2008/12/29

水滴がぽたりぽたり,全部でどれくらい?

カテゴリー: American Life, Science and Computer — LiLA管理人 @ 21:28:47

今年も残すところ2日.食べ物ネタが続いているので,このまま食べ物で流しきろうかとも思いましたが…

氷点下10℃まで気温が下がった昨晩,キッチンの水道管を凍らせてしまいました.こういう日は前もって水道管に巻いたヒーターのスイッチを入れておくのですが,うっかり忘れていました.

ヒーターをオンにして再び水が流れるようになったのですが,念のため今夜は蛇口を完全に閉じてしまわず,ぽたりぽたりと流しておきます.こうすればちょっと凍りにくい.それを見た長女が,「水が勿体無い」の一言.そりゃ確かに勿体無いのですが,じゃあ,一晩でどれくらいの水を無駄にするのか.こういう見積もりって直感だけでは難しいのですが,物理屋的に考えるのは好きだったりします.

まずは正確な答え.コップにぽたぽた落ちる水を受けること10分放置.コップの1/3ほど水が溜まりました.電子秤でコップごと重さを量り,今度は水を捨ててコップの重さを量る・結果は102cc.端数切捨てて10分あたり100ccとしましょう.1時間ぽたぽたで600cc,ワインボトル一本弱.一晩放置すれば,8時間として5リットル程度.まあ大鍋一杯程です.実は最初に直感で「一晩でバケツ一杯くらい」と言ったんですが,その半分くらでしたね.

次は大雑把な見積もり.コップで計量しなかったらどうか.ポタッと一滴の容量はどれくらいでしょう.1立法センチは無いはず.0.01じゃ少なすぎるように感じます.0.1ccと見積もっておきましょう.滴るテンポはメトロノームで80くらいでしたので,一時間で80×60=4800ぽたり.つまり容積は480ccほど.8時間なら4リットル弱.上の5リットルという数字と比べて,それほど悪い概算じゃないようです.

       

2008/12/28

韓国製羊羹

カテゴリー: Food — LiLA管理人 @ 21:51:56

韓国製羊羹

友人から貰った羊羹,でも何故か韓国製.

こういう類の食べ物って,どうせ中国あたりから入ってきたんでしょうから,韓国製があって不思議は無いと思うんですが,外国製和菓子と捉えるとちょっと違和感あり.

ちなみに,あんこや煮小豆はAlbuquerqueの韓国系スーパーで調達できて,日本製と韓国製どちらも売っています.味も同じ.そのせいかどうか知りませんが,この羊羹も,日本のものと全く同じ味でした.

それにしても500ウォンとは激安です.長さ15cmほどの羊羹ですが,今の日本円にして,35円くらい?

たまたま,円高を利用して福岡から韓国に渡航する大量の観光客のニュースを見たばかり.帰国のスーツケースに大量の羊羹が詰め込まれているのを想像してしまった.

       

2008/12/27

抹茶茶碗で天丼

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 21:53:18

天丼

夕食がトンカツなら,翌日の昼食はカツ丼,天ぷらなら天丼.甚だ合理的であります.こういう丼ものって,アメリカ人にも受けると思うのですが,何故か少ないですね.和食と言えば,相変わらず寿司とか焼き鳥とか,それも日本人の目からするとちょっと?なものが多いです.

うちで丼ものを作る時に使う器,何故か抹茶茶碗.結構値の張りそうな茶碗で出されてくるので,食べるときにちょっと緊張します.

…ということも無く,実は親戚が趣味でやっていた陶磁器工場からの横流し品,ようするに売り物にならないものをお茶の練習用に貰ったものだったりします.

       

2008/12/26

雪景色と,3歳になったクゥ

カテゴリー: American Life, Dog — LiLA管理人 @ 19:50:05

雪景色

ちょっと降っては融け,を繰り返すここ数日の雪.結局50cm以上は積もったでしょうか.隣の家との境界も,さっぱり見えなくなってしまいました.不用意に足を踏み入れると,ずぼっとなってしまいます.コヨーテや鹿の足跡も,ちらほらと.



雪の中のドライフラワー

立ち枯れした花.地表にはラムズイヤーが広がっている筈なんですが,まったく見えません.こちら側は南なので,辺りの雪は大方融けていて,雪の深さは10cmくらいしかありません.



雪かき後の山

数日間の労働の成果.ドライブウェーに積もった雪を積み上げた山です.僕の身長ほどあります.この作業をやらずに雪の上で車を動かしてしまうと,轍が凍りついて後が大変なことに.この山が来年夏まで残ってくれれば,芝生の水遣りをしなくて良いのにとか考えたり.

すぐ横が花壇で,そちらに積まないように注意はしていたんですが,一部雪の下敷きになってしまいました.折角育っていたロシアンセージとミニバラ,多分ぽっきり折れちゃっただろうな.



Coo in snow

♪犬は喜び,庭駆け回り~状態のわんこのクゥ.この写真は,庭じゃなくて町中を散歩中(え?森中だろって?).なんと3歳になりました

バースデープレゼントは,スペシャル缶詰と家内の手作り晩御飯,それに噛むと音が出るおもちゃ.こういうおもちゃが大好きで,ずーっと「きゅーきゅー」音を立てながら齧っています.うるさいんですが,すぐに歯で穴があいてぼろぼろに.



Coo found someting

ようやく3歳.お散歩でも以前ほど大はしゃぎせず,ちょっと大人になった感じです.

植え込みの中に,何か発見したようです.必死に鼻を突っ込むクゥ.顔を出すと雪で真っ白になっていて笑えます.でもその木,柊だと思うんだけどな.顔中血だらけになってたらどうしよう.

       

2008/12/24

匿名Rの嘆きと野望

カテゴリー: Miscellaneous — LiLA管理人 @ 21:40:11

仮に名前をRとしておこう。粉雪の舞う冬空の元、不況で職を失ったらしい。しょぼくれた目と赤い鼻は、一晩中泣いていたのか、あるいは深酒の結果か。

長い沈黙の末、Rは重たい口を開いた。

「合理化でね」

Rにとっては寝耳に水の話だったようである。まさかこの時期の解雇があろうとは、予想もしなかったらしい。彼にとっては唯一仕事がある季節でもある。

「俺のような年寄りが入っていると、燃費が悪くなるらしいんだ」
「若い連中だけで固めるっていうこと?」
「ああ、給料も安く押えられるしな」

Rの目に涙がたまっているのが見える。僕が差し出したティッシュを受け取ると、大きな音を立てて鼻をかんだ。一瞬、鼻が明るく光ったような気がした。

「おまけに生体照明を使う時代じゃないとかで、前方照明は廃止。今じゃレーダーが暗い夜道に役に立つんだとさ」
「確かにレーダーの方が事故防止には良いかもね」
「昔のように、一軒一軒良い子悪い子を確認してたんじゃ、とてもじゃないが一晩で仕事が終らない。そんな時代にいつまでちょうちんぶら下げてんだって、人事部長から言われたよ」

一理ある話ではある。でもベテランのR無しで、今年の仕事がうまく行くのだろうか。

「なーに心配いらないさ。今じゃ全部コンピュータ管理。配送先、地域別分担、煙突の有無、配送確認のEメールアドレス、全部データベースに入ってる。GPSで現在位置が分かるし、NORADの情報もこちらにフィードバックされてる。それに実際に煙突入するのは俺らの仕事じゃないしね」
「そんなに近代化されていながら、やっぱりトナカイなんだ」
「そりゃってのは大事だ」
「じゃあ、Rがいないと形にならないじゃん」
「地表から上空500mを走る俺が見分けられるかい?」

そう言われれば、ヘッドライトが付いている外、他のトナカイと区別できるほどの特徴は無さそうである。僕は心配になって彼の今後を尋ねた。

「俺って空を飛ぶことしか能が無いだろ?」
「…よく知らないけど、そうなの?」
「だから、お届けもの屋はどうかな?って」

単純である。

「でもいきなりこの業界に参入しても、難しいと思うんだ」
「そりゃ大手が既に業界を制覇してるからね」
「毛皮を黒く塗って、黒猫に化けようと思ってる」

詐欺である。

「一応、俺、どこの国でも入ることができるパスポート、持ってるんだよね。ほら、仕事で必要だし」
「それって、解雇されたら無効じゃないの?」
「黙ってれば分からないさ」
「...」
「これあると、普通の人は絶対に行けない国にも簡単に入れちゃうし、ヤバい物だって運べるんだ」

もう犯罪である。

「ヤバい物って?」
「なんでもさ。現金、輸出禁止品、人間だってかまわない」

Rの顔に、ほの暗く冷たい笑いが広がった。Rはそれ以上何も言わず、静かに立ち去っていった。

数日後、Rとの予期せぬ再開、新聞のトップページにあの見慣れた顔が躍っている。赤鼻のR、逮捕。罪状は密輸では無く、許可無く国外に出ようとした希少動物、つまりワシントン条約違反であった。

       

2008/12/23

De Cecco, Perciatelli

カテゴリー: American Life, Food — LiLA管理人 @ 19:11:39

De Cecco, Perciatelli

パスタと言えば BarillaとDe Cecco (ディ・チェコ)が基本でしょ.

なんて言いつつ,正直言えばアメリカに来るまで知りませんでした.超メジャーなので日本のスーパーでも見かけていたと思うんですけど.お値段お手頃ながら,美味しいパスタ.種類も豊富で見たことも無いようなものが普通にスーパーに並んでいます.

これ,Perciatelli (ペルチャテッリ) という細い穴があいた太いパスタなんですが,調べてみたらBucatini (ブカティーニ) という種類と同じものなんだとか...

って,全然分かりませんね.

スパゲティのようにして食べてみましたが,これはもうイタリアうどんかと言うくらい麺の存在感がありました.中空とは言えマカロニのような食感は無く,腰のある太いスパゲティという感じ.

       
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