突然Rameauが弾きたくて

Jean-Philippe Rameauのクラヴサン曲のCDを聴いていたら,突然弾いて見たくなり,楽譜をAmazonで衝動注文してしまいました。簡単に買えるネット通販って,こういうのが良くないです。

それはともかく,Baerenreiter版,これ一冊で多分ラモーのクラヴサン全曲入っている程度の作曲数です。

解説は独仏英で書かれているのですが,曲名はすべてフランス語。曲の日本語解説がどこかにないかと検索したのですが,ラモーの曲ってちょっと通好みなのか,情報は少なめ。

しっかりした編集の楽譜なんですが,困ったことがさらにもう一つ。バロック音楽の楽譜に馴染みがないので,読み方が今ひとつ分からないのです。

左の斜め線とか,(カッコ)とか,なんですか,これ。

斜め線,普通は連打を表しますが,バロック音楽でそれは無いと思います。

カッコ入りの音符って,省略してもいいの?

じゃあ,半カッコは? 気が向いたら弾く?

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怪文書スパム

とあるメールがスパムフィルターで引っかかったらしく,消すか通すかのメッセージが来ました。確実にスパムなら,有無を言わさず削除されますが,微妙なものはこちらに判断を委ねられます。

普段なら情け容赦なく削除する国のメールアドレスだったのですが,たまたまそっちからメールが来るかもしれない要件があったのと,メールアドレスが知ってる人の名前っぽかったので,通してみました。もし変なのだったら,そのまま削除すればよいわけだし。

送信されてきたのは,勿論英文です。でもあの国の一般的な人が書く英文とはとても思えない流暢なもので,つい読んでしまったのが運の尽き。

どっかをクリックしろだの,待ってるわ♡お返事してね♡,みたいなのとは全く違って,純粋に英文のみ。そしてその内容は,とある人の秘密を暴露しているようなもの。

なんじゃこりゃ。これが噂に聞く怪文書か。へ〜〜〜と思いながら,削除ボタンをポチりました。

で,この記事を書きながらそのメールの内容を思い出そうと努力してるのですが,思い出せない。誰かの女性関係暴露だったと思うんですが,なんて人の話だっけ。

結論:怪文書を送るなら,送り先を選びましょう。

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デパチカガクチカ

新卒の就職活動に関する新聞記事を読んでいたら,ガクチカなる言葉が出てきて,なんだこれとなりました。「学生時代に力をいれていたこと」の略だそうですが,そこまで略しますか。学食の地下のくらーい食堂みたい。

どういったことを書くのか想像できませんが,部活やボランティア活動に力を入れてましたとか書くのでしょうか。あるいは学問一筋だったとか。

学生時代なんて自分にとっては太古の話ですが,はてさて,何に力を入れていたんでしょう。なんせ9年間も学生をやった身です。力の入れどころに時代の変遷があるかも。

学部時代,ピアノはかなり練習したはず。コンピュータ・プログラムは,学部から大学院にかけて大量に書きました。音楽,最初はLP,それからCDへと変化はあったものの,買い漁ったものが今でも本棚に並びます。変な映画ばかり観ていた時期もあれば,本ばかり読み漁っていた時期もあり。

プログラミングのスキルは就職に有利になったかもしれませんが,その他のガクチカは全部自分一人でやることばかり。チームワーク力が無さそうなので,うちでは要りませんと言われそう。ガクチカには書けません。

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謎の言語で英会話

夏場,ここの職場に滞在する訪問客が増えます。夏休みに集中的に仕事する大学関係の研究者や学生がやってきて,駐車スペースの取り合いになるのがこの季節。夏でも涼しいというのも,人を引き付ける理由かもしれません。あちこちの州のナンバープレートが駐車場に並びます。

国内のみならず,海外からの訪問者も増えます。建物内で迷子になる人もおり,先日も突然僕のオフィスに見知らぬ人が入ってきたかと思うと,中国語っぽい英語で,

Dr.○○の部屋はどこ?

同じ部門の人らしいのですが,さすがに他分野の人は知りません。専門分野を聞いて,それならあっちの建物に入って聞いてみ,と伝えました。よくよく考えたら,その名前でディレクトリ検索すりゃ,建物とオフィス番号は分かったんですけどね。

さて夕方,駐車場へと歩いて戻っていたときのこと。すぐ隣を歩く数人は,どうやら学生グループらしい。なんやら話しているのですが,全く聞き覚えのない言語です。

何語だろうと気になり,ついつい耳をそばだてるのですが,分かりません。フランス,イタリア,ドイツ,スペイン,ロシア,そういうのなら分かるのですが,全く違うっぽい。聴覚感度を最大限に上げ,一番良く喋ってる女の子の声に注目,いや注耳したら,

あれ? 何喋ってるのか,なんとなく分かる。

知ってる言語? いや,これは …

英語だ!

すんげえなまった英語でした。何訛りとかそんなんじゃなくて,多分元々そんな喋り方。彼女が一人ずっと喋ってる理由が分かりました。おそらく他の学生ら,彼女の会話を理解してない。

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サボテンジャムのお味は

こんなものを頂きました。サボテンのゼリーです。Prickly Pear Cactusは,この辺りでもよく森の中に自生しているウチワサボテン。とても可愛らしい花を咲かせます。

こちらのスーパーでは,食用サボテンが極普通に売られていますので,サボテンジャムがあっても不思議無いとは思うんですが,これをジャムにしようと思うのかねえ。

まっさきに表示されている材料は砂糖,その次がサボテンなので,かなり甘そうです。

最初の写真のとおり,色は真紅。見た目は普通のジャムです。そしてお味ですが,

ん?これは …

ベリー系?

つまり,とっても普通です。何も言われなければ,ラズベリージャムかなんかと思って食べることでしょう。何らかのインパクトを期待してたのに,意外とそのまんま美味しいジャムでした。

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16の後に来る13番

Beethovenの弦楽四重奏曲第16番の終楽章,チェロが愛らしい旋律を奏でる部分があります。今日ジョギングしていて,その旋律が頭から離れず,ついつい歩調も音楽に合ってくるもんだから,走りにくいったらありゃしない。

16番の四重奏曲は,Beethovenの最晩年の作品です。最晩年とくれば深刻・深遠で哲学的な音楽かと思いきや,なんとも軽い調子(に聞こえる)の不思議な音楽です。それ以前の13,14.15番が極めて重たい大作なのに比べ,体何があったんだと思うくらい。

Beethovenの場合,弦楽四重奏曲第16番を書いた後に,13番終楽章を書き直しているので,これが最後というわけではありません。でも最晩年の作品となると,白鳥の歌のセンチメンタルなイメージが付き纏い,実際名作が多いのも事実。

有名なMozartのレクイエムを筆頭に,Brahmsの「4つの厳粛な歌」,Bartokの未完のヴィオラ協奏曲,Bergのヴァイオリン協奏曲,Mahlerの10番の交響曲の断片,Brucknerの第9,Prokofievの7番などなど。

その一方でSchumannの最後の曲は,ちょっと変なピアノの変奏曲。Schubertに至っては書き散らかしとっ散らかしだらけ,おまけに彼の遺作を集めて「白鳥の歌」として出版されたりと,なんだかよく分かりません。

もひとつ変わっているのがChopinで,ピアノの詩人と謳われた彼が最晩年に書いているのがなんとチェロ・ソナタ。ヴァイオリン・ソナタの構想もあったらしく,一体どんな曲になったのだろうと興味は尽きません。

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