2006/07/31

遅さの程度

カテゴリー: Music — LiLA管理人 @ 21:30:20

楽譜を読んでいて(変な表現ですが,マジで楽譜を読んでました)ふと速度記号が目に入りました.指定はLarghetto,Largoよりやや早くという意味です.そこでふと思ったのが,「遅く」という意味の表記がいくつかあるものの,どういう順序になっているのかということ.

遅いテンポの表記には,Largo, Grave, Adagio, Lentoがあります.まだあったかもしれないけど,思い出したのはこれだけ.Largoは「幅広く」,Graveは「重々しく」というニュアンスの言葉です.英語(伊語でも?)だと墓場という意味もありますね。重々しいはずです。Adagioは,ソナタの中間楽章でよく見かけます.LargoとLentoはあまり頻繁には見かけませんが,Shostakovichの交響曲ではLargoが時々顔を出します.

音楽辞典によるとAdagioはLargoとAndanteの間とあるので,遅さ的にはLargoの勝ちとなります.またDebussyの曲に「レントより遅く(La plus que lente)」というのがあるところを見ると,これ以上遅い表記は無いと思われます(そうなんか?).もっともこの曲はAndanteくらいで弾かれることが多いですけど.

となると,速さの順序はLento – Largo – Adagio.問題はGraveがどこに入るのか.

メトロノームと違って,こういうテンポ表記は主観的なものです.Largoと書いてあろうがLentoとなっていようが実際には絶対的な遅さの違いは無く,要は演奏者が曲毎にテンポを判断するしかないんでしょうね.どの表記でも「遅い」という意味であり,かつ「幅広い」イメージや「重々しい」イメージがそれに加わるということか.でも,幅広いテンポって一体何でしょう?

       

2006/07/28

ピタゴラスイッチ

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 22:40:00

日本に帰ったときたまたま子供と見ていたNHK教育番組。このピタゴラスイッチちゅうのが、面白いんです。特に番組中の「ピタゴラ装置」。ビー玉などが色んな仕掛けの中をコロコロ転がり落ちるんでですが、よくまあ考えたもんだと感動すら覚えます。

これを最初に見た時思い出したのは、トムとジェリー。タイトルは忘れましたが、トムがとんでもなくややこしいねずみ取りマシーンを作ります。ジェリーが罠にひっかかると、歯車が回り、蒸気が起こり、ガラス管を液体が登り…といった見るからに無駄なだけのややこしい装置。T&Jの中でもお気に入りの作品です。

海外在住者はNHKが受信できるケーブルテレビなどに入らないと見られませんが、そこは世の中よくしたもので、こっそりと見る方法が。それは限りなくグレーゾーンな映像がてんこ盛りのYouTube。ここで「ピタゴラスイッチ」と検索キーワードに入れれば、ほーらこのとおり。NHKはこの違法コピーにかなりぴりぴりしているようですけど。

暇な人は、YouTubeで「アルゴリズム体操」も探してみましょう。

       

2006/07/27

キャラクター切手

カテゴリー: American Life — LiLA管理人 @ 23:17:51

stamp

これ、絵本に出て来るキャラクター切手です。以前どなたかのblogに出ていたんですが、誰だったか思い出せない。小切手郵送で公共料金などの支払いをやる関係上、切手は常備しているんですが、つい最近まで昨年末に買ったクリスマスの切手を使ってました。

アメリカの切手、こういう楽しいデザインがあるのもさることならが、on-lineで注文できるところが良いです。日本でももうやってるかもしれませんけど(オリジナル切手というのはあったような)。このon-line shop、自分はまだ試したことないんですが、郵便局がやってるくらいだから郵送してくれるんでしょうね。まさかFedExとかでは…。

シールになっているので、アメリカ土産とかに良いと思うんですが、どうでしょ。もっとも20枚セットだと$7.8もするので、子供のオモチャにはもったいない。日本に持って帰っても使えず、ある意味アメリカの郵便局にお金を寄付している様なものなので、そういう奇特な方におすすめ。

       

2006/07/26

MacBook Kuro勝手にレヴュー

カテゴリー: Science and Computer — LiLA管理人 @ 23:55:23

macbook kuro

またまたコンピュータおたくネタで恐縮ですが,MacBook Kuroを入手してほぼ一週間経ちましたので,あらためて使い勝手を勝手にレヴュー.こっそり一部の方々からリクエストもありましたし.ちなみに黒だからと言って超高性能だとかいうことはありません.ただ単にスペシャルなだけ.僕が買ったMacBookはメモリーを2GBに増設しています.最低でも1Gにしないと,使い物にならないようです.

ちなみにソフト的には特に意見はございません.まっとうなMacOSの使い方をしているとは思えないので.

ここが○

ラップトップを買うとき,一番気にするのはキータッチです.どんなに高性能なコンピュータでも,キータッチが悪いやつは長時間使う気がしません.今までラップトップを買うときは,必ず店頭でしばらくキーを叩いて確認したもんですが,今回はカタログ注文だったので,それができない.写真をみるとわかりますが,MacBookのキーボードはちょっと変わっていて,まるで電卓みたい.

実際に使ってみると,さほど悪い感じではありません.まあこの値段ならこんなもんかな,という程度です.カチッカチッと小気味よく入力できます.マルちゅうほどのこともありませんが,not bad.

次に気になるの静音性.今まで使っていたSonyのVaio,ファンが回り始めると結構うるさいです.それもあって,新しく買うときはPanasonicのファンレスのモデルにしようと思ってました.このMacBook,背面に排気口が付いていますが静かです.電池使用時は,ほとんど無音.

無線LANの感度がすごく良いです.おかげで隣近所の鍵かけ忘れLANに繋ぎ放題…って,本当ですけどさすがに繋いじゃったらマズいです.

Intel Core Duo 2GHz,かなり速いです.デスクトップ並みの快適さ.

パネルの開閉と電源ケーブルの着脱に磁石が使われています.これがことのほか良いのでございます.どう良いって聞かれてもちょっと説明しにくい.これは使ってみないと分からないかも.とにかくヨイのです.肩こりが治るとか,そういう話ではございません.

ここが×

最大の欠点(と僕が思うもの).それは重量.2.4kgは,日々持ち運ぶには少々難があります.せめて2kgを切ってくれれば,もっと売れると思うのに(特に日本で).

電池の持ちは並.いまどき日本製ラップトップだと10時間以上使えるものもあるのに,MacBookはせいぜい3〜4時間.太平洋を越える飛行機内で遊ぶオモチャにはなりませんね.

底面がかなり熱くなります.電池使用時はそれほどでも無いですが(それでも我慢できるっちゅう程度),電源を繋いでいると直に膝の上に置けないほど.おまけに,この発熱は均一では無くて,左側だけなんですよね.気持ち悪いです.

ツルテカスクリーンは,光が反射します.窓を背にしていると,窓がスクリーンに映ってちょっと見辛いです.映らないように座れば済む事ですけど.あと,たまにスクリーンをもうちょっと倒したくなるときがありますが,画面は180度までは開きません.排気口の位置の関係のためでしょうか.

今んところ気づいたのはこれくらい.もし新しいラップトップを購入予定のある方は,ご参考にどうぞ.

       

2006/07/25

犬の洗濯

カテゴリー: American Life, Dog — LiLA管理人 @ 21:48:03

クゥが臭くなってくると、たまにバスルームでシャンプーしたりするんですが、今回は特別臭かった。

クゥと森を散歩していたときのこと。出会ったのは熊さんではなくて、鳥か何かの屍骸(+何者かが食べた形跡)。うぇっ、きっちゃねーと思っていたら、とつぜんクゥの野郎、その上に寝転んで背中にゴシゴシそれを付け始めたじゃないですか。

あっと思い紐を引きましたが時既に遅く、クゥの背中にはなんやら不気味なものが付着し、いやそれ以上に猛烈な悪臭。海辺を歩いていると、たまに海岸に打ち上げられた魚が死んで悪臭を放っていることがありますね。まさにあんな臭いです。

クゥを家に連れて帰り、まさかバスルームに入れるわけにもいかないので、デッキでクゥを洗いました。逃げ出さないように鎖でつなぎ、こっちが濡れても良いように水着。たまにブルブルをやられるので、こっちも頭からびしょ濡れです。

なんとか臭いは取れましたけど、これって犬の習性なんでしょうか。超悪臭と遭遇するたびに背中にごしごし付けて来られたら、何度洗ってもキリがありません。

       

2006/07/24

MacBookでMusic

カテゴリー: Music, Science and Computer — LiLA管理人 @ 21:18:34

たまたまMacBook Kuroの事を調べようとgoogleってみたところ、なんとここが3位となってます。マイナー機種での低レベル競走と言われればそれまでですけど、ここはもうちょっとMacBookネタで引っぱって見たい所。MacBookで検索して来たら、熊の話題だったとか。

手元のPCに結構な分量の音楽ファイルが入っていますが、これはOgg Vorbisという形式でエンコードしたもので、そのままではiTuneで再生できません。Oggの音楽ファイルはSony Vaioを持ち歩くとき用に残しておくとしても、改めて手持ちのCDをMP3でエンコードしたほうが後々便利そうです。将来、こっそりiPodを買う事への布石とも。

クラシックのCDのデータをコンピュータに吸い上げる(ripping)するとき、トラック間の空白が問題になります。続けて演奏される楽章間でも、トラック番号が変わると、大概のMP3 playerはそこで数秒の間をおきます。「運命」の3楽章終盤からいよいよ盛り上がって終楽章に入ろうという時、いきなり音楽が途切れたら興醒めですよね。

Ogg Vorbisに変換したときは、そういうAtaccaで繋がった楽章はまとめて一つのファイルにしたので、この問題はありませんでした。Goldberg変奏曲が一つの巨大なファイルになってしまったという別の問題はありましたけど。

この事をすっかり忘れて、何も考えずにiTuneでCDをリッピングしていたんですが、20枚ほどやった後、Mahlerの交響曲でやっと問題に気付きました。一つの楽章が幾つものトラックに分けられていたCDがあり(その方が親切ですが)、ふと画面をみると細切れになった大量のMP3ファイルの断片が…

曲間のギャップと言えば、Mahlerの第二交響曲第一楽章の後、「ここで最低5分の休憩をとること」とスコアに書かれています。で、この5分休息を無音トラックとしてCDに入れておけば良いというアイデアがありました。実際にそんなCDがあるのかどうかは知りませんが、ありがた迷惑です。

       
Email: aspenleafjp@yahoo.co.jp • Powered by: WordPress