New Mexicoの青空の元での1年

国際線のフライトが次々とキャンセルされていく中,這々の体でアメリカに戻ってきたのが今から丁度一年前です。夏くらいには規制も緩和されるだろう,そうしたらまた日本に帰国しようなんて思っていたのに,この有様。

全く飛行機に乗らない1年なんて,学生時代以来かもしれません。学生の頃だって,年一回程度は飛行機を使ってたかも。飛行機どころか,最大の遠出と言えばAlbuquerque空港往復のみですよ。通勤もありませんので,この1年殆どガソリンにお金を使っていません。

ほぼ自宅に引きこもり生活です。対照的だったのは大学院時代に住んでいたワンルーム。がらんとして必要最小限のものしかない部屋は,基本的に寝に帰るばかり。とは言え,深夜の寝酒と音楽は,当時も今も変わらないかもしれません。

それにしても,学生時代の一人暮らし,音楽聴いてたことしか思い出しません。テレビもネットも無い時代,何してたんだろ。

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蓄積されてきた無料楽譜

古いプリンタを処分する前に残ったインクを使い切ってしまおうと,手持ちのPDF楽譜の中から需要ありそうなものを印刷しまくっております。じゃあ需要がない楽譜ってあるのかというと,そこはまあなんとなく保存したっていう変な楽譜が山のように。Schumannの全交響曲のピアノ編曲版とか,いったいこれどうすんだ,みたいなやつも。一応全部弾いてみましたけど。

印刷したからには,製本しないと不便です。ペラ紙のままじゃ譜めくりが面倒だし,落下事故もおこります。さりとて,全部で100ページほど印刷したので,真面目な製本も面倒。

ということで印刷したものはそのまま透明フォルダに突っ込み,バインダーに綴じておしまい。欠点は2つあって,一つは書き込みが面倒なこと。自分なりの運指や印刷ミスの訂正を楽譜に書き込むのですが,ビニールポケットから取り出さないと書けない。

そしてもう一つの欠点はコスト。このフォルダ,さほど高いものではありませんが,ページが増えればそれなり数が必要。

なんかもっと簡単で便利な製本方法があったらいいのですが,例えばホッチキスで留めちゃうと開けないとか,色々問題あります。完璧にやるなら,サージカルテープを使って綴るのが一番ですが,これはさらにコスト高。普通に出版された楽譜を買ってきたほうが早いってなっちゃいます。

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多分アメリカ人は気づかない印刷ミス

春の大雪が過ぎ去って,ようやくNew Mexicoの青い空が戻ってきました。いつものジョギングだと通り過ぎる自然観察の展望台,今日はてくてく散歩,ちょっと立ち寄ってみました。

3000mを超える山頂のスキー場は純白の新雪を増したようです。麓の気温は6℃,明日はもっと上がる予報。いつまでスキーできるんでしょうね。僕はスキーしないんだけど。

このあたりの地形を解説したパネルが設置されています。

上の写真の左側の山頂が,Unnamed Peak名無しの権現山。標高は分かりませんが,多分3000mくらい。その手前の焼け焦げ山のてっぺんが標高2500mで,ここは町よりちょっとだけ高い丘。

右側,松の木に隠れたところにあるのがCaballoカバヨ山,馬山で,ここも3000mを超えています。

あれ? 2512m ?

10496ftなら,3200mのはず。

計算間違いしたのかなとよくよく見ると,焼け焦げ山も2512m。じわじわと沸き起こる

コピペ疑惑

でもおそらくアメリカ人はフィート表記の方しか見ないでしょう。このメートル表記が間違ってることに気づくのは外国人だけかも。

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孤独な指揮者になれる瞬間

過去に何度かネタにしたものの,再び管弦楽曲のピアノ編曲もの。録音の無い時代にはそれなりの需要があったのか,編曲を専門にしておられる方々もおられたようです。そんな楽譜をあれこれと集めており,かなりの曲がコレクションされています。

編曲者によって難易度がピンきりで,有名な交響曲を家庭で楽しもうというレベルから,原曲を極力ピアノに移した指が足りないレベル,そしてF. Lisztによるアマチュアお断りレベルまで。

なかでもお気に入りは,Dovrakの交響曲7, 8, 9番。耳心地良いメロディー,音楽の盛り上げ方,あの名曲を自分で全部コントロールできるっていうんだからたまったもんじゃないです。

難易度はそこそこ。こういった曲で重要なのは「練習せずに弾ける」ことです。全部通したら30分から1時間かかるのが普通な交響曲,そんなのを真面目に練習する気になんかなりません。初見で7割弾ければそこでOK。

自宅で演奏できる交響曲,これってもう指揮者気分ですよ。文句言わないオケ(ピアノ)を自在に操って自分の世界に浸る。とちってもブーイングは出ない。なんとも贅沢じゃありませんか。

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色付き雲の見つけ方

珍しいので見かけたら幸運な彩雲,でも実はそれほど珍しくもなく,意識して空を見てなければ気づかないだけなのかもしれません。

太陽が雲の端に少し隠れたタイミングで写真を撮る。もちろん薄い雲じゃないと,光が透けて見せません。陰っているとは言え,薄雲です。太陽を直視してしまわないように注意。

で,彩雲が見えてるかどうか気にせず,とにかくスマホで撮る。

改めて撮影した写真を眺めると,色付いた部分が見つかることがあります。肉眼で見えなくても写真に写ってるなんて,これってスマホのイメージセンサーのせいなんじゃないのか。実は人には見えない彩雲をスマホが自動的に彩ってくれてるとか。

見た目よくわかんないけど,写真撮ってみたら彩雲でした。ラッキー。

幸運感が全然ありません。

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春の深夜の雪あかり

雪の予報ではあったものの,もう春分の日を過ぎております。どうせみぞれ混じりの雨だろうと高を括っていました。それが夜10時くらいに2,3cmほど積もっていたのを見てびっくり。

そして深夜,もう20cmは積もっています。霧に包まれ,表通りの街灯の光が雪に反射し,庭全体がぼうっと明るく輝いて,明るい月夜のよう。

さすがに春の雪です。昼間にあらかた溶けてしまいました。これがこの冬最後の雪になるか,はたまたどかんとまた来るか。5月になっても雪が降る土地柄です。まだまだ楽しめるかも。

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