2006/05/19 金曜日
あんなことやこんなことがあったおんぼろJeepですが、ついにサヨナラを言う時です。やっと車を買ったのです。ここに滞在されていた日本人家族が帰国に際して車を処分されるそうなので、渡りに船と買い取ることにしました。
新しい車の話はさておき、古いJeepは春に修理して以来、快調です。なもんで、新たに車を買ったにも関わらずひと月程乗り続けていました。でも乗り続けるのは保険代が無駄。考えていたのは、廃棄業者に引き取ってもらうか、チャリティに寄付するか。
ここアメリカでは、不要な車をチャリティに出す事ができるんです。車はオークションにかけられ、その収益金が非営利団体の活動資金になるというもの。車のオーナーは、寄付した分だけ来年度の確定申告で税金が控除されます。大体この国の寄付の多さって、半ば税金対策なんですけどね、それはおいといて。
でも、もしかすると短期で居る学生やポスドクで、死にかかった車でも欲しいという人がいるんじゃないかと思い直し、職場の外国人専用メーリングリストに「古いJeep、あげます」というメッセージを流しました。そうしたら、すごい反響。
メール送信して1分と経たぬうちに電話は鳴るわ、返信メールは続々と着信するわ。早いもん勝ちなので、最初に電話してきたポスドクが駐車場まで実物を見に来て、これで良いというので、彼に贈呈することに。
何かとトラブルがあった車ですが、それは対処したと強く主張し、でも念のために
「この車でSanta Feとかまでは行かないほうがいいよ」
「どうして?」
「だって…ほら…もう古いから。。。」
とだけ伝えておきました。
しかし、同じ町に住む人に車を譲渡するというのは、ちょっとアレですな。もしかすると、来週あたり道路のど真ん中で立ち往生しているあのJeepを見かける羽目になったりして…