2007/08/29 水曜日
出勤直前,ニュースサイトをつらつらと眺めていると,突然Firefoxが無反応に.コンピュータそのものは普通に動いています.モデムのランプも正常.ふと,ホームサーバにしている別のPCを見ると,電源ランプが点いたり消えたり … どうやら再起動を繰り返してるらしい.
「うわぁ,サーバが飛んじゃったよ」
とっさに頭を過るのは「えっと,最後にバックアップ取ったの,いつだっけ」.こういう時に限って,しばらくバックアップを忘れていた後だったりします.たしか一ヶ月ほどバックアップ取って無い.データとしてはblogの記事だけなので,データに甚大な被害は無いんですが,サーバを1からセッティングし直すのはかなり憂鬱.
サーバクラッシュと言っても,被害状況は色々.ハードディスクが死んだのなら,システム全て作り直しです.再生コストは$100.作業時間は5時間というところか.他のハードが死んだのなら,パーツ交換で済みますが,これは見極めが難しい.とにかくコンピュータの死因解剖.

写真がLife in Los Alamosの「腹黒い」サーバ.Linuxです.まずはディスククラッシュかどうかの確認.サーバをCDから起動します.結果...起動失敗.CDを読み込みません.それどころか,BIOSすら起動しない.
この時点で考えられる原因は二つ.電源がおかしいか,Motherboard(左側の電子基板)が死んだか.電源ならユニットを交換すればOK.$50程度で新しい物が変えます.Motherboardなら最悪.このコンピュータPentium4なので,互換なものはもう手に入りません.CPUとメモリー総交換になり,お値段はおそらく$500以上.
電源ユニットは動いているように見えます.念のために出力電圧をテスタで測定してみると,全てOK.嫌な予感...
こういう事態での手順に従って,まずはCMOSクリア...変化無し.かつて何度もやったとは言え,こんな手順を覚えている自分に少々嫌気がさす.
メモリーを全部抜き,ハードディスクの電源を切り離して,再びスイッチを入れる.電源とCPUのファンが回り始め,数秒後,ピーッピーッとMotherboardが「メモリーが見つからないぞ」と警告音.やった,Motherboardは生きてる!電源ユニットを求め,近所のRadioShackへ.
「あの,ATX用電源ユニット無い? 300Wくらいのやつ」
「はぁ〜?」
「...自分で探すから,いい...」

どうせ店員に言っても通じないだろうとは思ったけど,とにかくありました.$40なり.買って来た電源ユニットを取り付け,指クロスしてスイッチオン.再起動成功!
ディスクは全て正常.データも無事です.作業は5時間ほどかかりましたが,修理費は$40.めでたしめでたし.写真はお亡くなりになった,電源ユニット.