凍ったバブルを覗いてみる

何度かやりましたが,じっと見てみる自然観察シリーズ。凍っては融けを繰り返して,気泡がたくさん取り込まれた道端の氷です。水たまり観察を自然観察と呼ぶかは微妙ですが。

小さな宇宙のよう。

不思議なパターンが延々と続き,それが面白くてずっと地面の写真を撮っていたのですが,通り過ぎていく車の人たち,なんか変な奴がいるなと思ったことでしょう。

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乱高下する気温と小変動する気分

かなり強い風が吹いています。木枯らしではなく,どことなく温もりを含んだ風。日本ならさしずめ春一番ということになるんでしょうが,まるで油断ならない気温の乱高下が続きます。

昨日はジョギング日和の11℃,走っていると汗ばむほど。それが今夜は軽く雪の予報で,明日の最低気温はマイナス11℃。極端すぎます。三寒四温どころか,一寒一温。

さてそんな風の強い朝,いつものようにゲートで身分証を見せて通勤。警備員の数は限られているし,Good Morning, how are you? の挨拶は欠かさないことにしているので次第に顔見知りになってきます。

とても丁寧に挨拶を返してくれる人,にっこり笑ってくれる人,こういう人に当たるとその日一日は何となく気分が良いもの。逆に何時も仏頂面で返事すらしない人だと,ああまたこいつかと,朝からエネルギーを浪費した気分になります。

早朝のほんの数秒のことですが,その日の気分に結構響きます。もちろん昼ご飯時までにはすっかり忘れてますけど。

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ぬいぐるみは消耗品

ちょっとばかしマナー違反ですが,この時期になるとピンクに染まるスーパーマーケットのSt. Valentine’s dayコーナー。これだけのお菓子が一ヶ月余りの間に消費されてしまうのかと思うと空恐ろしい。Halloweenのお菓子のパッケージを変えただけという噂もありますが。

Valentine’s dayは,スィーツもさることながら,プレゼントの比重が高くなります。それがこちら。

なんだかもう言葉もありません。床に転がってても,誰も気にしない。

棚に並べきれない分は,ご覧の通りビニール袋に入ったまま放置。こっから適当に抜いていけと。

そうやって売られていった巨大くまさん,じきにゴミ箱に投げ込まれ,ゴミ回収車を寂しく待ちます。

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少々迷惑なStanding Ovation

地元高校のホールを使って開催される地元コンサートシリーズへ行ってまいりました。Horszowski Trioという若手の三重奏で,ピアニストは相沢吏江子という日本の方。ポーランドのピアニスト Horszowskiの名前を冠した三重奏団で,日本語ではホルショフスキと書かれていますが,あの国の名前です。本当は全く想像もつかない発音なんでしょう。

MendelssohnとSchumannのピアノ三重奏曲,それに現代曲をひとつ。Mendelssohnのは何度か聞いたことがあるはずなのですが,全く記憶に無し。例によって流麗に流れていき,終わったら,あれ,どんな曲だっけとなるような曲,と言ったら失礼か。

Schumannの三重奏曲第1番は時々聴いている曲で,良い曲なのですが,そこはやはりシューマンっぽいのでゴニョゴニョ。

さて今日の話題はコンサート評ではなくて別のこと。こんな田舎町でのコンサートのせいなのか分かりませんが,全曲終わると困ったことが起こります。それはスタンディングオベーション。

普通のコンサートなら,よほど大感動・大感激するような演奏に出会わない限り全聴衆が立ち上がって拍手することは滅多にありません。もっとも僕の経験は日本と欧州に限られるので,アメリカの一般の様子はちょっと分からない。

ともかくここでは,どんな演奏だろうがスタンディングオベーションしないといけないのがマナーかのようになっているのです。そりゃ演奏家さんたちには最大限の賛辞を送りたい。でも立ち上がってまで拍手したいっていう演奏はまずない。

問題はそれだけではないのです。こういうコンサートシリーズ,やはり客層の平均年齢は高い。そうなると立ち上がるのに難儀される年配の方々も多いのです。なのに前の座席が立ち上がっちゃうと,もうステージは見えない。

だからと言って立ち上がるなとも言えないし,なんだかモヤモヤした気分です。

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