New Mexicoに戻る

Colorado Springsで一泊し、今日はNew Mexicoへの長距離ドライブです。正確に言うと、これを書いているのは既に帰宅後。ドライブしたのは昨日。でも昨夜はあまりに疲れていて、他人のblogに茶々入れするだけでエネルギーを使い切ってしまいましたので、今日になって昨日のことを書いている次第。

ホテルには野外ホットタブがあり、朝、出発前に子供がひと風呂浴びたいと言ってききません。露天風呂の気分ですね。仕方なく子供を連れてホットタブに行ったところ、なんとカケスが先に温泉して、いや溺れています。なんとか救出したものの、羽が濡れているせいか、飛べないようです。ホテルの従業員に後のことを頼んだものの、どうなったでしょうか。写真で見る限り、まだ子供のようです。プールサイドには「子供が水遊びをする際は、大人が同伴のこと」と注意書きがあります。

ところでこのカケス、英名はBlack-Billed Magpieと言うそうですが、色がシャチそっくりなので、シャチ鳥さんと呼ばれ、愛知県の鳥に指定されているという噂です。

真直ぐ家に戻るのはもったいないので、Colorado Springs近郊にあるPikes Peakという山に登ることにしました。車で4300mの頂上まで登れるそうですが、生憎天気が悪く、3500m付近にある土産物屋までしか登ることができませんでした。頂上への道が閉鎖されていたのでハイウェイ通行料が半額というのは、中々良心的。でも土産物屋が終点とは、中々あざとい。

Pikes Peakへの登山道は、最初は普通のアスファルト、でもガードレール無し。そのうち、未舗装の道が続き、なかなかスリリングです。Independence Pass以上に怖いこと請け合い。例によって、山の下では雨だったのが、みぞれ混じりとなり、最後は雪に変わり、それが未舗装道路の土に混じって、タイヤはスリップし放題。

車輪が滑っているのは、下山するまで同乗者には伏せておきました。キャーキャー騒がれると気が散ってハンドルを切り損ない、谷底に真っ逆さま。。。

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Denverへ

Aspenでの仕事を終え,Denverへ移動.今度はIndependence Passを通らず,Glenwood Springsから高速道路I-70をまわるルートを取りました.高速とは言え「退屈な景色なんぞ,どこにも無い」コロラドのこと,なかなかダイナミックな風景が続きます.

途中休憩を挟み,4時間ほどでDenverに到着.Denverの空港は飛行機の乗り継ぎで何度か来たことがありますが,ダウンタウンまで来たのは初めてです.今回の目的は,子供のパスポートの更新.本当なら4月に日本に帰った際にやっておくべきことでしたが,すったもんだあって,結局時間がとれず,遠路Denverの領事館までやってきた次第.

パスポートには,機械読み取り式とそうで無いタイプの2種類があり,機械読み取りが欲しければ.一月後もう一度Denverまで来る必要があります.機械読み取り式で無いパスポートはすぐにできるとのことなので,とりあえずそれを作ってもらって,今度帰国した際に機械読み取り式に変更することにしました.

受け取りは明日になるとのことなので,Denverのメインストリートである16番ストリートモールを歩き(はっきり言って,見るほどもなかった),和食の店「園田」で寿司と天ぷらの「じゃぱにーず」な夕食を済ませました.


翌日,韓国系のスーパーと,さくらスクウェアの日系スーパーで「和モノ」を調達し,領事館でパスポートを受け取った後,車で2時間ほどのColorado Springsへと向かいました.目的地は,奇岩が並ぶGarden of the Godsという所.この辺りだけなぜか赤い岩がニョキニョキと生え,なんとも不思議な光景です.

今夜はここで一泊.明日はやっとLos Alamosへと帰還します.ホテルのガイドにネットが使えると書いてあるので,さっそくパソコンの電源を入れました.ケーブルが無いようなので,無線LANかと思い,無線をONにしたのですが,信号が極弱です.アンテナ1本立ったり消えたり...かろうじて接続できたので,メール等を読んでいたのですが,接続先となっているホテル名が変です.

もしやと思い,窓の外を見てみると,今接続しているのは100mほど離れた別のホテル.部屋が3階とは言え,案外遠くまで届くもんですね.

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Maroon Bells

肌寒かった先週から打って変わって,突然の夏の到来のような今週の天気.仕事に出かける前に,MINさんお薦めのMaroon Bellsへとハイキングに出かけました.

Aspenの町を出てすぐの所にあるMaroon Creek Roadを15分程上ると,Maroon Bellsの駐車場に出ます.途中料金所がありますが,まだシーズン前だったせいか無人だったのでそのまま通過いたしました.ガイドブックによれば,車1台あたり$10だそうなので,ちょっと得した気分.

駐車場すぐ横,Maroon湖とMaroon Bellsの山々の美しい光景が広がります.まだ朝早く冷たい風が顔に当たりますが,それも快適なほどの快晴.湖畔を歩き,さらに1時間程,Crater湖へのトレイルを歩きました.


Crater湖までは緩やかな登り.湖に着くと,Maroon Bellsの山はさらに間近に聳えます.山間に,さらに奥の山が見えてきます.Maroon湖よりも標高が高いせいか,緑は少なく,6月だというのに冬のような光景です.雪解けの湖は氷水のように冷たく,あたりにはまだ雪が残っているほど.

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Aspen散策,まだ続き

週末をLos Alamosで過ごし,今度は家族を連れ,再びAspenへと向かいました.今度は子供連れなので,途中何度か休憩を挟み,7時間かけてAspenに到着しました.昨日のAspenの天気は雪とのことで,少々心配していましたが,結局は杞憂に終わり,快晴のドライブ日和です.車内に差し込む日差しで,腕が日焼けしたほど.

今回は家のカローラで来たので,四駆のレンタカー程快適とはいきませんが,それでも自分の車(正確には女房の車)なので,気楽です.再びIndependence Passを越え,Aspenの町へと入ってきました.


町に着いたのは夕方5時前.夏時間なので,まだまだ昼間の明るさです.町を軽くぶらつき,先週デジカメで撮影したモノの実物を家族に見せて回りました.

町の歩道の一角に噴水があります.低くなったり,高くなったり,突然止まったり.色々なパターンで水が出てくるので,予想がつきません.で,こんなのを見ているとやりたくなるのが「駆け抜け」.噴水が低くなったところを見計らって,反対側まで駆け抜けます.タイミングが悪かったり,運動神経が鈍いとずぶ濡れになってしまいます.

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華やかなピアノ奏法

派手なピアノ演奏といえばグリッサンドです。白い鍵盤を下から上、上から下へとダララララと滑らせて弾くやつですね。ピアノを弾いていると。横から友人がやってきて、「あれ、やってやって!」としばしばリクエストされるのがこの技。ただ、自分の記憶する限り、これをピアノの先生から教わった覚えがありません。

あまり古い曲にはグリッサンドは出てきませんが、M.Ravelはよくこれを使います。子供用連弾曲Ma Mere L’oye(マ メール ロア)にも使われていますので、子供が発表会でハッタリかますにはぴったりの曲です。

G. Holstの組曲「惑星」の天王星では、パイプオルガンのグリッサンドがあり、これは迫力。

白鍵をダラララとやるだけでなく、黒鍵のグリッサンドというのもあります。写真はやはりRavelの「水の戯れ」から。黒鍵グリッサンドもMa Mere L’oyeに出て来たと思いますが、楽譜が見つからないので未確認。

グリッサンドというのは、音を滑らせるという意味なので、必ずしもダララララっとやるだけではありません。黒鍵を弾いた直後、同じ指でその上下の白鍵に滑らせて弾くのもグリッサンドと呼ばれます。ちょっとインチキっぽい運指法ですが、慣れると便利。


指使いというのは、基本的に奏者が自由に決めて良いものです。練習曲の中には、運指法は自分で考えろと言って、指の数字が書かれて無いものもあります。もっとも、指番号が書いてあっても、大概はその通りには弾きませんけどね。

もう一つ、この写真はChopinの前奏曲の最終曲最後の部分。早いアルペジオで高い所から滑降してきて、梵鐘のような低音の強打で終わります。昔、Chopinコンクールで優勝者したDang Thai Son(ダン タイ ソン)は、この部分を独特な方法で演奏しました。

アルペジオで駆け下りて来た後、CとEの鍵盤を音をたてずに押さえ、Dの鍵盤だけをむき出しにした後、ゲンコツを使って引っ叩いたのです。大きな音量を得るためでしょうが、それ以上に視覚的印象が強烈でした。え、そんなのアリなの。楽器は大切にって、教わったのに。

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Independence Pass 再び

週末、再び300マイルの道のりのドライブして、一旦Los Alamosへと戻ります。

すでに一度は通った道、Independence Passを選ぶのに躊躇せず、昼前にAspenを出発しました。天気は曇り時々晴れ。ドライブ日和とは言えませんが、まあ家に帰るだけなのでよしとしましょう。

Aspenを出発すると、次第に天気が悪くなって来ます。やがてパラパラと雨が降り出しました。Aspenの標高は2500m程。ここから峠までは1000m程上り、と言うことは気温は当然下がっていく訳です。ここで雨なら、上は当然雪。

前には4台ほどの車が走っています。雨は次第にみぞれへと変わっていきました。やがて先頭の車が路肩へ避けました。後から来る車を気にしたのか、峠越えを諦めてUターンするのか。

Aspen方面から走ると Independence Passの怖さが良くわかります。車道すぐ右側はガードレール無しの断崖。助手席に座る人の悲鳴が聞こえそう。反対側から来ると車は山側を走るので、さほど怖いとは思わなかった。

前方の車もう一台がドロップアウトしました。すでに冬そのまんまの雪が降っています。残りは前を走るランドクルーザと自分の車のみ。普通、山道で雨にあっても、峠を超えると天気はすっかり回復するものです。恐る恐る走るのは、とにかく峠まで。そこを超えればきっと青空が広がるはず…

Independence Passの最高地点にかろうじて到着。そして、峠の向こうは…

吹雪でした。。。

掲載した写真は1週間前のもの。とてもじゃありませんが、停まって写真をとる根性はありませんでした。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感