2006/05/10 水曜日

Barenboimコンサート

カテゴリー: Music, Travel and Hike — LiLA管理人 @ 23:58:32

行って来ました、D.Barenboimのコンサート。プログラムはSchoenbergの「浄夜」とBeethovenのピアノ協奏曲第5番(Barenboim自身の弾き振り)。若い頃の写真しか見たことの無いBarenboimですが、すでに60歳半ばなんだとか。頭の方も年相応ということで、ステージに現れたときは、一瞬G.Soltiが出てきたのかと思った。

実はチケットを受け取ったときにちょっとした問題発生。ステージ脇の席だと思っていたのが、実はパイプオルガン横の2階バルコニーで、ステージがまるで見えない悲しい席。でもこの程度ではメゲません。Barenboimがステージに上がるや、席を立って脇の通路に移動。実質立ち見ですが、聴くだけの座席よりましです。

その辺りの人たちもステージが殆ど見えないのはずなのに、Schoenbergの間、立ち見していたのは僕一人でした。30分も立ちっぱなしが疲れるのか、まさかそんなのアリなんて思わなかったのか。以前、3階席の殆どステージが見えない座席だったときも、近くの階段に立って見てました。

Schoenbergは、Karajanを思い出すような、幅広くとてもロマンチックな演奏。うっとりねっとりと聴き惚れておりましたが、演奏終了後、横にいたおばさんから「あなた、とっても乗ってたわね」と言われてしまいました。別に体を動かしていた覚えは無いんですが。。。ってゆーか、Schoenbergって乗れるような音楽か?

後半のコンチェルトも、ダイナミックな演奏。この時は僕を真似て立ち見する人が何人かいました。やはり弾きながら指揮というのは難しそう。特に三楽章はかなりテンポを揺らした演奏だったので、あれに合わせるは大変そうです。

Barenboimのピアノは、オーケストラのような多彩さで、とても華やかなものでした。これでオーケストラがStaatskapelle Berlinで無くBPOだったら最高なのに、というのはちょっと贅沢か。

   
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