Czerny代わりの指練習

週末,久しぶりに筋トレならぬピアノの指トレでもするかとCzernyを探すも,楽譜棚に見当たりません。どうやら既にお蔵入りしてしまったらしい。じゃあ何か代わりのものをと取り出したのは,Mozartのピアノ協奏曲。

体力的にハードなところはありません。当時のピアノの性能の制限から音域も狭く,Beethovenのようにぶっ叩くこともない。その代り細々した華麗な音型,スケール,アルペジオが散りばめられています。Czernyに比べれば,左右両方の手を程よく使います。ちなみにCzenyは右手酷使。

Mozartのピアノ協奏曲の中でもお気に入りは,20番ニ短調, 21ハ長調, そして27番の変ロ長調。このうち20,21のペアは指トレに丁度よいパッセージが多く,練習にちょうどよい。

ところでMozartって短調の曲は極端に少なく,おまけにイ短調(♯♭無し),ニ短調(♭1個),ト短調(♭2個),ハ短調(3個)ばかりという偏りよう。

そして,短調とペアになる長調の曲がおあることが多いのです。有名なのは40番ト短調交響曲と,41番「Jupiter」。弦楽五重奏第3番ハ長調と4番ト短調。ピアノ協奏曲の20,21もやっぱり姉妹曲。

って,大して多くもなかったか。どうしてこうなってるんでしょうね。

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