コスモス

春に蒔いたコスモスの種、ようやくここまで育ち、花も満開になりました。ちょっと花のつきが悪いみたいですが、やっぱり植物には向かない土なんでしょうか。コスモスは何処でも元気に育つもんだと思ってましたけど。もしかしたら、鹿に食べられたのかも。

この花壇、庭の隅の方に作ったので、夏の水やりが面倒でした。で、考えた策が子供アルバイト。一回水やる毎に、娘に25セントのお駄賃。朝晩水やりするので、一日50セントです。

このバイト始めたがために、25セント玉が不足。銀行で大量のコインを作ってきました。

がしかし、娘の方もコインが溜まるのは嫌だったようで、4枚集める毎に$1札への両替を要求。最終的に、大量のコインはこちらに全部戻ってきましたとさ。

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Carpenters

最近友人から借りたCDの中にCarpentersのベストアルバムがあり、ここ数日はまっています。”Sing”, “Top of the World”, “Jambalaya”, “Close to You”, “Please Mr.Postman”, “Yesterday Once More”等など、昔懐かしい曲がてんこ盛り。僕の事を、みょーちくりんな曲ばかり聴いてる変人と勘違いしている人もおられるようですが、こーゆーのだって聴くときは聴くんです。

そんなCDをキッチンのCDPlayerで鳴らしていると、娘が「あ、これ知ってる」とか言って歌い始めました。でも何故知ってるのか知らないんだとか。多分、テレビ番組かなんかであったんでしょうが、ちょっとびっくり。

実際、Carpentersの歌って、今でもあちこちで耳にします。”Close to you”、ちょっと古くなってしまいましたが、Cameron Diazの「メリーに首ったけ」というおバカな映画を思い出します。あんまり良い例じゃないですけど。

以前、Classic音楽好きのイギリス人と、お国の作曲家について話していた時のこと。英国にいわゆる大作曲家がいるか、という話題。思いつくのは、G.Holst, B.Britten, F.Delius, E. Elger, V.Williams 等など。各人最低一曲ずつ有名なものがありますが、天才肌というわけでもなく、ちょっとインパクトに弱い。彼はG.F.Handelを挙げましたが、元々ドイツ人なので却下。Andrew Lloyd Webberはちょっと微妙かも。

で、言ったさね。英国にだってMozartクラスの天才作曲家がいるじゃんかと。John Lennon と Paul McCartney。

カレンが亡くなって20年, Johnが凶弾に倒れて25年も経つのに、まだ巷にその歌声が流れ、子供たちが口ずさむというのは、その音楽が持つ力故の事。大量に作られ消費される音楽ではなく、現代でもこういう生命の長い音楽が生まれます。

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子供への言語教育

日本の雑誌を読んでいて、ちょっと驚いた話。

日本人の家庭ながら、子どもとの家庭での会話を全部英語でやってる人が居るんだとか。おとーさんの発音はイマイチなので、子供に英語で話しかけないで欲しいんだとか。将来はアメリカ移住予定で、子どもの名前も西洋人っぽいもの。

確かに英語が話せれば、大体世界中何処に行っても何とかなるもんですが、子どもにそこまでやらせないといけないのかと思うと、ちょっと気が滅入ります。

それに、何とかなるのは意思伝達だけの話。技術者ならまず技術、芸術家ならまず芸術ありきで、それを伝えあるいは吸収する手段としての言語だと思うのです。勿論、英語は早く始めた方が身に付く、というのは理解できますが。

自分自身は仕事の関係で渡米して来ただけで、別段アメリカや外国暮らしに憧れがあったでもなし。ただ、なりゆき上そうなってしまっただけ。当地アメリカでの暮らしですが、在米日本人のblogなんかを読めば分かるとおり、アメリカだろうが日本だろうが、生活の苦労なんて変わらないんですけどね。

アメリカに住む日本人には、それとは別の悩みがあり、それは日本語教育、特に読み書き。大きな都市では日本人学校がありますが、こんな辺鄙なところでは望むすべも無く、親が先生するしか無い訳です。

でも、短期滞米ならともかく、ずっとこっちに住むのが前提なら、漢字の勉強は、結局子供の負担を増やすだけになりそう。悩ましいところです。

取り敢えず、日本語を忘れないようにするためにとった策が『家庭内英語禁止、但し宿題を除く』。どうせ小学校では英語漬けなんだし、家に帰ってまで英語やることも無いでしょう。

でもこれって、日本で英語onlyの生活やってるのの、単に逆なだけですね。他人の事をとやかく言う資格無しです。

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秋の飾り付け

殺風景なリビング、ちょっと秋の装いをと思い、プラスチックの葡萄の実と葉っぱを買ってきました。こういうのはちょびっとだけやっても様にならない。どうせ飾り付けるなら、デパートのショーウィンドウ並にやらないと…

というわけで、Santa Feの(何するにもSanta Feまで買い出し)Hobby Lobbyにて買い物。総額60ドル分(!)の飾りを買い込み、リビングに取り付けてみると…

ぜんぜん、さまになってません。

木造りの部屋に枯れ色の葉っぱという取り合わせが、地味になってしまった理由の一つ。あと一つは、やっぱりディスプレーのセンスですかねぇ。。。。

秋色ディスプレーも冬になってしまうと片付ける必要有り。ガレージにしまっておくのも勿体ないし($60もしたんだし)、トイレ内部を一年中秋にしようかと計画中。枯れた雰囲気での朝の一時、良いと思いません?

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ジグソーパズル

先週末スーパーで買い物していると、ジグソーパズルの安売りコーナーを発見。500から1000ピースのパズルがたったの$3で売られていたので、子供でもできるように簡単そうなのを買って来ました。

選んだのは、白黒はっきりのパンダ。これなら作るのは簡単でしょう。。。。

と考えたのが甘かった。白黒はっきりとは言え、白い部分は白ばっかり、黒い部分は黒ばっかり。全く同じ色をした、微妙に形の違うピースの山を前に、しばし呆然。

ジグソーパズルなんて滅多にやらないので、難易不明だったんですが、細かい絵が付いているほうが逆にやり易いのかな。

写真は、取り敢えず縁だけは作ったものの、白黒パンダに途方に暮れている女房。

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かぼちゃ

Halloweenの季節になると売られるカボチャグッズ。隠れHalloweenマニアの自分としては、もうどれもこれも欲しくなるようなものばかりです。最近も、Tim BartonのNightmare before ChristmasのDVDを買ったばかり。ビデオは既に持ってたんですけどね。Tim Bartonの新作、Corpse Brideも勿論要チェックです。

昨年、スーパーで見つけたカボチャのペーパーウェイト、形の違うものが何種類かあったんですが、買ったのは一つだけ。その後、他の種類をこっそり買いに行った所、クヤシい事に売り切れ。

今年こそは数種類集めようと頑張り、さらに2つ買ってまいりました。これで紙が何枚あろうが、どっしりと押さえることができます。季節限定の文鎮ですけど。

真ん中の緑のは段ボール専用のペーパーウェイト…じゃなくて、これは本物。庭で栽培したカボチャなんですが、中国のカボチャなんだとか。大きく育ったものは日本のカボチャそっくりで甘くて美味しかったんですが、このかぼちゃん、大きく成りきる前に霜の季節になってしまったので、収穫してしまいました。

こういうグッズって、どれもこれも中国製です。えーっと、本物のカボチャじゃなくて置物の方です、一応。いや、本物のカボチャは中国カボチャとかいう話はおいといて。。。。うーん、ややこしい。

もちろんアメリカのどっかの会社が中国の会社に発注してるんでしょうけど、Halloweenとは縁の無さそうな中国からやってくるってのが面白いですね。何処出身だろうと、面白いものは面白い、欲しい物は欲しい。今買っておかなければ、来年まで絶対に手に入らない…

煩悩が尽きることはありません。まあ、一個200円程度の煩悩ですが。

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音を合成すること

今年の夏、Robert Moog博士の訃報が流れました。言わずと知れたシンセサイザーの生みの親です。まあ、知らない人は知らないほどの古い人ではありますが。電気信号をフィルターに通す事で音色を変え、さらに強弱を付け、変幻自在に音楽を作り出す事ができるアナログシンセサイザー。オーケストラはこれで廃業なんて言い出す人も居たとか。

こういう「電気モノ」って、理系かつ音楽好きはシビレルものです。それはまだ自分が中学生だったジュラ紀、電気の力でどんな音でも出せるシンセサイザーは夢の楽器でした。富田勲のようにこれに入れ込んだ人以外にも、ロックや映画音楽等、シンセサイザーは至る所で登場します。特に日本で有名になったのは、BeatlesのAbby RoadとYMOでしょうか。

当時たまたま読んだ文章。ストラデバリウスだろうが電気信号だろうが、空気の振動に変えたものが同じなら区別はつかない、だからストラデバリウスの音は合成できる、というのは、まさに目から鱗でした。多分、糸川英夫氏だったと思いますが、ちょっと記憶があやふや。なんせジュラ紀の事ですもん。

その文章に続いて、何やら複雑な数式が並んでいましたが、今思えばあれはフーリエ変換の式ですな。どんな複雑な音色だろうが、単純な三角関数の和として表すことができるというもの。

ちょっと話は違いますが、ピアノのタッチについて書かれたものを思い出しました。プロが鍵盤を叩いた時と、アマチュアが叩いた時では、タッチが全く違うと言われたりします。でもこの著者は「リヒテルだろうが音楽とは無関係の人だろうが、同じ速度で鍵盤を叩けば、出て来る音は全く同じ」と切り捨てます。タッチとは音の連続があって初めて感じられるもの、単音でのタッチの差はあり得ないと。著者はネイガウス、あのブーニンの祖父だったりします。

これを読んだとき、なんとまあ物理的に音楽を考える音楽家が居るもんだと、ちょっと感動しました。全く同じ空気振動を与える音は、グールドが弾こうがアルゲリッチが弾こうが、全く同じもの。それを考えると、糸川氏の話も、さもありなん。

話題が全然まとまりませんが、とにかくシンセサイザーです。往年のアナログシンセをPC上でエミュレートするSpiralSinth Modularがあります。興味のある方はどうぞ。とてつも無く高価だったMoogシンセサイザーを、今ではコンピュータ上で再現できる。不思議なもんです。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感