2008/07/03 木曜日

ある意味、栓抜きは夜の食卓の必需品。さてさて夕食時間ともなると、まず冷蔵庫からビールを取り出し、引き出しから栓抜きをという段取りになります。でもそこは家内が夕食の最終仕上げの真っ最中。かみさんに「栓抜きを出すから、ちょっとどいて」なんて、中々言えません。
では、他の栓抜きを使えば良いでは無いか。これがそう簡単では無い。写真のクジラ型栓抜きは、とあるクラフトショップの手づくり品。一目で気に入って買ったもの。これを引き出しにしまっておくのは勿体無いので、居間のガラスケースに展示中。では、居間までビール瓶の栓を開けに行くか。これも面倒。
不自由な暮らしを数年間続けた末の結論が、やっぱりクジラさんを台所に持って来るというもの。キッチンにも小さな飾り棚はあるので、そこに置く事にしました。ここなら何時でも簡単に手が届きます。
さて翌日。いつもの様に台所は夕食一分前の慌ただしさ。窓の外では、もうすぐご飯だうれしいなのクゥが大興奮状態。いつもの様に冷蔵庫からビールを一本取り出し、かみさんが引き出し前を離れる一瞬の隙をついて、栓抜きを取り出し、ビールの栓をあける。
ふと飾り棚を見ると、本来の用途を完全に忘れ去れたクジラさんが、こちらをじっと見つめている…