2006/11/30 木曜日

雪かき

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 22:34:24

この冬最初の寒波到来.昨日夕方から雪が積もり始めました.大雪にはなりませんでしたが,20cmほど積もりました.こういう日の朝のお仕事は,ドライブウェイの雪かきです.これをやらないと車を道路まで出すのが大変.この程度の雪なら無理矢理車を動かせないことは無いんですが.

アメリカに引っ越してくる前は,雪かきなんてやった事ありませんでした.福岡では,積雪と言ってもせいぜい5cm,それも年に1,2度です.雪かきしなくても,昼前には全部融けてしまいます.でもここの場合,このまま放置しておくと,翌朝やや融けた雪が夜中に凍ってさらに面倒なことになります.

雪かきって結構重労働で,しばらくすると汗ばんできます.今朝の気温はマイナス10度.雪国の人たちの苦労をこの年になって実感.昼間の気温も氷点下なので,積み上げた雪はなかなか融けません.もしかすると来年の春までそのままかも.

歩道の雪を前庭に投げ入れていて,ふと芝生のスプリンクラーをしまい忘れていた事に気づきました.でも今となっては掘り返して探すのも面倒.来年の春になれば出てくるでしょう.

ところで,今日の最高気温はマイナス4度.さぞや寒いんだろうとお思いでしょうが,実は日差しがぽかぽか暖かいのでジャケット一枚羽織る程度で外を歩けます.雪かきなんてしてたら,Tシャツ一枚でOK.こういうのって,実際に体感してみないと分かりにくいんですが.

   

2006/11/28 火曜日

Check Engine

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 22:29:21

普段,家内が乗っているカローラのパネルにCheck Engineというライトが点灯しました.いわゆるエンジン警告灯で,車のどっかに異常があるので,すみやかに点検に出せというもの.

車は新車で買ってまだ2年しか経っていません.おまけに天下のトヨタでございます.そうそう問題を起こすとは思えなかったんですが,警告灯を点けたまま走るのは気持ち悪いのでSanta Feのディーラーまで持っていくことにしました(勿論,『持って』はいきませんよ.乗って行ったという意味).

もっとも警告灯が点くようになったのは2週間ほど前の事.かつて乗っていたトラブルメーカーJeep Cherokeeでは,このランプがほぼ常時点灯していたので,あまり気にしなくなったという問題も.

ディーラーの修理工場側に回って,サービスのおじさんにCheck Engineランプが点灯した旨を告げました.ついでにオイル交換やらを頼み,1時間ほどかかるという事なので待合室で本を読んで待つ事に.

ものの10分もせずに,修理工の人が呼びにきました.エンジンルームにあるエアーフィルターの蓋が外されています.彼は「ちょっとここを見てみろ」とフィルターを指差しました.そこで見たもの,それは…

今日ほどカメラを持って来なかったことを後悔した日はありません.フィルターの中にはびっしりとアプリコットの種とドッグフードが詰まっています.

「ネズミが住んでいる」

見た目,お弁当箱状態.もう爆笑するしかありませんでした.一体どこからエンジンの中に入り込んだのか分からないんですが,冬に備えてせっせと食料を溜め込んでいたようです.こんなにアプリコットの種が入っていれば,カローラ君もさぞや息苦しかったことでしょう.

ネズミ君には遭遇しなかったんですが,よくよく見るとエンジンの上は足跡だらけ.その後,他の配管からもアプリコットの種がぼろぼろと出てきました.もしかするとリスかもしれません.

それにしても,よくエンジンルームの中で生活していたネズミ,いい根性してます.さぞや熱かっただろうに.

追記: ネズミでは無くてリスの仕業という可能性濃厚です.この辺りではたまにあることなんだとか…

   

2006/11/27 月曜日

プレイアデス舞曲集

カテゴリー: Music — LiLA管理人 @ 21:30:53

Euphopiaさんのおやつクラシックで紹介されていた,吉松隆のプレイアデス舞曲集.一応Amazonで楽譜が出版されていることは確認していたので,帰国した際に銀座のヤマハで楽譜を探しました.

なんと言っても曲の名前が良いです.三冊出ていましたが,最初の一冊を手に取って中をパラパラとめくると,これは全部欲しくなると確信.海外在住の哀しさで,今買っておかなければ次は何時になるか分かりません.三冊全部をレジへと持っていきました(全部で7000円近かったのは内緒).

曲はややミニマル風のシンプルなもので,カフェでBGMとして流れていそうな音楽.E.Satie好きな自分は,こういう楽譜を見た瞬間にポケットから財布を出しています.

全体は変拍子が続きますが,昴にちなんだリズムや音など,7という数字に支配されています.一つの曲集も7曲からなっています.ピアノで弾いていると,まるで星たちが小さなハンドベルを奏でているような,そんな曲.多分CDで演奏を聴いているぶんには,変拍子には気づかないでしょう.

気の向いた曲をパラパラと拾い弾き(?)しているところですが,お気に入りの楽譜の一つになりそうです.BeethovenやChopinを汗流しながら演奏されてる方,Schubertを弾きながら落ち込んでいる方,たまにはこういう静かな音楽は如何ですか.

   

2006/11/26 日曜日

進化バトン120.5代目

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 23:02:27

日曜夜は静かに過ごそうと,あちこちのサイトを見て回っていたら…なんやらt-macさんちで名前があがってます.進化バトンなんて書いてあるから,パソコンは使えますかとか,携帯メールを片手で打てますか,とかそういうおじさん進化度を問うものかと思った.

かつてMimi☆Kiraさんのをスルーしたのでちょっと後ろめたいんですが,まあ簡単そうだし,やってみましょう.もっとも次に回すのは面倒なので,化石化バトンということで.

1:最も影響を受けた・考えさせられた本はなんですか?

えっと,いきなりつまずいてしまった.何でしょう,考えさせられた本.考えこんでしまうということは,心に残ってないっちゅうことでしょうか.

何度も読み返したというのであれば,團伊玖磨の「パイプの煙」.高校生の頃,文庫本を何度も読み返しました.20巻から先は最近になって大人買いしましたけど,何度も読み返すということはありません.他には川端康成の「眠れる美女」,泉鏡花の「草迷宮」等.大正・昭和初期文学好き.

2:心に残っている映画は?

これもとっさに出て来ないんですが…

本と同じく回数で言うなら「2001年宇宙の旅」.100回以上観ているはず.あとはStarWarsの第一作とThe Sound of Musicかな.

3:今後5年以内の目標

ローンの返済(涙).5年じゃ無理ですけど.

4:あなたは犬派・猫派?

犬だねぇ.

5:海外生活に当たって、あなたにとってなくてはならない日本のものは?

そりゃ日本語の本です.文庫本,雑誌,とにかく日本語の活字.ヨーロッパ出張の度に新聞買ったり,パリのBookOff行ったり.少々高くても,禁断症状が出る前に本を買っておかないと.

6:今住んでいるところの美点(国・地域どちらでも)

山が近い事.ロッキーの大自然に囲まれて生活しているというのが実感できます.この町は治安も良いので安心.ちょっと活気に欠けるのが難点か.

7:人が持っていると羨ましいもの

あまり物欲が無いんで,他人の持ち物を羨ましいとは思わないんですが…もしロスアラモスの町中で,冬場,鯛焼きを食べながら歩いているアメリカ人を見かけたら,絶対に羨ましいと思います.

8:一番身近な人(公私問わず)を紹介してください

t-macさん同様,かみさんですね.年齢は自分よりぴったり半年年上なんですが,ちっちゃいです.英語嫌いだった学生生活の後,僕と結婚してアメリカ生活を余儀なくされています.おまえ,苦労してるんだな,まだ小学生なのに.

9:死ぬまでにこれだけはしておきたいと思うことは?

Beethovenの5番のピアノ協奏曲を,つっかえずに最後まで弾く.

10:タイムマシンがあったら行きたいのは過去ですかそれとも未来ですか?その理由は?

ちょんまげな侍が東京に出没するのはとても変だと思うので,やっぱ自衛隊フル装備で戦国時代に行くのが楽しいかと思います.

11:今年のクリスマスプレゼントに欲しいものは何ですか

先々月iPod nanoを買ってしまったので,もうプレゼントは無しでしょう.

   

2006/11/25 土曜日

しなもん

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 21:46:15

シナモンとは何の関係も無い,ギャラリーとくで仕入れて来た品物,手ぬぐいです.

知り合いのアメリカ人のおばさんにアンティーク大好き,編み物縫い物大好きという人がいます.両国の「ギャラリーとく」を訪問した際,そのおばさんへのクリスマスプレゼントに何か布に関するものが無いかと尋ねて見つけてもらったのが,この手ぬぐい.

新年の挨拶を兼ねて,毎年干支にちなんだ図案を手ぬぐいにし,御贔屓筋に配ってるんだろうとか.個人的な趣味もあって,ワンコの図案の物を買いました.特別サービスまでしていただき感謝です.

このアンティークおばさん(おばさんがアンティークだという意味では無い),趣味が高じて自宅の一部を改造し編み物博物館にして一般公開しているほど.

困るのは,車に乗せているとき突然「停めてー」と叫ばれること.「今,アンティークっていう看板があった!」

仕方無く車を停め,アンティークショップ探検に付き合います.いや実際,面白いんですけどね,海外のアンティークショップって.たまに「ゴミですか」という物も売られていたりして.

   

2006/11/24 金曜日

カバーをおかけしますか

カテゴリー: Miscellaneous — LiLA管理人 @ 23:00:46

まだひっぱる日本滞在ネタ.

「カバーをおかけしますか?」書店ではおなじみの一言です.自分の知る限り,日本以外の国で本にカバーをかけてくれる所はありません.あるかもしれません.知らないだけ.

表紙を見られると恥ずかしい本ならカバーをかけてもらいますが…あ,いやそういう本は買わないんですが,「はい,お願いします」と言ってしまうと,店員さんにその本をしげしげと見られてしまうという危険もあって…あ,だからそういう本は買わないんだってば.

それはさておき,カバーは付けてもらったり付けなかったりです.買った冊数が多いときは,「いらない」と言います.後ろの客から刺されそうなので.

書店の文庫本コーナーだと,カバーを被せて欲しいような本は大体一カ所に集められています.困るのは,そういう本棚とほぼ同じ位置に普通の本が並んでいる場合.たまたま『普通』の本を物色していたら,目の前にフランス書院が並んでいたとか.

成田空港にある書店でも,普通の本に混じってそんな「うはうは」な本が並んでいました.その本棚の真ん前に仁王立ちして立ち読みしているオヤジが一人.立ち読みなので,カバーなんざかかっていません.読んでいる本みえみえの状態で,このオヤジ,黙々とページをめくっていました.

ここまでくれば,もう天晴れと言う他ありません.大人が大人の小説読んで何が悪いっちゅうもんです.でも隣に並んで立ち読みする度胸は無い(だからそーゆーの読まないんだって).

   

2006/11/23 木曜日

ちょっと感動

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 23:55:58

丸善でしこたま本を買い込みました.お金を払うと,レジのおねえさんは買った本を大きな紙袋に入れてくれます.別段なんでも無い事です.このくらいならアメリカの本屋でもやってくれます.

次に店員さんは袋のくちをテープでとめます.なんとなく,この袋で万引きするで無いぞと言われているようであまり良い気はしません.考えすぎかもしれないけど.

次の瞬間.彼女はテープの端をちょっと折り返して全部が貼り付かないようにしました.つまりテープを剥がすときに,爪でカリカリやらなくてもすむわけ.

はっきり言って感動しました.この細やかな心遣い.僕がまだ日本に住んで居た時だって,こういう事はあったんでしょう.でもそれが普通だと思うから気づかない.もし僕がアメリカ人で,たまたま日本へ仕事に出かけているんだったら,絶対に「オネエサン,僕ト結婚シテクダサイ!」と口を滑らせていたことでしょう.

もっともアメリカ人の場合,テープの端を折り返す理由が分からない可能性が大ですが(暴言).

   
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