小銭への遠い道

基本的に現金は使わないこちらの生活ですが,たま〜に小額紙幣があったほうが良い状況になります。以前は免許証入れに$20紙幣を常備していたのですが,長いことからっぽのままになってました。

銀行へ行く用事があったので,ついでに現金下ろしていこうとATMへ。こちらのATMは$20紙幣しか入ってないので,20の倍数でしかお金を下ろせません。というか,下ろせませんでした。

$100引き出してみたら,なんとびっくり,$50紙幣が2枚。こんなの初めてです。$100紙幣は偽札疑惑があるので使い辛いのですが,$50はギリOKかも。

そして今日,再度チャンレンジ。$60なら$20紙幣3枚か,$50+$10が出るだろうと期待したら,

$50 と $5が2枚

なんでやねん

青の世界の夜のブレンド妄想

不思議なことに2年に1回くらいジンでも飲むかという気分になります。ジンってカクテルベースの定番なので,バーで飲むことのほうが多いかもしれませんが,なんせ田舎住まい,家飲みが基本。

問題は,飲みたいとなると一本買わざるを得ないこと。そりゃまあちびちび飲み続けること幾歳月でもいいんですが,飲みかけボトルがあると気になってそればかり。

何かで割って飲むのが普通かもしれませんが,まずは,どストレートのロックで行きます。きつい味に少々飽きてきたら,炭酸割り。ベルモットを買ってきてドライマティーニなんてのも以前はやってました。

冷蔵庫に何かブレンドできそうなものが無いかと物色したものの,アイスコーヒー,牛乳,サラダドレッシング,ヤクルトなどなど,チャレンジにはかなり勇気が必要そう。

チャレンジに躊躇するうちに,ジンのボトルも空っぽになってしまいました。今はバーボンが二種類キャビネットに並んでいます。ウィスキーのヤクルト割りチャレンジに悩み中。

渡米20周年記念日

2003年4月7日に福岡を出発し,時差の関係上同日この地に到着しました。今日で渡米20年です。とうの昔に,ここが人生で一番長く住んだ場所となっております。出発の日に買った新聞,ずっと引き出しに入ったまま20年。ちなみにアトムの誕生日でした。

色々あったけど,まあまあなんとかやってきました。後半になるにつれ,色々の度合いが増大して頻繁に帰国しましたが,それもまあなんとか。

渡米当初は,あれが無いこれが無いと不便な日々でしたが,流通も増え,ネット通販も充実,それになにより無いもの無いとの割り切りに慣れました。米をAlbuquerqueまで買い出しに行ってたのも過去の話。楽譜やCDはもちろん,今じゃカップヌードルすらネットで買えます。もちろんお高めですけど。

新聞や雑誌はネットで読めます。そもそも日経新聞のオンライン版を毎朝読んでます。

ただ一つ,便利にならないのが移動。日本へ帰国するにはやはり24時間がかり。今後どれだけ待っても,どこでもドアはできそうにないし,狭い機内で10時間我慢は続きます。

ちなみに前回帰国したときは,ちゃっかりとビジネスクラスのチケット買いました。無料アップグレードではなく,普通にお金出して。エコノミーの数倍ですが,ああいうのを一度味わってしまうと,エコノミー席には戻り辛いのが難点。

おいしそうだけど

沖縄のお土産頂きました。見るからに美味しそうですが,残念ながら石鹸。でもすごく香りのよいものです。

洗顔用とのことなので,さっそくお風呂場に。使うのが勿体ないほどなのですが,使わないのも勿体ないオバケが出そう。石鹸とかキャンドルとか,そういうのが多い。

そう言えば,買ったり貰ったりしたものの,勿体ないからと温存している高級酒もあります。なにか機会があったときに開けようと思ったまま幾歳月。そろそろその時かも。こういうのって潮時って言うんですかね。意味違うか。

Steinwayに触らせてもらいました

かなり以前から室内楽やろうという声はかかっていたのですが,コロナ在宅続きに加え,五人同時の都合がなかなかつかず,ずっと先延ばしになっていました。

それが先月くらいから,そろそろやるべという声。それに加えてこの日ならピンポイントで日程調整できるとあって,急遽集まることに。

場所は個人宅のスタジオ。驚いたことに,自宅裏に立派なスタジオを作ってる方がおります。離れと言ってもほぼ小住宅,しかも音響を考えた設計。その奥にSteinwayが鎮座しております。Steinwayに触るのは人生で二度目。これは少々鍵盤が重く,こりゃ弾けるかなと。

それにしてもSteinway所有者の多いこと。この小さい町で何人からもそんな噂を聞きました。もしかしたら世界で一番Steinway密度が高いんじゃないかと。

眼精疲労に間接照明

パソコン仕事が続き,お目々お疲れ目さま状態です。夜もなんやかんややってるので,休める間もなく,せめて強い光を避けるかと間接照明。ペーパーウェイトを下からLEDライトで照らし,ほんわりふわふわ演出してみました。

なかなか綺麗です。でもこれだとちょっと明るすぎ。残念ながらLEDの光量調整はできません。いくつかガラスの置物を試してみましたが,どれも一長一短。

ちなみにミカン照明は暗すぎで,間接照明としては未完成。

ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感