ところでStravinskyの方ですが、最終楽章の最後の方、ズンチャン、ズンチャンと2拍子のprestoに転じるあたり、スコアを眺めてみると(写真のように)実は3拍子だったりします。あまり必然性が無い様な気もするのですが、天才の考えることは分かりません。(スコアが古くて、かなりセピア色になってます。)

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Saber Spoon

STAR WARS Episode IIIのライトセーバースプーンのオマケが入ったKellogg。ちょっと油断してたら、Los Alamosのスーパーマーケットでは売り切れになってました。まだ赤しか手に入れてないのに…。

いえ、別に自分が欲しいわけじゃないですよ。子供が2人いるんだから、最低2つ無いと喧嘩になりますよね。の3色あるんだから、もう一つ別の色のがあったってよさそうだし。それに、どうせシリアルなんて毎朝食べてるんだから、無駄遣いしているわけでも無いし。それにそれに、もし3色揃っていたら、将来プレミアが着くかもしれないし…。

Los Alamosに無いとなれば、Santa Feまで買い出しです。Wal Martに行くと、ありましたありました、まだ山積みで。青か緑が出るように、慎重に2箱を選び、念のために一箱余分に購入。家に帰って開けてみると……。

なんと全部赤!。なんでやねん???? やっぱり青色は作るの、難しいんでしょうか、中村さん。

赤いライトセーバースプーン、全部で4本になりました。誰かトレードしません?

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Arts and Crafts Fair

Los Alamosの春恒例、Arts and Crafts Fair。地元や近郊の芸術家たちが、作品を小さなテントで売っています。絵、陶器、木工細工、パッチワーク、アクセサリ、家のデコレーション等々。全然商売熱心では無いし、中には売る気はあるのかという店も見かけられますが、こっちも見ているだけなのでお互い様です。


空気を入れて膨らませて作る即席遊園地。これは人気のジュラシックアドベンチャー。昨年は遊んでいる途中で空気が抜け始め、それなりにアドベンチャーでした。


カウンティ主催の VIVA RECREATION DAY – A Cinco de Mayo Celebrationというのも同時開催。かわいい子供たちのダンス。スカートをふりふりしながら歩くだけ。

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Bumper Sticker

車の後にペタペタと色んなステッカーを貼っている人がいます。大概は支持政党とかの政治的なもの(もしくはそれを茶化したもの)だったりしますが、注意して見ていると時々面白いものがあります。

Bumper Stickerとかで検索すると色々と見つかりますが、面白いと思ったのは、My other car isというシリーズ。特にポンコツ車に貼ってあるステッカーで、例えばMy other car is a Porscheみたいに、この車はオンボロだけど家にはポルシェがあるんだぜぇ、って見栄をはるわけです。

今日見かけたやつは、My other car is a bloomというもの。本業は魔女さんですかね。でもその横に「女性が投票に行けば、政治が変わる」とかいうステッカーも貼ってあったんですが、魔女のキキが宅配業辞めて立候補したんだろうか。

中には、My other ride is your girlfriendのような、ちょっとアブナいやつも。

面白そうなので、幾つか作ってみました(疲れた…)。

宇宙人専用。Roswellあたりに本当に売っていそうだな。



サハラ砂漠横断用。どっちかと言うとラクダの方がメインの乗り物かも。



遅い車専用。これ、マジで欲しい。本当に作って貼ろうかな。


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Silver Lace Vine

この山のようなもの、Silver Lace Vineと言う名の蔓性の植物です。名前が分からない間、ずっと王蟲の木と呼ばれてました。だって、形がなんとなく、ほら…。

寒さに強いらしく、このあたりでもテラスの手すりや屋根に這わせている家があります。和名は夏雪葛と言うそうで、その名のように夏になると白い小さな花がたくさん着き、遠くから眺めると雪が積もっているようです。冬場は葉を落とし、枯れた蔓だけが残るのですが、最近になって新しい葉が芽吹き始め、次第に緑の山に戻りつつあります。

蔓性の筈なのですが、このような山になっているのを見ると、固まって木のようにもなるのかと思っていました。藻だって、固まれば阿寒湖のマリモになるし(なるのか?)。


でも隣人が言うには、これは以前ここに住んでいた人がこんなフレームを組み立てて蔓を這わせたんだそうな。ということは、この山、中は空洞なんでしょうか。もしかしたら秘密の扉とかがあるのかも。スカンクとかが冬眠してそう。

繁殖力が強く、隣人の土地を侵略し始めているので、一部刈り取ってフェンス近くに植え直したのが、昨年の秋。その後休眠期間を経て、移植した方も新芽を出しました。夏には、フェンスに積もる雪のような花を楽しむことができるかも。3年後の夏には、家全体がこの草で埋もれているかも。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感