2006/05/25 木曜日
日本よりはずっと転職の機会が多いアメリカです。どんな人物なのかを知る手がかりになるのは、履歴書と推薦書。こちらでは何かにつけ推薦書が重視されます。
自分もアメリカで職を得るときとgreencardを申請するときに、知り合いに推薦書をお願いしましたが、特にアメリカ人から書いて頂いたものが凄いんです。とても自分の事が書かれているとは思えない、この人誰?、ノーベル賞でもとったの?みたいな…
でもそれくらい膨らませて書くのがアメリカ流。そんなのに慣れてくると、推薦書に書かれていることは少々割り引いて読むようになってきます。そんな環境の中に、海外のちょっと傾向の違うものが入ってくると面白い。
最近、世界各国から来た色んな推薦書を読む機会があったんですが、お国柄が表れますね。日本の推薦書は奥ゆかしいと思われるかもしれませんが、どうして中々しっかり推薦しています。アメリカの会社への推薦書の書き方とかいう本があるに違いない。
見た中で最悪だったのが、ヨーロッパの某国。書かれている内容は、「だれそれは、あれをやった。これをやった。こうしてこーなった」ちゅうだけ。最初これを読んだときは、推薦する気が無いのかと思ってしまった。でも他の推薦書も大同小異。同僚のフランス人(さっき某国って書いたんだっけ)の所へ行って、これはどーゆーことやねん、と尋ねたところ
「それ、フランスでは普通」
の一言でおしまい。そりゃそっちでは普通なのかもしれませんが、1の事を10に膨らませるアメリカでこんな推薦書見せられたら、応募者に何か問題でもあるのかと思ってしまいます。