それは参加者次第

国際会議を主催しようとしている知り合いから,ちょっとした問い合わせ。報文集の英文校正を業者に丸投げしようと計画しているらしく,じゃあ参加者から集めた論文の英語レベルってどれくらいなのかと。

僕が過去何度か報文集編集と校閲やったのを知って,その経験値を知りたいそうです。でもこれはもうほんとに参加者次第。おまけに国民性みたいなものも見えてきます。

アメリカからの参加者の論文は,そりゃ英語の問題はほぼなく(ゼロではない),もっぱら書式のチェックのみ。ヨーロッパも大体似たようなもの。時々computer literacyがちょっと弱いかなっていうものも。これなんて訳すんでしょ。パソコンを使いこなす文書作成能力?

そして問題は,それ以外の国々。ちなみに日本はそんなに悪くないです。日本の中高校で習う独特の言い回しが頻出したり,やたらと受動態になってたりしますけど。

そして,まあ何処とは言いませんが,そっちの方々の原稿が現れると「はぁ〜」となります。基本的な英文法すらチェックせずに投稿してきてたり。英語が不安なら同僚に見せるなりすればいいのに,そういう習慣はないようです。

さて,ヨーロッパとアジアからの原稿で共通して困ることが一つ。

それはA4サイズ。こっちは暗黙ルールでLetterサイズを使いますので,縦サイズが微妙に短くなってしまうことがあります。まあしゃあない。

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