やはり実験系はうまい

なにがうまいのか。プレゼン能力ですってタイトルに書いたらヤバいので,本文にこっそりと。

この1,2週間,再び予算のぶんどり合い戦争に巻き込まれております。自分らは自分らで理論計算系の研究計画書を書いておりますが,まあなんと色気のないことっていう文章。しかも文章だらけにグラフが数枚というストイックさ。つまりほぼ論文スタイルです。

それに比べてあちこちの実験グループが出してきた計画書は,全編カラー,イラストてんこ盛り,実験装置も3Dカラーイラスト,文章の横にどーんと重要メッセージパネルを配置し,まるでプロライターが書いた科学雑誌の記事のようです。

なんか悔しいなあと眺めていると,ちょこちょこと数式が出てきます。数式なんてあるとなんかキザっぽくて僕は逆に避けてたもの。それがひょろっと出ておるので,こっちもちょっといじってやりたくなります。

この式,全体が2倍されてるけど,意味わかってる?

式の変数の説明が無いけど,意味わかってる?

などなど。「すぐに修正します!」というメールの返事を見てほくそ笑むのがささやかな楽しみ。

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