ライフゲームとProcessing

パソコンを始めて最初に嵌まったのが、所謂CG。当時のパソコンは画面解像度も低くて出来上がりも安っぽいものでしたが、それでも簡単なプログラムが画面に作り出す多彩なパターンに夢中になったものです。最近知ったのが、Processingという言語。簡単なプログラムで、高度なグラフィックスやアニメーションを作る事ができます。早速試してみました。

Game of Life, initial

やってみたのが、ライフゲーム(Game of Life)と呼ばれるもの。昔パソコン上でよく遊んだもので、画面上に不思議なパターンが現れます。ルールは単純で、まずは縦横の升目にランダムに点を打ちます。

次に隣接する点の数によって次世代に生き残るかどうを決めます。死んだ升目は黒く塗り、生き延びた、もしくは新たに生まれた升目は白く塗ります。Processingではsetup()とdraw()という関数で、一定時間毎に絵を描き直すことができます。


Game of Life, final

しばらく画面を見つめていると、おもしろいパターンが色々見えてきます。ピコピコと点滅してるのやら、画面上を這うように動いて行くのやら。固まりが衝突して突然消えたり、小さな固まりが膨らんでいったり。細菌の世界を顕微鏡で覗いているみたい。

動いて行くパターンは、グライダーとか宇宙船と呼ばれます。画面上に現れた小さなグライダーを見つけ、家内に「ほらほら、ここ、動いてるだろ。」と言ったら、

「で?」

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iPodの置けるラジオ

iPod radio

とあるホテルにあった、iPodを装着できるラジオ。飛行機内に必ずある雑誌Skymallによく載っていますが、実物を見たのは初めて。

ホテルに一人宿泊していると何となく手持ち無沙汰でテレビのスイッチを入れてしまいますが、はっきり言って喧しい。かと言って枕元にあるFMラジオでクラシックチャンネルを鳴らすのも、何だか侘しい。iPodはあるけれど、ベッドでヘッドフォンというのも面倒だ。とかくこの世は住みにくい。

このiPod nanoにはBachからJazzまで節操もなく入っていて、それをシャッフルして聴いています。こんなラジオがあれば、そのまま簡易BGMマシン。さらに、同時に充電もしてくれます。もちろん音質はラジオ程度ですが、少なくとも好きな曲が聴けるのが良い。

自宅でも小型ステレオにケーブルでiPodを繋げるようにしてあり、音楽を流しつつベッドで本を読むなんてのも。音質的には、写真のラジオよりマシとは言え、あまり満足できるものじゃありません。それでも典型的なNo Music, No Life人間なので、そこんとこは気にしないことに。職場でも、パソコン付属のスピーカにiPodを直接繋いで鳴らしています。音楽が無いよりマシということで。

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Philadelphiaに行けるのか?

昨日の記事の続き。Philadelphiaの用事は、アメリカ化学会の会合。化け学は全く分野外なのですが、成り行きです。聞けば、とてつもない規模の会合だそうで、数千人が集まるんだとか。ほんまかいな。

それがほんまらしいことを、本日思い知りました。出席登録締め切りが今週末とのことで、急遽ホテルやら航空券を手配。ホテルはアメリカ化学会がすでに大量に押さえているらしく、そこのWebサイトに行けば予約できるらしいです。

でも、こういう時の常。まず、安いホテルから埋まっていきます。$200クラスがずらりと並んでいたのは、ご報告したとおり。昨日は$150程度のホテルがあったので、ここにしようと決め、でも出張手続きがモタツイタのもあって予約は後回しに。

本日、さて予約するかと、再びWebページを開くと、$150が消えています。残ってるのは軒並み$200超ホテル。Ritz-Carltonなんて名前も見えてます。なんと$290!さすがにビビる。職場の秘書さんに

「リッツしか残ってなかったら、ここ予約してもいい?」

と試しに聞いてみたら、返事がありませんでした。 

やむなく選択肢の中で最低金額の$230の所を選び、名前やらクレジットカード番号やらを記入。かなり緊張します。一泊2万5千円です。

全部入れ終わって、[予約]ボタンをポチ。っと…

ERROR。管理者に連絡ください、ごにょごにょ

気を取り直して最初からやり直し。ホテル一覧のページを表示してっと…あれ?

なんと、さっきは無かったHotel Courtyard by Marriottが出ています。結構高級なチェーンですが、ルームレートは$180!間髪を入れずに予約ボタンを押しました。キャンセルが出たんでしょうか?なにはともあれ、アンダー200で予約出来て幸いです。

リッツに比べれば安いとは言え、一泊$180はやっぱり高いです。この記事を書きながら、念のためにもう一度ルームレートを確認してみたら、また変化があるようです。リッツ一泊$210。え?!あと$30プラスで、あのリッツに泊まれたの?

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Philadelphiaに行きたいか

職場でミーティング中、突然一人が何の脈絡も無くPhiladelphiaの魅力について語り始めました。やれ、自由の鐘だ、独立記念館だ、美術館が素晴らしいだ。その場に居合わせた全員、即座に理解。これは出張を押し付けようとしてるな

案の定、都合で行けなくなった出張の代打を探しています。それを悟った一同、にやにやしつつ、なるべく本人と目を合わさないように話題をそらす努力。それでも、どうしても誰か人身御供が必要となり、民主主義的解決策となりました。

あみだクジじゃないですよ。各人、本年度残りの出張予定を検討し、結局押し付けられたのが僕。自分はおそらく誰よりも出張回数が多い筈なのに、何故こうなってしまったのか、今もって不思議です。

仕方無く現地のホテルを探していて、その値段の高さにびっくり。アメリカの都市部、New YorkにしろWashingtonにしろそうなのですが、ホテル代が馬鹿高いです。ビジネスホテルのくせに、一泊$200なんてのがズラッと並んでいます。

どうせ職場が払うんだし、都市部の宿泊代制限は結構緩いので、$200ホテルで贅沢するというのもありなんですが(実際、そういうのが好きな同僚もいますが)、根が貧乏性なのでつい躊躇してしまいます。ただアメリカのホテル、質と値段が比例してたりするので、あまり安い所を選ぶと惨めな一夜を過ごすはめに。悩みます。自分の財布には関係ないんだけど。

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新しい旅行用鞄

suitcase

国内出張程度だと手提げ鞄にデイパックで事足りるんですが、海外出張ではちょっと小さい。さほど物は持ち歩かないのですが、お土産を買うとすぐに満杯です。それに空港や駅での移動時には、やはりキャリーケースの方が楽。

長年使っていたキャリーケースがすっかり古くなってしまったので、新しいのを買ってきました。Santa Feのアウトレットモールにある、Samsonite。

今までのものより一回り大きいですが、店員の話では、これが国内便で機内持ち込みできるサイズだそうです。国際便の場合は飛行機会社でやや違うようですが、これの機内持ち込みは無理だろうとのこと。中にもう一つ小さな肩掛け鞄が入っていて、上に積み重ねられるようになっています。

飛行場の手荷物受け取りを見れば分かりますが、流れてくるのは黒や紺のソフトケースばかり。できるならもっと目立つ他の色が良かったんですが、他の色は地味な青だけ。あまり好きになれない。スーツケースの取り間違い防止に、でっかい名札でも付けておくか。あるいは、 I ♥ NM なんてシールでも貼っておくか(あるのかな、そんなの)。

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WALL・E

LEGO Wall-E

木曜夕食時、子供らに「週末、WALL・E観に行きたい?」と聞いたら、かみさんが「あれ、もう終わっちゃったよ」

あわててローカル新聞を見てみると、どうやら今日が上映最終日。7時10分からのなら観に行ける。あと30分足らず。大慌てて食事を済ませて、映画館へ急ぎました。こういう時に映画館が近いのは便利。車で3分です。まあ「こんな時」なんて滅多にありませんが。

以下、ネタバレ注意

WALL・Eは、Ratatouille以来のPIXARの新作です。まあファミリー向けの娯楽映画ですが、オタク度が高い人には、かなり笑える作品。ゴミ収集ロボットWALL-Eが太陽電池で充電完了するシーン。ジャーンって、おいMacOSで動いてるのかよ。というか、あの音はまだMacintoshだった頃の起動音のような…

方や、最新鋭スタイリッシュなロボットEVE。全てのボタンを表面から取り去り、操作は全てタッチパネル。クリオネの様な一見優しそうな外見ながら、実は超高性能。これってもしかしてiPhoneの進化型か?

全編にちりばめられた「2001年宇宙の旅」のパロディも、知ってるとかなり笑えます。宇宙船の外に放り出される。命からがら船内に再侵入する。Autoという名のコンピュータが極秘のミッションに基づいて叛乱したり、そのコンピュータの「目」がHAL9000そのまんまだったり、最後、船長から無理矢理手動に切り替えられたり…

とどめは船長が立ち上がるシーン。700年もの間、低重力環境で過ごして来た人たちは、立ち上がることすらままならない体。コンピュータの叛乱に立ち向かう船長は、ついに二本の足で立ち上がり…、そう、こんなシーンにピタリと嵌まる音楽は、もうこれしかありません。R.Strauss 「ツァラトゥストラはかく語りき」。映画館内、大爆笑でした。

それにしても、WALL・Eの、あの垂れた目。昔のBill Gatesの眼鏡顔を彷彿とさせるのは、考え過ぎでしょうか。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感