危険は最後にやってくる

先週木曜日,ウィーンに住む友人が新築した自宅に招かれました。その時の写真を何故か撮り忘れてまるで無いのですが,しっかりとフレンチ家庭料理。しかも友人の手料理。彼が料理好きだったとは知りませんでした。

友人はフランス人,奥様はイタリア人。それぞれ食にはこだわりある方々ですので,最初から最後まで本格的,そしてもちろん其々のタイミングに見合った酒が用意されます。

中でも食事後のdigestif,えっと日本語では何て言うんだろう,食後酒? それがまあ次から次へと出てきます。ブランデーはもとより,グラッパもあるぞ,珍しいラム酒もあるぞ。

キャビネットの中から次々とボトルがテーブルへと運ばれ,これは非常に危険な状況です。ちびちび味見したところで,どれもアルコール度数は高い。

もちろん会話は酒談義。相手はフランス・イタリア人なので手強い。グラッパが出たところで,ちょっとばかり知ったかぶりしてやろうと,

イタリアには危険な酒,あるよね,Limoncello リモンチェッロっていうやつ

と言った瞬間,「飲みたいのか」と即座にキャビネットから出してきました。やっぱりあった。

レモンのリキュールで,アルコールはきつい。でも甘くて口当たり良いので,うっかり飲みすぎになりがち。ほんとに危険なやつです。実際,イタリアでめっちゃ酔っ払ったことありますもん。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail