深夜の音楽鑑賞の序破急

ちょっとAmazonで買い物したついでに,一枚忍びこませておきました。Hilary HahnのヴァイオリンでBrahmsとStravinskyの協奏曲。珍しい組み合わせですが,それ以上に真っ黒なCDというのも珍しい。

さて深夜になれば音楽鑑賞タイム。その時の気分,と言うか面倒レベルによって3つの形態があります。

まずじっくりゆっくりと音楽を楽しみたいとき。これはもうCD棚とにらめっこした後,やおらオーディオのスイッチを入れ,部屋に広がる楽器の音を堪能します。

立ち上がるのが面倒なとき。手元のパソコンから遠方のBluetoothスピーカへ音を飛ばして,パソコンに取り込んだCDを再生。音の広がりは無くなりますが,さほど悪くはない。それに大概の曲はパソコンに入っています。

曲を選ぶのすらメンドクサイ時。手元にあるリモコンでTVオン。YouTubeへ行っておすすめされるがままに再生。さほど好きでも無い曲も流れますが,気にしない。唐突にタモリ倶楽部が始まりますが,気にしない。

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返事をする人,しない人

日常生活では次第に電子メールが衰退しつつありますが,仕事上は相変わらずこれがメインのコミュニケーションツールです。そんな電子メールの黎明期の話。

ワークステーションをネットに接続し,一晩がかりで通信設定し,やったついにメールを送受信できたぞと祝杯を上げた時代。そこへ個人のパソコンが接続された頃から通信量はうなぎ登りとなり,ディスクがパンクするんじゃないかとひやひやしながらワークステーションを監視していました。

少しでも通信量を減らそうとメールは極力簡潔に,そんな貧弱ネット環境時代が染み付いてしまった関係上,今でもメールを書くときは余分なことを全部削除する習慣が残っています。

余分なこと,それは返信時に元のメールを含めること。某社の陰謀により,そんな金魚のフンのメールがあたかもビジネスの常識かのようになってしまいました。手作業で削除しなければ,過去の通信がだらだらと追加され,これが我慢ならない。

特にイラつくのは,そんな何百行もあるメールのてっぺんに一言,Thank youと書かれただけのもの。スマホで返信すると,こんなのになりがちです。

さて,相手にメールがちゃんと届いたのかどうか。Thank youメールでも,戻ってくればそれで確認できますが,あまりに些細なことでも必ず返事する人はちょっと煩わしい。

他方,そういうのを一切やらない人もいます。重要書類の受け取り確認くらいしてくれてもいいのにと思うのですが,こればかりは人それぞれ。返事しない人なんだと覚えておけば,それはそれで仕方ない。

話は過去に戻ってメール黎明期。日本からアメリカの有名な研究者へ何度かメールしたことがあります。ぺーぺーの自分からすると畏れ多い方ですが,必ず丁寧な返事をくれました。

1週間後,郵送で。

その手紙,今でも大事に保存してあります。

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やっぱり見るのは壁掛け時計

大学生の頃を最後に腕時計というものを全く使いません。携帯電話,というかスマホを使い始めたのも渡米後なので,時間を知るためにあちこちキョロキョロ。それもあってオフィスには壁掛け時計があります。

でもそんな時計が必要なのかどうか。日がな一日パソコン画面を眺める仕事です。画面の片隅には常時,超正確な時間が表示されています。手元にはスマホもあります。

でも何故か,わざわざ振り返って壁の時計を見るのです。習慣なんでしょうけど,なんだか変。

先日,僕の部屋で友人と相談していたときのこと。彼は次の予定が詰まっているらしく,唐突に

今,何時?

おまえが左手に持ってるiPhoneはなんだと思いつつ,壁の時計を指差しました。壁掛け時計を見た友人,慌てて部屋を飛び出していきましたとさ。

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押し付けたはずだったんだが

来年度予算のシーズンです。毎年この季節になると,普通の仕事はうっちゃって,スプレッドシートの数字とにらめっことなります。大体において何か変な数字があり,それを理解するのに数日かかるという不毛な日々。

突然予算が大幅に増えたと思ったら,別の人の分を一緒くたにされていたとか。突然1000万円消えたと思ったら,前年度に計上されていたとか。ちょっと説明し難いんですが。

さてそんな面倒とももうお別れです。実はこの作業を昨年同僚に押し付けたのです。今年はまだ慣れてないだろうから,分からないことがあるなら手伝うよと伝える優しさも忘れません。

そして書類提出期限迫った先週のこと。

「あのスプレッドシート,できた?」と聞いたら,

忙しいからやって!

え? え?

なんでこうなる?

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冬季限定歩行注意

真冬,町中の小さな池が凍ります。でも気温次第では氷の厚さは場所次第。そして毎年いるんです。氷の上で肝試しするアホが。今年の氷の上には,しっかりと証拠が残っておりました。ボコっと足を突っ込んだ跡。

真冬になると車道になる川が北欧のどっかにあったと思います。やったことないけど,ワカサギ釣りは氷の上から糸を垂れております。写真で見ただけだけど。

偶然ですが,つい最近,氷の強度ってどれくらいなんだろうと気になって調べたことがあったのです。気になったら眠れない性格なので。

あれこれ調べた結果,これはそんなに簡単な話ではなく,それだけで研究課題になりそうなほど色んな要素が含まれるらしい。なので詳細は割愛。5cmくらいの厚みならなんとか乗れるだろうみたいな大雑把な話です。これじゃ安心して肝試しできません。

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ウィーンの水面に揺れる月

ウィーンでここ数年定宿にしているホテルはドナウ川沿い。街中心部からは離れているのですが,空港からバス一本,仕事にもそこそこ便利です。でも本当の理由はここがHiltonホテルチェーンで,Hiltonのクレジットカードを持っている関係上,何かと特典があるから。

当然ながら一番安い部屋を予約しますが,必ずと言っていいほど,ドナウ川の眺めの良い部屋へ案内されます。ちなみに反対側は面白くもない住宅街。良い眺めと言っても出張期間中は月明かりを見るくらいしか無いのですが,風呂上がりのビール片手に川を渡る夜風を感じるは乙なもの。

 もう一つ,このホテルを使う理由,それは食事。毎晩町中のレストランに食事をしにいくのは面倒です。でもここならメンバーラウンジがあり,軽食とワインがタダ。口に合うものがあるかどうかはその日次第ですが,ここでほろ酔いしてそのまま部屋へと戻れるのは楽です。おまけにラウンジにパソコン持っていけばネットもできますし。

出張の多い同僚らも,ホテル系か航空会社系のクレジットカードを必ず持っています。どちらがメリットが多いのかはその人次第ですが,僕は今の所ホテル系が利点多しとの判断。まあ利点って言っても月見できる部屋とタダ酒くらいなもんなんですけど。

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