2008/07/14 月曜日

何ともエロい文庫本の表紙ですが、夢野久作の有名な「ドグラ・マグラ」です。昔、最初の方で挫折してしまったもの。今回は腰を据え根性入れて読み直しました。たかが読書にそこまでやるかという、本質的な疑問はさておき。
前半はかなりわけわくゎんねぃが続きますが、読み進むにつれてのめり込みます。最後の方は一気呵成に読んでしまい、読み終わったのは深夜3時。え?誰かさん、忙しい毎日のわんこ蕎麦操業とか言って無かったっけ?
それはさておき、面白かったです。探偵小説とのことですが、読み終わった後も結局わけ分からず終い。まあ、それとは無く結論めいた事は分かるのですが、こりゃいつの日かもう一度読み返さないといけませんねぃ。
夢野久作の没年が1936年、著作権が切れたばかりということで、昨年より青空文庫で公開されているようです。この長編をコンピュータに入力された方の貢献に感謝し、忍耐力に脱帽。
僕はパソコン画面で本を読むのは苦手なので、文庫本。日本語タイトルがガイジンさんには読めなくても、この表紙じゃ青空の元で読むには世間の目が気になる。やむなくカバーを裏返して、空港待合室や機内で読んでおったのでした。もしこれが日本なら、カバーを裏返している方が、絶対に怪しいですよね。なにやらムフフな本でも読んでいるんじゃないかと…