ここは財宝の洞窟への入り口

不気味に虚ろな暗闇を宿すこの岩。巨人の風化した骸骨のようでもあります。そして穴があったら,入ってみたくなります。入った瞬間に,パクっと閉じられてしまいそうですけど。

天然でできた穴なのか,はたまた横穴式石室なのか,ちょっと分かりません。さすがに古墳じゃないか。住居跡に見えなくもないけど,中で暮らすにはちょっと狭すぎかもしれません。

話変わって,僕はジョギングしてるとき,汗で下がってくるのが鬱陶しいので眼鏡を家に置いていきます。巨大物体はまあ見えるので安全上問題はないのですが,走ってる僕の姿を見て知り合いが声をかけてくることがたまにあって困ります。咄嗟に誰なのか分からない。

分からないので,声かけられたら適当に返事します。今日もどこかから,「はっろ〜〜」と聞こえてきたので,条件反射で Hi と返事した瞬間,道路反対側歩道を歩いてた女性が

“Hi, how are you?”

げ,知り合い勘違いだったか。

足早にその場を駆け抜けつつ,考えていたのは,あの穴。ああ,入りたい。

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