こころの在り方を考える書店

こちらで日本の新聞や週刊誌をつらつら眺めているとき,いつも気になるのが書評です.日本ってまだまだ読書を大事にする国です.日々送り出される新刊の数々,ぎっしりと埋まった本棚の並ぶ書店は,海外在留邦人には憧憬の的.

たまの帰国ともなれば,喜び勇んで大型書店へと出かけます.でも大量の書籍の背表紙にすっかり迷子にになり,何を買ったらよいのかさっぱりわからなくなります.読みたい本が無い,一体どうしてなんでしょう.

書評でよさそうなものがあればメモっておけばよいのですが,それも面倒.かと言って本屋に行けば思い出すだろうなんてのは安易な考え.そんなの覚えてるはずがない.

で,ふと今思いついたのですが,新聞・雑誌はスマホかiPadで読んでるわけです.メモらなくても,その画面のスクリーンショットを取っておけばいいんだった.

読みたい本が見つからない他の理由は,やたらと似たような本が並んでいること.おそらくヒットが出れば,柳の下のどじょうを狙った企画がゾロゾロと出てくるのでしょう.平積みされている本には,「〇〇はすごい」「△△はもっとすごい」とか,なんたらバカシリーズみたいなのばかり.

それに加えて,店員さんの書籍愛も薄れてきているのか,

夏目漱石の「こころ」を,こんな場所に並べるなんて...

え? なんでそんな書棚を見てたんだって?

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